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ところざわサクラタウンで大好評を博した森薫による人気漫画の原画展『大乙嫁語り展』、京都、秋田での開催が決定!

(PR TIMES) 2022年07月20日(水)17時45分配信 PR TIMES

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛 以下 KADOKAWA)は、埼玉県所沢市の「ところざわサクラタウン」にて2022年2月23日〜3月21日に開催した、森薫先生による人気漫画「乙嫁語り」の原画展『大乙嫁語り展(だいおとよめがたりてん)』について、京都、秋田での巡回展を開催することが決定いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/10899/resize/d7006-10899-2b969df1f2d6e1cc4893-7.png ]

京都会場ビジュアル

 「乙嫁語り」は、19世紀半ば、中央アジアを旅するイギリス人旅行者スミスが各地で出会った“乙嫁”(美しいお嫁さん)たちを描いた物語。人気漫画家・森薫先生が2008年より連載開始し、魅力的なキャラクターとストーリー、緻密に描き込まれた美麗な作画に加え、舞台となる中央アジアの文化や生活が活き活きと表現され、幅広いファン層に支持されています。

 2022年2月23日〜3月21日にかけて、ところざわサクラタウンにて開催した「乙嫁語り」初の大型原画展『大乙嫁語り展』は、100点を超える迫力の生原画を鑑賞できる貴重な機会として、連日大勢のお客様にご来場いただきました。
 本企画展について、「他の地域でも開催してほしい」「また見に行きたい」といったご要望を多数いただき、このたび、2022年9月17日〜12月26日に「京都国際マンガミュージアム」で、2023年1月14日〜3月26日に「横手市増田まんが美術館」で巡回展が決定いたしました。

 両展示会では、ところざわサクラタウンで完売となっていた、限定グッズ付き入場券が復活いたします。また、企画展記念グッズを一部再販いたします。
 所沢会場に足を運ぶことができなかったファンの方も、森薫先生の肉筆イラストを通じて紡がれる、乙嫁たちの愛の軌跡と壮大な中央アジアの空気を、ぜひ京都、秋田会場でご体感ください。

 ところざわサクラタウンでは、今後もファンのニーズにマッチした人気コンテンツの展示会やイベントを企画し、作品の魅力を全国に発信してまいります。


■京都国際マンガミュージアム『大乙嫁語り展』 概要
【会期】2022年9月17日(土)〜12月26日(月) 10:30〜17:30(最終入館17:00)
    ※9月17・18日(土・日)は、「京都国際マンガ・アニメフェア2022」開催につき10:30〜19:30(最終入館19:00)
【休館日】毎週火曜日・水曜日(ただし11月23日(水・祝)は開館)、11月24日(木)
【会場】京都国際マンガミュージアム 2階ギャラリー1、2、3
    (京都府京都市中京区烏丸通御池上ル)
【公式サイト】https://kyotomm.jp
【主催】京都国際マンガミュージアム/京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会
【企画制作・協力】株式会社KADOKAWA


■横手市増田まんが美術館『大乙嫁語り展』 概要
【会期】2023年1月14日(土)〜3月26日(日) 10:00〜18:00(最終入館17:30)
    ※会期中の休館日は、1月17日(火)、2月21日(火)、3月22日(水)
【会場】横手市増田まんが美術館 特別展示室
    (秋田県横手市増田町増田字新町285)
【公式サイト】https://manga-museum.com/
【主催】横手市増田まんが美術館/(一財)横手市増田まんが美術財団
【企画制作・協力】株式会社KADOKAWA

※チケット料金、購入方法等については、各施設が発表する公式情報をご確認ください。
※展示内容は都合により変更となる場合がございます。


■限定グッズ付き入場券 特典グッズについて

[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/10899/resize/d7006-10899-89d66b98507bf3eed97b-4.jpg ]

『大乙嫁語り展』では、通常入場券のほか、限定グッズ付き入場券も販売いたします。

・フラットポーチと缶バッジ2個
(缶バッジは2個セット5種ランダム)

[京都会場]さらにネームリーフレット1枚(図柄は日替わり)が付属します


【『大乙嫁語り展』イベント公式ホームページ】
https://tokorozawa-sakuratown.com/special/otoyometen/


【巡回展の開催決定について、森薫先生よりコメントをいただきました!】

[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/10899/resize/d7006-10899-b7b7979a0a68031b37b2-3.png ]


『乙嫁語り』の巡回展が開催されることになり、嬉しく思っています。
漫画の原稿というものはあまり人目に触れることはありませんが、
作者が色々な思いを込めて、日々直接に向き合っているものです。
もしかしたら印刷された漫画とはまた違った印象を持たれるかもしれません。
漫画の原稿用紙に線を描いてページを埋めていくというのは
それなりに大変な作業です。しかし、とても楽しい事でもあります。
紙にペンとインクで線を描く楽しさというものを感じて頂ければ嬉しいです。

森 薫

[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/10899/resize/d7006-10899-6c0349289d6ddb91c640-5.jpg ]

ところざわサクラタウン『大乙嫁語り展』での展示作品

[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/10899/resize/d7006-10899-e4d47972b06ccf78795e-2.jpg ]

ところざわサクラタウン『大乙嫁語り展』での展示作品

[画像6: https://prtimes.jp/i/7006/10899/resize/d7006-10899-8899a7462c9ac61dbbd1-0.jpg ]


※『大乙嫁語り展』は「日・中央アジア5か国外交関係樹立30周年記念事業」に認定されています。これは、2022年に日本と中央アジア5か国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)が外交関係樹立30周年を迎えることを記念し、外務省が認定するもので、公式ロゴマークは森薫先生がデザインを手掛けています。


[画像7: https://prtimes.jp/i/7006/10899/resize/d7006-10899-3163d7893a6d2e28930f-1.jpg ]


■「乙嫁語り」(おとよめがたり)とは
人気漫画家・森薫による、19世紀半ばの中央アジアに暮らす遊牧民と定住民の暮らしを、それぞれの“乙嫁”を軸に、オムニバス形式で描く長編作品。2008年に連載スタートし、現在は漫画誌「青騎士」(KADOKAWA)にて連載中。単行本が13巻まで発売されているほか、2021年より生原稿に近いサイズで読むことができる<ワイド版>コミックスも刊行。

「マンガ大賞2014」で大賞受賞のほか、海外向けにも翻訳され、国内外の様々なコミック賞を受賞。


(C)Kaoru Mori (C)KADOKAWA CORPORATION 2022


■「ところざわサクラタウン」について
 2020年11月、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点としてKADOKAWAが埼玉県所沢市に開業した大型文化複合施設。書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新オフィス、イベントスペース(ジャパンパビリオン、千人テラス)、体験型ホテル(EJアニメホテル)、ショップ(ダ・ヴィンチストア)、レストラン(角川食堂)、商業施設のほか、角川文化振興財団運営の「角川武蔵野ミュージアム」も建設。
 また、KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST 構想」および、KADOKAWA・埼玉県・所沢市の三者で連携・協力する協定に基づき振興を図る「埼玉カルチャー観光共和国」の拠点施設にも位置づけられています。
https://tokorozawa-sakuratown.com/


■株式会社KADOKAWAについて
 出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、ところざわサクラタウンを中心としたIP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。優れたIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、さまざまな形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を、テクノロジーの活用により実践しております。
https://group.kadokawa.co.jp/


以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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