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3月の角川新書は虚構と現実、それぞれを探究することで「今、我々がどこにいるか」を示した作品が会す!「郊外論」の先駆的名著『サバービアの憂鬱』、ヒットの要因を徹底解説『日本アニメの革新』など計4作品

(PR TIMES) 2023年03月10日(金)14時15分配信 PR TIMES


このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計4作品を3月10日(金)に発売いたします。
一時は古書価格3万円超だった「郊外論」の先駆的名著が30年ぶりに復刊! 『サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程』(大場正明)、いかにして“国民的文化”となったのか。業界を変えたヒットの要因をアニメ研究の第一人者が徹底解説する『日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析』(氷川竜介)、急増する高齢女性受刑者。一度ならず何度も刑務所に入る彼女たちの本音と服役の実体とは『塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で』(猪熊律子)、スリランカで出家し、40年以上日本で上座仏教の教えを伝えてきた長老が実践している、老いを幸せにする生き方とは『70歳から楽になる 幸福と自由が実る老い方』(アルボムッレ・スマナサーラ)、が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho


[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/12269_1_7c922e6e5c11d1e04c36bb302882ed08.jpg ]


発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!

【各作品概要】

[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/12269/resize/d7006-12269-db3aaab65f2d6cc9e9a5-0.jpg ]

『サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程』
米国において郊外住宅地の生活が、ある時期に、国民感情と結びつくかたちで大きな発展を遂げ、明確なイメージを持って定着するようになった――。古書価格も高騰していた「郊外論」の先駆的名著が30年ぶりに復刊!

[著者プロフィール] 大場正明(おおば・まさあき)
評論家。1957年、神奈川県生まれ。中央大学法学部卒。「ニューズウィーク日本版」(Web)のコラム「映画の境界線」や「週刊朝日」の映画星取表を担当中。編著書に『CineLesson15 アメリカ映画主義 もうひとつのU.S.A.』(フィルムアート社)、監修書に『90年代アメリカ映画100[1990-1999]』(芸術新聞社)がある。趣味は登山、温泉・霊場巡り、写真。

定価:本体1800円+税 / 頁数:560ページ 
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322207001107/


[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/12269/resize/d7006-12269-62226b3432ca895d61a8-1.jpg ]

『日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析』
なぜ大ヒットを連発できるのか。アニメ・特撮研究の第一人者が、日本のアニメ産業に起こった「革新」を徹底解説。『宇宙戦艦ヤマト』から新海誠監督作品まで、アニメの歴史に欠かすことのできない作品を取り上げ、子供向けの「テレビまんが」が、ティーンエイジャーや大人も魅了する「アニメ」へと進化した理由を明らかにする。

[著者プロフィール] 氷川竜介(ひかわ・りゅうすけ)
1958年兵庫県生まれ。アニメ・特撮研究家。明治大学大学院特任教授(2023年3月まで)。特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)副理事長。東京工業大学在学時からアニメ誌上で執筆を始め、その後メーカー勤務を経て、2001年に文筆家として独立。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員、毎日映画コンクール審査委員、東京国際映画祭プログラミング・アドバイザーなどを歴任。主な編著書に『20年目のザンボット3』(太田出版)、『細田守の世界――希望と奇跡を生むアニメーション』(祥伝社)など。

定価:本体960円+税 / 頁数:264ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321708000023/


[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/12269/resize/d7006-12269-0de6ad6d7c7682e55f92-2.jpg ]

『塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で』
高齢女性受刑者の割合、30余年で10倍に――。罪名の9割は「窃盗」。お金があっても盗る。何度も刑務所に来る。人生の集大成と言える時期を刑務所で過ごす高齢女性らの本音と服役の実態とは。

[著者プロフィール] 猪熊律子(いのくま・りつこ)
読売新聞東京本社編集委員。1985年4月、読売新聞社入社。2014年9月、社会保障部長、17年9月、編集委員。専門は社会保障。1998〜99年、フルブライト奨学生兼読売新聞社海外留学生としてアメリカに留学。スタンフォード大学のジャーナリスト向けプログラム「John S. Knight Journalism Fellowships at Stanford」修了。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。著書に『#社会保障、はじめました。』(SCICUS)、『社会保障のグランドデザイン』(中央法規出版)、共著に『ボクはやっと認知症のことがわかった』(KADOKAWA)などがある。

定価:本体940円+税 / 頁数:248ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322211001618/


[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/12269/resize/d7006-12269-8c817abb8ab1c9379bd3-3.jpg ]

『70歳から楽になる 幸福と自由が実る老い方』
誰もが何かの問題を抱えながら生きている。欲や執着を手放し、悩みや怒りを捨てて気持ち良く人生の最後のステージを生きるコツとは? スリランカ初期仏教の教えでユーモアたっぷりに習う、合理的な人生の智慧。

[著者プロフィール] アルボムッレ・スマナサーラ
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。スリランカの国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとった後、80年に国費留学生として来日。駒澤大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事。全国で講演やセミナーなども行い、ブッダの根本の教えを説き続けている。主な著書に『怒らないこと』『怒らないこと2』『くじけないこと』『ひとりで生きるということ』『「忙しい」を捨てる 時間にとらわれない生き方』『智慧の扉 こころを整えるブッダの教え』など。
日本テーラワーダ仏教協会
https://j-theravada.com/

定価:本体900円+税 / 頁数:200ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322207000611/



プレスリリース提供:PR TIMES

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