プレスリリース
クリエイター事業主・Vtuber事務所・e-Sportsチーム等CSP利用の「法人等の団体」もカプコンのゲームを利用したコンテンツの公開・収益化が可能に
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/13788/7006-13788-37d752850a71a44c4a66144e72028028-1920x586.png ]
株式会社KADOKAWA(以下:KADOKAWA)は、2023年12月1日付けで株式会社カプコン(以下:カプコン)との著作物の利用に関する包括的許諾契約(以下、本契約)を締結したことをお知らせします。これにより、さまざまな著作物(IP)の二次利用の管理・収益分配を可能にするMCN(マルチ・チャンネル・ネットワーク)「CSP」を利用することで、個人クリエイターだけでなく、クリエイター事務所やVtuber事務所、e-Sportsチーム運営企業等、法人も、カプコンのゲームを利用してYouTube等へのコンテンツ公開と収益化が可能になります。
カプコンは「カプコン動画ガイドライン」(https://www.capcom-games.com/ja-jp/video-policy/)を公表しており、同ガイドラインを遵守することで、カプコンのゲームを利用したYouTube等へのコンテンツ公開・収益化を許諾しています。
同ガイドラインは、主に個人クリエイターが対象であり「法人(プロダクション所属の個人含む)」は対象外となっておりますが、今回、KADOKAWAとカプコンが本契約を締結したことにより、KADOKAWAのMCN(マルチ・チャンネル・ネットワーク)「CSP」においては、法人等に所属するクリエイターであっても一定の条件を満たすことで、カプコンのゲームを利用したYouTube等へのコンテンツ公開・収益化が可能となります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/13788/7006-13788-94f389ff831803e363226ff0e60f258f-1936x1173.jpg ]
■KADOKAWAのMCN「CSP」とは?
「CSP」とは、KADOKAWAがMCN(*)事業者として提供されたシステムを活用、独自の二次利用の管理・収益分配システムを構築し、クリエイターがYouTube等のコンテンツに他社のゲーム・アニメ・コミック・音楽等の著作物を利用したり、自身が創作した著作物(IP)の二次利用(切り抜き含む)を許諾・促進したりすることで、「クリエイター」としてだけでなく「権利者(著作権者)」としても、収益やPRの機会を得られるサービスです(2022年3月提供開始)。
すでにKADOKAWAのYouTubeアニメやクリエイターのコンテンツ等、一部の著作物(IP)から導入を開始しており、これにより著作物の管理に厳格な各種SNSであっても「創作の連鎖」を生むことが期待できます。また、二次利用の管理・収益分配だけでなくYouTubeMCNとして、YouTubeの最新アップデート情報の提供、KADOKAWAグループの他事業との連携や、企業タイアップ案件の企画等、クリエイターの創作活動に役立つさまざまなサポート機能を提供しています。
「CSP」にご興味のあるクリエイター様・法人様は、お気軽にお問い合わせください。
(*)MCNとは、複数のYouTubeチャンネルと提携し、視聴者の開拓、コンテンツのプログラミング、クリエイターのコラボレーション、デジタル著作権管理、収益化、営業などを含むサービスを提供するサードパーティサービスプロバイダです。
引用:YouTubeヘルプ(https://support.google.com/youtube/answer/2737059?hl=ja)
以上
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【サービス利用等のお問い合わせ先】
株式会社KADOKAWA「CSP(クリエイターサポートプログラム)」担当
E-mail:csp-info@ml.kadokawa.jp
X(Twitter):https://twitter.com/CreatorSupportP
プレスリリース提供:PR TIMES