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- 8月の角川新書は大災害と人類史、そして日々の発見を詠む、自然との関りを虫の眼と鳥の眼で描く作品が集う! 火山と人類の格闘をたどる『噴火と寒冷化の災害史』、俳句実作上達法とは『俳句劇的添削術』の計2作品
プレスリリース
8月の角川新書は大災害と人類史、そして日々の発見を詠む、自然との関りを虫の眼と鳥の眼で描く作品が集う! 火山と人類の格闘をたどる『噴火と寒冷化の災害史』、俳句実作上達法とは『俳句劇的添削術』の計2作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計2作品を8月10日(水)に発売いたします。
噴火後の寒冷化が飢饉を招き文明を崩壊させた。人類史と火山の知られざる関係とは『噴火と寒冷化の災害史 「火山の冬」がやってくる』(石 弘之)、平凡な句が名句に劇的変身! 一音一語を無駄にしないプロの発想力と驚きの技術を添削から学ぶ! 推敲力・作句力が確実に身につく『俳句劇的添削術』(井上弘美)、が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/10999_1_57ba93fc5fac7ae0747b317d64415a24.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/10999/resize/d7006-10999-f6f7eed7ec2e69b47b56-0.jpg ]
『噴火と寒冷化の災害史 「火山の冬」がやってくる』
文明の消滅や全地球的な寒冷化など、火山による影響は甚大だ。その危機は時代を経ても変わらず、トンガ噴火は記憶に新しく、国内でも富士山の噴火が近いという。地球環境史の視点から、火山と人類の歴史をたどる。
[著者プロフィール] 石 弘之(いし・ひろゆき)
1940年、東京都生まれ。東京大学卒業後、朝日新聞社に入社。ニューヨーク特派員、編集委員などを経て退社。国連環境計画(UNEP)上級顧問(ナイロビ、バンコク)、東京大学大学院・北海道大学大学院教授、北京大学招聘教授などを歴任。この間、ザンビア特命全権大使、国際協力機構(JICA)参与、東中欧環境センター理事(ブダペスト)などを兼務。世界約135ヵ国で調査・研究活動を行う。英ロイヤルソサエティ(RSA)会員。国連ボーマ賞、国連グローバル500賞、毎日出版文化賞などを受賞。主な著書に『感染症の世界史』『鉄条網の世界史(共著)』(角川ソフィア文庫)、『環境再興史』『砂戦争 知られざる資源争奪戦』(角川新書)、『地球環境報告』(岩波新書)『名作の中の地球環境史』(岩波書店)『私の地球遍歴 環境破壊の現場を求めて』(講談社)など多数。
定価:本体960円+税 / 頁数:296ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322202001248/
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/10999/resize/d7006-10999-74338997f5fc003c9672-1.jpg ]
『俳句劇的添削術』
たった17音。ゆえにわずかな違いで平凡な句が名句になりうる俳句は、言葉本来の技と力が最大限に発揮されている。原句・推敲・添削の三段階を実例で紹介。「言葉の魔法」ともいうべき日本語のすごさがここにある!
[著者プロフィール] 井上弘美(いのうえ・ひろみ)
俳人。1953年、京都市生まれ。「汀」主宰、「泉」同人。俳人協会評議員。元武蔵野大学特任教授。2019・2022年度「NHK俳句」選者、朝日新聞京都俳壇選者。句集に『風の事典』、『あをぞら』(第26回俳人協会新人賞)、『汀』、『夜須礼』(第10回星野立子賞・第14回小野市詩歌文学賞)、著書に『俳句上達9つのコツ』『季語になった京都千年の歳事』『読む力』(第35回俳人協会評論賞)などがある。
定価:本体900円+税 / 頁数:296ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322112000944/
プレスリリース提供:PR TIMES