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書籍編集者&出版社志望の就活生は必見!「書籍装丁の考え方についてデザイナーではなく編集者が語る会」オンラインセミナー2月22日(火・祝前日)に開催!!

(PR TIMES) 2022年02月01日(火)15時45分配信 PR TIMES

KADOKAWAのノンフィクション書籍編集者である岸山征寛と菊地悟が自身の担当作品を手に語ります。

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:夏野剛)は、2022年2月22日(火・祝前日)に「商人としての編集者」と題した現役編集者2名がノンフィクション系の書籍装丁について語るオンラインセミナーを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/9967/resize/d7006-9967-28184429e76f7af87ae2-2.jpg ]




編集者は装丁家にどのように発注しているのか?

レーベルとしてフォーマットデザインが決まっている文庫や新書と違って、1点1点デザインが異なる単行本。パッケージであるカバーやオビだけでなく、版面や目次、章扉などデザインを決めなければいけないパーツは多く、自由だからこそ悩んでしまいがちです。

本セミナーはこの単行本の装丁を中心に、編集者がどのようなコンセプトで作品作りに臨み、また、実際の装丁デザイナーとのやり取りのなかでどのように伝え、デザインを決めていくのか、について語ります。

かつて角川アスキー総研などで実施されたセミナー「商人としての編集者」を、このKADOKAWAセミナーに舞台を移して開催。聞き手は変わらず菊地悟が務めます。

今回のスピーカーは岸山征寛。ノンフィクション作品をメインに手掛ける編集者で(現在は角川新書編集長でもある)、担当作が大宅壮一ノンフィクション賞、城山三郎賞、司馬遼太郎賞などを受賞した、まさにベストセラー編集者と書籍装丁について語り合います。



申し込み方法

【開催日時】2022年2月22日(火・祝前日) 19:00〜21:00(受付開始18:30)
【金額】2,000円(税込)
【申し込み方法】※下記URLよりお申し込み下さい(外部サイトに遷移します)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01fdf6mz0h321.html

※本講演はビデオ通話アプリ「Zoom」(無料)を使ってオンラインにて配信します。必ず事前にパソコンやスマホからZoomのインストールおよび会員登録をお願いいたします。
※本講演のZoomのルームURLはご本人様のみ有効です。第三者への貸与、譲渡、コピーは禁止です。リンクの共有などを行なった場合、ご自身の視聴権利がなくなるだけでなく、法的措置を取らせていただくこともございます。ご注意ください。必ずご購入したご本人様のみがご利用いただきますよう、お願いいたします(払い戻しはいたしません)。
※アーカイブ配信はありません。必ずライブにてご視聴ください。また、ご視聴のためのルームURLは「2月13日以降」にパスマーケット経由のメールにてお知らせいたします。



講演内容予定(詳細は変更になる場合があります)

・装丁イメージは企画書を書くタイミングで出来上がっている?
・「遅くとも刊行の4、5か月前にはデザイナーに依頼している」
・デザイナーへコンセプト説明する手前のグランドデザイン
・書店店頭で並ぶ場所を限定しないようにわざと書名から外した、あの言葉
・ペルソナは作っているのか?
・装丁デザイナーは「最初の第三者」である
・「コミュニケーションのための余白」を残した装丁とは何か?
・「デザインは無意識を操作する」 ほか

※セミナーでは担当作品を実際に見ながら「この本はなぜこの装丁になったのか?」という具体的な話も展開していく予定です。



講師紹介

岸山征寛(きしやま ・ゆきひろ)
株式会社KADOKAWA/角川新書編集長
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/9967/resize/d7006-9967-37e1e4315daa3ffa69ef-0.jpg ]

書籍編集者。1980年千葉県船橋市生まれ。神奈川県立相模原高校卒業後、一橋大学社会学部入学。2004年KKベストセラーズに入社。書籍編集部に配属。『六星占術によるあなたの運命』(著:細木数子氏)チームの一員となりつつ、学術ノンフィクション(以後、NF)を作りたいので佐藤優氏、大澤真幸氏、森達也氏らにアプローチ。07年に占いと自己啓発のない世界を求め、角川書店(当時)に転社。主に文芸書を担当しつつNFも作り続け、14年からは新書・NFをメインに。新書の主なベストセラー作品は10年『デフレの正体』(著:藻谷浩介氏/50万部/新書大賞2011第2位)、13年『里山資本主義』(著:藻谷浩介氏・NHK広島取材班/40万部/新書大賞2014第1位)など。単行本の主な受賞作品は18年『八九六四』(著:安田峰俊氏/第50回大宅壮一ノンフィクション賞、第5回城山三郎賞)、19年『狼の義 新 犬養木堂伝』(著:林新氏・堀川惠子氏/第23回司馬遼太郎賞)など、担当作品の受賞数は10個を超える。15年には三省堂書店京都駅店で岸山フェアが開催された。20年より現職。


[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/9967/resize/d7006-9967-8cf87d83d90072a39f80-3.jpg ]



菊地悟(きくち・さとし)
株式会社KADOKAWA/新書ノンフィクション課編集長

[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/9967/resize/d7006-9967-bdf3af46aeb30eedd162-1.jpg ]


PRSJ認定PRプランナー。1980年山形県村山市生まれ。山形県立山形東高等学校卒業後、横浜市立大学商学部経営学科入学。2004年角川書店(当時)入社。販売部に配属され、書籍及び新書の販売企画・マーケティングを手掛ける。09年の角川つばさ文庫創刊にともない、事業計画立案や宣伝・販促プロモーション分野を担当。10年に書籍編集部に異動し、11年新書『信頼する力』(著:遠藤保仁/11万部)、12年単行本『上昇思考』(著:長友佑都/25万部)、13年新書『自律神経を整える「あきらめる」健康法』(著:小林弘幸/20万部)などを手掛ける。13年、角川EPUB選書の立ち上げを副編集長として経験したのち、角川oneテーマ21副編集長、角川新書編集長などを経て現職。2017年1月に刊行した『うつヌケ』(著:田中圭一)は単行本編集時より担当、主にプロモーション分野を手がけて36万部を超えている(電子書籍含む、2022年1月現在)。同書タイトルはユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた。ニュースに紐づく形で話題となった『万葉集』や『ロウソクの科学』のプロモーションについても担当。


[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/9967/resize/d7006-9967-1081faf526c6d391bc45-4.jpg ]



[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/9967_1_e3af155e850c5db2241f9b3aa8434acf.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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