プレスリリース
『地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記』2022年7月27日(水)発売
株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2022年7月27日(水)に、人気YouTuberホモサピの『地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記』を刊行いたします。
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ザリガニの味噌汁、どんぐりチョコ、雑草茶…全部美味しくいただきます!
若さ溢れる行動力と凄まじい知識量にYouTubeで100万人が注目。
読むと普段の景色が美味しそうに見えてくる、新しい自然科学エッセイです。
謎に包まれた生い立ちから生き物を捕まえるコツや自然に触れる楽しさ、動画撮影の裏側まで内容盛りだくさん!
読み終わると、今まで素通りしていた日常の生き物や植物にも目が離せなくなるはず。
番外編では野食(=自然のものをとって食べること)を、捕獲の工程からレシピまで詳しく解説します。
小学校高学年以上なら読めるように、全編通して一部漢字に読み仮名を振っています。
■夏の自由研究の参考にも!
生き物たちの捕獲エピソードからホモサピ本人の生い立ちまで幅広く掲載しているので、夏休みの自由研究の参考にしても◎
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■章末のコラムも充実!
今まで食べた美味しい生き物たちのランキングや小学生時代の研究ノートや将来の夢に関する作文、1年の生き物採集の流れなどをコラムで紹介しています。
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■動画の裏側も大公開!
動画では語り切れなかった生き物の生態や調理の裏側まで紹介しています。かわいくイラスト化しているので、生き物が苦手な人でも楽しく読み進められます。
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■野食の過程を丁寧に解説!
巻末の番外編では野食の過程を、捕獲から調理まで詳しく解説します。今回は「雑草茶」と「マテ貝パスタ」に挑戦してみました。
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【本人コメント】
一言で言えば、生き物に触れてみたくなる本です。人間にとって大きな欲求である、食欲を切り口に、生き物の魅力を詰め込みました。生き物を食べても食べなくても、楽しめるようになっています。野食の世界を覗いてみてください!
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撮影=古川義高
■本誌内容紹介
【はじめに】
はじめまして。生き物を捕まえて食べる動画をYouTubeに投稿している、
ホモサピといいます。
子どものころ、イナゴの佃煮を食べたことがあります。
とても美味しかったので、友達に「マジで美味かったよ。うちにあるけど食ってみる?」と言いました。すると、こんな答えが返ってきたのです。
「ゲテモノなんて食えねーよ」
一言一句が同じではありませんが、そんなニュアンスのことを言われました。
僕は友達が誘いに乗ってこなかったことよりも、自分が美味しいと思った食べ物の
ことを“ゲテモノと言われたことがショックでした。
それまで自分の中には“ゲテモノという単語は存在しなかったはず。なのに、友達
のひと言をきっかけに、イナゴの佃煮に対して急に食欲が湧かなくなりました。
だから、僕のYouTubeの動画では、捕獲する生き物をゲテモノ扱いせずに、
純粋に“美味しい生き物として紹介しています。
僕の動画を観た人に、「もしかして虫って美味しいのかな?」と思ってほしい。
気持ちの悪いゲテモノではなく、美味しそうな食べ物だと思ってほしい。
そしていつか、街のコンビニのホットスナックが売ってるあの棚で、小袋に詰め込んだ
ゴキブリの素揚げが販売されている光景を夢見ているのです。
自分の手で生き物を捕まえて、調理して食べるのはめちゃくちゃ楽しいことです。
この本を読んだあと、もし外へ出てみたくなったら、とりあえずセミの幼虫あたりからどうでしょうか。
【目次より】
第1章 「いきもの捕獲記」
第2章 「ホモサピ人生記」
第3章 「ごちそう雑食記」
番外編 「実践!野食ライフ」
【書籍概要】
『地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記』
著者:ホモサピ
定価: 1,430円(本体1,300円+税)
判型:四六判
ページ数:192P
ISBN:978-4-04-897446-2
発売日:2022年7月27日(水)
発行:株式会社KADOKAWA
【KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001157/
【著者プロフィール:ホモサピ】
生き物を獲ったり食べたりしている野食料理系YouTuber。
YouTube @ホモサピ
プレスリリース提供:PR TIMES