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プレスリリース
2月の角川新書は、容易に答えを出せない難題から頭を悩ます人間関係まで、現代社会の難問に道を拓く作品が会す!現代の究極の課題とは『つなわたりの倫理学』、人づきあいのコツ『上手に距離を取る技術』の計2作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計2作品を2月9日(金)に発売いたします。
近代が置き去りにした人間本性の考察と、「思慮」の力に立ち戻る新たな倫理学の潮流が、安楽死・癌告知といった現代の究極の課題に立ち向かう『つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて』(村松 聡)、人との距離感で悩んでいるあなたへ。これ以上人づきあいで疲れないためのメソッド『上手に距離を取る技術』(齋藤 孝)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/14142_1_5016a8afefa02858b428fb9407c5d315.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14142/7006-14142-d012077e07bc454bd3365f70f1e64081-1488x2384.jpg ]
『つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて』
安楽死、癌告知、南北問題――「正論」だけでは片付かない現代の究極の課題に、思慮の力と「どうしたいか」を重視する倫理学の潮流・徳倫理が真正面から挑戦する!。
[著者プロフィール]
村松 聡(むらまつ・あきら)
1958年、東京都生まれ。上智大学哲学科卒業、同大学院修了後、ドイツ・ミュンヘン大学留学。横浜市立大学国際総合科学部応用倫理学担当准教授を経て、現在早稲田大学文学学術院文化構想学部教授。専門は近現代哲学、主に徳倫理に基づく倫理学、生命倫理などの応用倫理学。パーソン論、他社論、心身論についても研究を続けている。著書として、『ヒトはいつ人になるのか 生命倫理から人格へ』(日本評論社)、『教養としての生命倫理』(共編著、丸善出版)、『シリーズ生命倫理学2 生命倫理の基本概念』(共著、丸善出版)などがある。
定価:本体1100円+税 / 頁数:384ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322309000729/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/14142/7006-14142-2e1abdffe9b57e99ef070d2007db978a-1276x2043.jpg ]
『上手に距離を取る技術』
人づきあいが苦手でも、他人との距離は上手く取れる。遠すぎても近すぎても上手くいかない人間関係の距離感を、適切に保つための、心と身体のテクニック。互いの違いを認め合い、ほどよく心地よい関係を作ろう。
[著者プロフィール]
齋藤 孝(さいとう・たかし)
1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞(2001年)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞(2002年)受賞。同作はシリーズ260万部のベストセラーに。他著書に『読書力』『コミュニケーション力』(岩波書店)、『理想の国語教科書』(文藝春秋)、『上機嫌の作法』『語彙力こそが教養である』『究極 会話に全技術』『親子で楽しく考える力が身につく! 子どもの語彙力の育て方』『上手にほめる技術』(KADOKAWA)等多数。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。
定価:本体900円+税 / 頁数:184ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322310000686/
プレスリリース提供:PR TIMES