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株式会社 学研ホールディングス

スキルアップ研究所、「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表

(PR TIMES) 2024年03月15日(金)12時15分配信 PR TIMES

オンラインの方が取り組みやすいと感じるのは全体の7割、「いつでも取り組める」を重要視


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6001/2535-6001-4ee22664e40741cc213308d8e70272df-1021x435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社ベンド(本社:東京都千代田区、CEO近藤潔)は、運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/ )」にて、「スキルアップの方法に関する実態調査」を行いましたので、以下に結果を報告いたします。

調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/3308

【調査結果概要】
- 方法を選択する上では柔軟性の高さが肝要- 主要な方法としては書籍やオンライン媒体が選択されている- オンライン・個別受講を支持する人が多い
調査背景
近年、リスキリングへの関心が高まっており、従業員のスキルアップを促進する企業や組織が増えている。

スキルアップに取り組む際、その方法を適切に選択することが、実践率や効果に大きな影響を与えると考えられる。

しかし、多くの人がどのような方法でスキルアップしているのか、また取り組みやすいと感じる方法については明らかになっていない。これらの要因が分かれば、企業がリスキリングを促進する上で重要な示唆が得られると思われる。

そこでスキルアップ研究所では、スキルアップの方法に関する実態調査を行い、スキルアップに取り組む人々の方法選択の傾向を分析した。

調査結果
◆スキルアップの主要な方法
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6001/2535-6001-24ec1074a2119144d3f6a60d06d59d16-600x444.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「スキルアップに取り組む主要な方法として、どれを利用していますか」という質問に対し、36.6%が「書籍」、31.6%が「Youtube・ウェブサイトなど無料で閲覧可能なオンライン媒体」と回答。多くの人が、金銭的負担が比較的少なく、手軽な方法で取り組んでいる。
◆取り組みやすいのはオンラインかオフラインか
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6001/2535-6001-f9ffd5201d814ea1e35d84734c097936-600x444.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「スキルアップに取り組む方法として、オンラインとオフラインのどちらが取り組みやすいですか」という質問には67%が「オンライン」と回答した。

オフラインの方が取り組みやすい人は一定数いる一方で、オンラインを指示する層が多くを占めた。
◆取り組みやすいのは個別受講か集団受講か
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6001/2535-6001-b04954eeeb585743e873ac0b24c811f7-600x444.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

集団受講と個別受講のどちらが取り組みやすいと感じるかを尋ねたところ、個別受講を選択する人が68.0%、集団受講を選択する層が32.0%となった。

個別受講を選択する人が多数となる一方で、集団受講を支持する層も無視できないボリュームとなった。
◆スキルアップに取り組む方法を選択する理由
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6001/2535-6001-4738b1c034ec1bb7bf1a4fc6c37ef8e9-600x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

スキルアップに取り組む方法として、主要な方法を選択する理由を尋ねたところ、「いつでも取り組める」「場所を選ばない」「価格的に取り組みやすい」が上位となった。

忙しい時期に、スケジュールやスキルアップに割く時間の調整ができることが、方法を選択する上で肝となってくる。

課題と展望
多くの人が、リスキリングに取り組む際に、「いつでも取り組める」「場所を選ばない」など、スケジュールの柔軟性の高さに重きをおいて方法を選択している。ここには、忙しい日々の中で少しでも取り組めるようにという考えがあるのではないだろうか。

一方で、オンラインよりもオフラインの方が集中しやすいという人、周囲に人がいた方がモチベーションが保てるという人など、人によって取り組みやすい方法は多様であり、一概にこれが良いとはいうことができない。

その中で、個々人に合わせた取り組み方を選択できるように環境を整えることが、リスキリング推進のカギとなるだろう。

調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2535/table/6001_1_c688e8feb82d908b1ea3837a5941f209.jpg ]
調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/3308)のリンクを付してください。 引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。

大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6001/2535-6001-07db64fb5fa22f1abc8a04b9d4bc290d-1021x435.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。

実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。

キャリア情報や有益な学習法を紹介するページでは、実際にキャリアアップ・スキルアップを目指すにあたって参考となるような情報をお届けしています。
「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に是非読んでいただきたい記事となっています。

スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
【企業情報】
◆株式会社ベンド(Bend Co., Ltd.)
https://reskill.gakken.jp/company
代表取締役:近藤潔
設立:2019年3月1日
資本金:1500万円(資本準備金を含む)
所在:〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル 4F
問い合わせ窓口: info@thebend.jp
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO.,LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、  
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開



プレスリリース提供:PR TIMES

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