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宮城県のワイナリー・Fattoria AL FIOREと共同開発。ワインの製造過程でハーブを一緒に発酵させたお酒「beeno buono」、haccobaより1月9日発売。

(PR TIMES) 2024年01月09日(火)14時15分配信 PR TIMES

ぶどう(セイベル)と一緒に、バタフライピーを発酵

株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)から、ワインの製造過程でハーブを一緒に発酵させたお酒「beeno buono」が登場。宮城県川崎町のワイナリー・Fattoria AL FIOREと共同開発し、ぶどうの収穫から製造まで一緒に行いました。
※オンラインストアの商品ページ: https://haccoba.com/products/beeno-buono
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/36/61904-36-3bbb6e1b8a083d7aea83789998ccd6f2-3900x2600.jpg ]

■垣根を超えた酒づくりで、日本酒のフロンティアを切り拓く
かつて、日本では各家庭で多様な原料をつかった酒づくり「どぶろく」を楽しんでいた時代がありました。ところが、明治時代に酒づくりが免許制となり、自由な酒づくりが難しくなってしまいました。
私たちは、かつての自由な酒づくりこそが発酵文化の源流であると捉え、ジャンルを超えた酒づくりを追求することで、つくる楽しさを分かち合います。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/36/61904-36-05aa68da6a237eb24e0c4ee60fda5490-3010x2007.jpg ]

■日本酒ではなく、“ワイン” の製造過程でハーブを一緒に発酵させたお酒
宮城県川崎町のワイナリー・Fattoria AL FIOREさんとは、一昨年からワインの搾りかすをいただいてお米と一緒に発酵させたお酒をつくってきました。
今季はなんと、日本酒ではなく "ワイン" の発酵過程で、バタフライピーというハーブを入れたお酒をつくりました。バタフライピーは、熱帯地域に生息するマメ科の植物で、鮮やかな青色をしています。ハーブティーなどにしたときに、そのビビットな青色が特徴的です。
バタフライピー由来の鮮やかな青色がワインに溶け込み、なんとも不思議な青紫色のお酒に仕上がっています。また、瓶内二次発酵による発泡感とぶどうの酸味が心地よく、食中酒としておすすめです。
目と舌で、お楽しみいただける1本です。

・Fattoria AL FIORE: https://www.fattoriaalfiore.com/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/36/61904-36-25fb42a647bbb25ef1ff37a5c22d2775-1279x959.jpg ]

■「beeno buono」商品概要
販売予定価格:2,860円(税込)

内容量:500ml/ 本

発売日:2024年1月9日(火)

販売期間:2024年1月〜売切次第終了

販売チャネル
haccoba オンラインストア: https://haccoba.com

haccoba 小高醸造所 店頭:10時〜17時(月曜休み)

その他お取り扱い店一覧: https://note.com/haccoba/n/n48a9ad45d07f



商品詳細URL: https://haccoba.com/products/beeno-buono


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/36/61904-36-8ce7dbb53d66a755dd653ad27eb6be0f-3900x2600.jpg ]

■haccoba 代表・佐藤太亮のコメント
ついに、2023年夏の自由研究でもあり、haccoba史上一番の問題作?が完成しました!
僕たちは今まで、「その他の醸造酒」というカテゴリーにおいて、 “日本酒”というものをもっと原始的に捉えて、ある意味でその定義に問いを投げかけていく酒づくりをしてきました。
世界的にもあらゆるお酒でそういった「ジャンルの定義に捉われない酒づくり」が勃興していると僕は認識しています。
“ワイン” においても同様のチャレンジをしようとすると、日本のワイナリーさんが通常持っている「果実酒」の免許ではなく、haccobaが持っている「その他の醸造酒」のカテゴリーでやれるということを発見し、アルフィオーレの目黒さんと作戦会議を重ねてきました。
2023年9月に、山形の秋葉農園(んーまい農園)さんでぶどう(セイベル)を収穫するところからご一緒して、醸造に関しては目黒さんにがっつり主導していただき、進めました。
ハチミツのような甘い香り、心地よい酸味とガス感、そしてブレットの香りが余韻で広がる、複雑な味わいに仕上がりました。

■株式会社haccobaについて
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/36/61904-36-cfbce7fe5f0cbbb7a2166601c62cc34a-728x728.png ]

2021年2月、原発事故の避難で一時人口がゼロになった福島県の小高というまちに醸造所を設立。2023年7月から隣町の浪江でも醸造所を営んでいます。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、かつてのどぶろく文化を現代的に表現。ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。
自分たちの事業を通して、自律的な地域文化と自由な酒づくりの文化を取り戻すことを、本気で目指しています。

・会社名:株式会社haccoba(はっこうば)
・代表者:代表取締役 佐藤太亮
・本社所在地:福島県南相馬市小高区田町2-50-6
・各種リンク
 ・ホームページ・オンラインストア: https://haccoba.com
 ・Twitter: https://twitter.com/haccoba
 ・Facebook: https://www.facebook.com/haccoba
 ・Instagram: https://www.instagram.com/haccoba
 ・LINE: https://page.line.me/184glmhu
 ・note: https://note.com/haccoba



プレスリリース提供:PR TIMES

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