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プレスリリース
11月の角川新書は科学や歴史において、人や組織が果たした到達点と抱える限界点を紐解き、思索へと誘う作品が会す!今、人間がやるべき事とは『AIにはできない』、世界でも希有な『駿甲相三国同盟』の他計3作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を11月8日(金)に発売いたします。
今のAIにはない「創造性」を我々がより高めるには?その先にある「次世代AI」への道を考察する『AIにはできない 人工知能研究者が正しく伝える限界と可能性』(栗原 聡)、世界でも希有な攻守軍事同盟、その成立から崩壊までの全軌跡を徹底検証『駿甲相三国同盟 今川、武田、北条、覇権の攻防』(黒田基樹)、当代随一の歌人であり、宮中歌会始の選者を務めるなど皇室ともゆかりの深い著者が平成の天皇皇后の御製、御歌の背景を読み解く『象徴のうた』(永田和宏)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/15743_1_52eb08b01af16b38d368265f8126d126.jpg ]
【各作品概要】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/15743/7006-15743-90fd1b2db478c9db364ddd4b20a05679-1488x2384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『AIにはできない 人工知能研究者が正しく伝える限界と可能性』
ChatGPTを初めとする生成AIの万能性が人間への脅威としても論じられているが、現在のAIは決して万能ではない。人工知能研究の専門家がAIの「現在の限界」、その先の「次世代AIの可能性」を探る。
[著者プロフィール]
著者:栗原 聡(くりはら・さとし)
慶應義塾大学理工学部 教授。人口知能学会 会長。慶應義塾大学共生知能創発社会研究センター センター長。慶應義塾大学AIC生成AIラボ ラボ長。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。NTT基礎研究所、大阪大学、電気通信大学を経て、2018年より現職。科学技術振興機構(JST)さきがけ「社会変革基盤」領域研究統括。人工知能学会倫理委員会委員長。オムロン サイニックエックス社外取締役、総務省情報通信法学研究会構成員など。マルチエージェント、複雑ネットワーク科学、計算社会科学などの研究に従事。著者『AI兵器と未来社会キラーロボットの正体』(朝日新書)、共編著『人口知能学大事典』(共立出版、2017)など多数。
定価:本体920円+税 / 頁数:240ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322309000728/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/15743/7006-15743-a60225f5c7157f5bbab393bcbb7f41dd-1488x2384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『駿甲相三国同盟 今川、武田、北条、覇権の攻防』
列島で覇権が争われた戦国期。駿河今川・甲斐武田・相模北条は、3国間で和平協定を締結。互いの嫡男の正室に相手の娘を迎え同盟の証とした。世界でも稀有な攻守軍事同盟はなぜ崩壊したのか。成立からの軌跡を追う。
[著者プロフィール] 黒田基樹(くろだ・もとき)
1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。駿河台大学教授。著書に『真田信之』『羽柴を名乗った人々』『井伊直虎の真実』『戦国大名・伊勢宗瑞』『戦国大名・北条氏直』『家康の天下支配戦略』(角川選書)、『関東戦国史』『戦国大名の危機管理』『戦国関東覇権史』(角川ソフィア文庫)、『徳川家康の最新研究』(朝日新書)、『下剋上』(講談社現代新書)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書)、『戦国北条五代』(星海社新書)、『増補 戦国大名』(平凡社ライブラリー)、『北条氏康の妻 瑞渓院』『今川氏と伊勢宗瑞』 (平凡社)、『北条氏政』(ミネルヴァ書房)、『小田原合戦と北条氏』(吉川弘文館)、『図説 戦国北条氏と合戦』(戎光祥出版)などがある。
定価:本体1,000円+税 / 頁数:328ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322407000005/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/15743/7006-15743-5cb3c65ed04210655048996bb9784764-1488x2384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『象徴のうた』
日本史上初めて、即位のときから「象徴」であった平成の天皇。沖縄やペリリュー島など第二次世界大戦の激戦地への慰霊の旅、国内の被災地へ繰り返しの訪問などを通して、象徴のあり方を模索してきた。当代随一の歌人であり、宮中歌会始の選者を務めるなど両陛下ともゆかりの深い著者が、その御製にあふれる思いと背景を読み解く。
[著者プロフィール]
著者:永田和宏(ながた・かずひろ)
1947年、滋賀県生まれ。京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授、JT生命誌研究館館長。京都大学理学部物理学科卒業。アメリカ国立癌研究所客員准教授、京都大学再生医科学研究所教授、京都産業大学総合生命科学部教授・学部長、日本細胞生物学会会長などを歴任。2017年ハンス・ノイラート科学賞受賞。歌人としても活躍し、読売文学賞、迢空賞ほか多数受賞。宮中歌会始詠進歌選者、朝日歌壇選者などもつとめる。09年紫綬褒章受章。著書『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』(新潮社)で第29回講談社エッセイ賞受賞。ほかの著書に『知の体力』(新潮新書)、『基礎研究者 真理を探究する生き方』(大隅良典氏との共著、角川新書)など多数。
定価:本体1,000円+税 / 頁数:288ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322408001381/
プレスリリース提供:PR TIMES