プレスリリース
※児童文庫レーベルトップシェア。公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所調べ(調査年月:2023年3月)
小学生が会社をたち上げ、オトナと本気の「商品開発」勝負にいどむ『社長ですがなにか?(1)』
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、児童文庫レーベル「角川つばさ文庫」より「第11回角川つばさ文庫小説賞」一般部門《金賞》受賞作である『社長ですがなにか?(1)小学生、オトナと本気のアイデア勝負!』(あさつじみか・作 はちべもつ・絵)を9月13日(水)に刊行しました。
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「第11回角川つばさ文庫小説賞」一般部門にて《金賞》受賞
主人公・萌黄くららは、小学6年生にしてホンモノの「社長」!
野球チーム仲間で親友の青羽 玄・白瀬 凛と3人で、去年の夏に参加した「商品開発イベント」と、そこで企画した商品「ウソつきドリル」の大ヒットをきっかけに、商品アイデアを他社へ売り込む企画会社「ペーパー・エア・プレイン社」をたち上げる。
年齢やお金の有無に関係なく「ひらめき」1つで勝負できる《企画》のおもしろさに気づいた彼女たち。しかし「コドモ」である3人をだれもまともに取り合わず、閑古鳥が鳴き続ける日々。
そんな中「超大手ファッション企業」と「廃業寸前の老舗文具屋」からの、新商品コンテスト《文具祭》への「共同開発」のおさそいがあり……?
舞い込んできたのは、現状打破のラストチャンス。
この「ダブルオファー」をきっかけに、物語は大きくうごき出す!
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<選評より抜粋>
「この作品の肝は、なんといっても子どもたちの考える文房具のアイディア」
「十分金賞に値する作品」――宗田理氏
「新しいアイデアが生まれる過程も胸熱くなる展開」
「小学生3人組がやってのけるというのが痛快」――本上まなみ氏
※選評全文:https://tsubasabunko.jp/award/announce-ippanVol11.html
くららたちの前に立ちはだかるのはシビアな現実。「子どもには無理だ」「遊びじゃない」と意見を軽んじる大人たち。
だけど、この勝負にはオトナもコドモも関係ないはず。
だって必要なのはただ一つ――「こんなもの売れるわけない」世の中の当たり前をひっくり返せるくらいの、超ド級のひらめきだけ!
オトナだらけの「商売」のセカイへとびこみ、ヒットメーカーに躍り出ろ。
小学生たちの本気の挑戦に、あなたの胸もきっと熱くなる。小中学生が熱中する児童文庫ジャンル・シェアNo.1レーベルより発売される、そんな「大逆転《起業》ストーリー」にぜひご注目ください。
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<著者紹介>
あさつじみか
石川県在住。さそり座のA型。2023年、第11回角川つばさ文庫小説賞一般部門金賞を受賞。
受賞の言葉
このたびはすばらしい賞をいただきまして、誠にありがとうございます。
選考にたずさわってくださったすべてのみなさまに感謝しております。
今回賞をいただけた物語には、自分自身が体験してきたことをぎゅっとつめこんでいます。小学生の時に「将来は社長になりたい」って言っていた友だちがいたなあ、中学生の時に主張大会でスピーチの練習をいっぱいしたなあ、高校生の時に商品開発をがんばったなあなどなど……。
今までの経験のおかげで書くことができましたし、無意味なことってないんだなとつくづく実感しました。
それもすべて、この賞に選んでいただいたおかげです。重ね重ねになりますが、本当にありがとうございます。これからのわたしのチャレンジが、自分だけでなくほかのだれかにとっても意味のあるものになるようがんばります!
<書誌情報>
書名:『社長ですがなにか?(1) 小学生、オトナと本気のアイデア勝負!』
作:あさつじみか / 絵:はちべもつ
発売日:2023年9月13日(電子書籍 同時発売)
判型:新書版
頁数:232 ページ
定価:814円 (本体740円+税)
ISBN:9784046322609
発行:株式会社KADOKAWA
詳細URL:https://tsubasabunko.jp/product/syacho_desuga/322304000720.html
第11回角川つばさ文庫小説賞は《金賞》W受賞!
『はなバト! 咲かせて守る、ヒミツのおやくめ!?』
作:しおやまよる / 絵:しちみ
発売日:2023年10月12日(予定)
詳細URL:https://tsubasabunko.jp/product/322306000019.html
※タイトルは変更になる可能性があります。
角川つばさ文庫・角川つばさ文庫小説賞とは
「角川つばさ文庫」は、2009年3月に創刊した
子どもたちの「読みたい気持ち」を応援する児童文庫シェアNO.1※レーベルです。
KADOKAWAの持つコンテンツや読者を楽しませるノウハウを子どもたちのために駆使し、
青春、冒険、ファンタジー、恋愛、学園、SF、ミステリー、ホラーなど
幅広いジャンルの作品を刊行しています。レーベル名には、
物語の世界を自分の「つばさ」で自由自在に飛び、自分で未来をきりひらいてほしい。
本をひらけば、いつでも、どこへでも……そんな願いが込められています。
主な作品に『ぼくらの七日間戦争』『怪盗レッド』『四つ子ぐらし』シリーズなど。
※出典:児童文庫レーベルトップシェア。公益社団法人 全国出版協会 出版科学研究所調べ(2023年3月)
■公式ホームページ:https://www.tsubasabunko.jp
「角川つばさ文庫小説賞」は、小・中学生の子どもたちにもっと読書を楽しんでもらいたい、という願いを込めて2011年9月に創設された小説賞です。
■公式ホームページ:https://www.tsubasabunko.jp/award/
15周年フェア実施中!! スペシャルな企画を続々開催!
創刊15周年を迎える「角川つばさ文庫」では、特別記念のニュースが盛り沢山です。注目の新刊や豪華キャンペーンを予定しております。
1年ずーっと! プレゼントキャンペーン!
作家イベントへのご招待チケット、全員プレゼント、限定グッズ等、春・夏・秋・冬・ラストの5回でプレゼントが変わる!
特別マンガ「つばさ学園☆」が登場!
角川つばさ文庫作品の人気キャラクターがマンガになってコラボレーション! まだ知らない作品と出会えるチャンス!
「つばさ文庫発の単行本」を刊行!
つばさ文庫の大人気シリーズ「怪盗レッド」、「いみちぇん!」の完全新作が単行本でも登場!
この後も、読者のみなさまへの感謝を込めた特別な企画が登場予定です!
楽しみに続報をお待ちください!!
●角川つばさ文庫15周年特設サイト:https://tsubasabunko.jp/special/15th_aniv.html
プレスリリース提供:PR TIMES