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セレクションアンドバリエーション株式会社

セレクションアンドバリエーションが打ち出す、評価者教育サービスライン。非俗人化の評価者研修で、部下の活躍を後押し。

(PR TIMES STORY) 2024年02月15日(木)09時15分配信 PR TIMES

セレクションアンドバリエーション株式会社は、「企業と個人の成長をあたりまえにする」という企業理念のもと、人事コンサルティングファームとして人事戦略の策定、人事制度の設計を支援してきました。また、導入した人事制度の運用支援として、評価者教育も行ってきました。


しかしコロナショック以降、様子が少し変わってきたのです。

それは「人事制度は他社で設計し、導入したけれど、評価者教育をお願いする先がない」というお悩みを聞くようになったことです。

たとえば大企業において、人事制度は4大コンサルティングファームに依頼したものの、評価者教育は断られてしまった、というようなお悩みでした。

いったい何が起きているんだろう?

そう考えたのが、「評価者教育サービス」を打ち出すきっかけでした。

この記事では、私たちが評価者研修を明確なサービスラインとして打ち出すようになるまでを振り返ります。


代表取締役 平康慶浩

多様化する人事制度とコミュニケーションのあり方

そもそも評価者教育とは、各社によってニーズが異なる、というのが常識でした。

なぜならほとんどの会社では、独自の人事評価制度を導入しているからです。

1980年代以前であれば、多くの会社が職能資格制度を導入していました。そのため、評価制度の運用も似通ったところが多かったのです。今でも大手の研修会社が評価者教育をサービスメニューに揃えているのは、その名残といえます。

しかし2010年以降の各社の人事制度は多様化しています。

等級制度だけでも、職能型のままの会社もあれば、職務等級型、あるいは役割等級型の会社もあります。夏冬賞与がある会社もあれば、年俸制の会社も増えました。

また、IT企業やベンチャー企業を中心に、1on1ミーティングなどの面談を増やす会社も増え、上司と部下のコミュニケーションのあり方も変わってきています。

「組織・人事領域」に特化した高い専門性を持つ弊社においても、自社が導入した制度についての評価者教育を実施することが基本でした。


コロナ禍を経て、各社が悩んだ人事評価の方法

しかし、新型コロナウイルスの流行以降、評価者研修を単独研修として提供してほしいとの声が多く寄せられるようになってきたのです。

私たちはそんな声を伺いながら、理由が大きく2つあると理解しました。

第一の理由は、「同じ場所」「同じ時間」で働く当たり前が薄れたことにより、人事評価の運用が難しくなったことが主な要因でした。上司が対面で、部下の日々の活動を見ながら評価をする、ということがしづらくなる中で、各社ともどうすれば評価制度がうまく運用できるか、試行錯誤するようになっていったのです。

そして第二の理由は、各コンサルティングファームにおけるノウハウの属人化にある、と気づきました。転職があたりまえになるだけでなく、フリーランスとしてのコンサルタントも増加する中で、人事コンサルティングファームとして、成功した方法論を組織的に提供する会社が減りつつある、ということがわかったのです。

制度構築を担当したコンサルタントが、運用する段階では転職してしまっていて、誰もその会社の制度がわからない、という悩みすら聞くことが増えたのです。

そんな状況を踏まえ、「企業と個人の成長をあたりまえにする」という思いを持つ私たちは、新たな時代のニーズに応えるべく、評価者研修を単独研修としてリリースするために動き出しました。


評価者の想いと行動で部下の活躍は変わる

リーダーシップを伸ばし、人材の育成と目標達成を両立させる評価者研修

評価制度が「会社が目指す方向性を、一人一人の行動に反映し、動機付け、そして達成させる」ためのものであるということを念頭に置き、内外環境にあった「人材の育成」「目標達成」を実現するため、コンサルタントが担う役割を今一度整理しました。

各社の等級、評価、報酬、教育の各制度はどうなっているのか、どう浸透しどう運用しているのか、業界・事業・管理職レベル・組織風土にあわせたアレンジに加え、すでにある評価制度にあわせたアレンジを研修内容に反映できるような組織体制を整備したのです。



受講対象者は社会人経験が長く管理職層であることがほとんどですが、普段管理職同士で話す機会や風土がないことも少なくありません。

企業様のビジネスモデルにあわせたグループワークやケーススタディを研修に取り入れることで、内容への理解を深めるだけでなく、自分で考えることや横のつながりを作ることもこの研修の担う役割だと考えています。


その結果、受講後のアンケートでは研修内容や講師への高評価とともに、ワークにより気付きを得られたこと、そしてそれを今後に活かしたいという行動変容への意欲について感想をいただくことが多く、満足度も平均95点以上と大変好評です。

ご相談が増えたため、来月、評価者教育をお願いしたい、というような喫緊対応は難しくなってはいるのですが、もし人事制度の運用面でお悩みであれば、ぜひ弊社にご相談ください。



 【会社概要】 


 

ミッション: 企業と個人の成長をあたりまえにする

 会社名: セレクションアンドバリエーション株式会社

 本社所在地: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目2番1号岸本ビル7階xLINK 丸の内パレスフロント内

 事業内容: 組織・人事コンサルティング

 設立: 2006年3月有限会社として設立(2011年6月株式会社化)

 会社HP: https://sele-vari.co.jp/

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