プレスリリース
KADOKAWAによる縦スクロール型コミック「タテスクコミック」、英語版「TATESC COMICS」をBOOK☆WALKER Globalで世界展開開始
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株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛、以下KADOKAWA)と株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田岳)は、国内でKADOKAWAより配信している「タテスクコミック」(フルカラー縦スクロールコミック)の英語版「TATESC COMICS」を、電子書籍ストア「BOOK☆WALKER Global」にて配信開始することをお知らせいたします。タテスクコミックは、WEB上で縦にスクロールして読むコミックで、スマホで気軽に読めるところから作品も読者もどんどん増えているコミックジャンルです。
既にKADOKAWAの”Digital First”施策としては、2021年夏から英語圏向けに従来のマンガ・ライトノベルの自社翻訳配信事業を開始していますが、今回、タテスク作品を本事業の主要ラインナップに据え、世界的に拡大するタテスクロール型コミック市場に積極的に参入していきます。同時に電子書籍ストア「BOOK☆WALKER Global」では、これらに加え、他出版社のタテスクロール型コミックの作品も積極的に取り入れ拡大していきます。
これらを11月19日、米国ニューヨーク市にて開催される米国最大級のアニメイベント「Anime NYC2022」*において発表し、恋愛、女子ファンタジー、ホラー、日常系など20作品超の作品をリリースします。その後もタテスクオリジナル作品の他、人気コミック作品のタテスク版作品等を合わせ、来年度早期にまず100作品の配信を予定しています。
*米国最大級のアニメイベント「Anime NYC2022」のパネルにおいて、現地(米国東部時間)11月19日17時15分(日本時間20日7時15分)に発表いたします。
KADOKAWAグループは、英語圏に向けたビジネスを加速させるため、本年1月にKADOKAWA100%子会社であるKADOKAWA WORLD ENTERTAINMENT, INC.を設立し、紙書籍及び電子書籍の出版・配信、ストア展開等多面的に事業を推進しております。
■株式会社KADOKAWAについて
出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、ところざわサクラタウンを中心としたIP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。優れたIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、さまざまな形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を、テクノロジーの活用により実践しております。
【KADOKAWAグループ ポータルサイト】https://group.kadokawa.co.jp/
■株式会社ブックウォーカーについて
KADOKAWAグループのデジタル戦略子会社として、2005年12月設立。総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」の運営をはじめ、国内40以上の電子書籍サービス事業者に向けた取次事業、NTTドコモと協業で行うプラットフォーム事業「dマガジン」の開発・運営など、電子書籍全般に関する事業を展開しています。
【株式会社ブックウォーカーウェブサイト】https://www.bookwalker.co.jp/
■BOOK☆WALKER Globalについて
2010年に電子書籍販売サービスを開始したKADOKAWAの子会社、BOOK☆WALKERから展開して英訳・英語ライトノベル、漫画を有している海外向け電子書籍ストア。KADOKAWA、Yen Press、J-Novel Club、Kodansha Comics、Seven Seas Entertainment含め多数の出版社から29,000以上の人気作品や新作を配信、スマートフォン・タブレット端末およびPCにてお楽しみいただけます。
【BOOKWALKER Global】https://global.bookwalker.jp
プレスリリース提供:PR TIMES