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パナソニックグループ

スマートビル実現に向けた次世代オープンビルプラットフォームの実証実験を実施

(PR TIMES) 2024年02月09日(金)16時45分配信 PR TIMES


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/5570/3442-5570-1c5759a28eb69c8e68037b245bd83fd1-1600x1113.jpg ]

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(以下「パナソニック」)は、次世代オープンビルプラットフォーム(ビルOS)に関する実証実験を福岡地所株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:榎本 一郎、以下「福岡地所」)と共同で行います。本実証実験は、空調、照明、エレベーターなどビルの基本設備の操作、それらのリアルタイムデータ及び蓄積されたデータ群を、統一的なAPI(Application Programming Interface)として提供し、アプリケーションを開発できる建物モデル構築の足掛かりとなるものです。

現在BAS(ビル・オートメーションシステム)は、建物の高機能化や設備管理の省力化のため、ビル運用に不可欠な存在となっています。その一方で、建物全体の一元管理によるシステムの大規模化とシステム構成が建物毎、かつ設備毎に完結している点から柔軟なリニューアルや機能のアップデートが困難な側面があり、急激に変化するトレンドやニーズへの迅速な対応が難しいという課題を抱えています。この解決に向けて建物内の設備や環境、人といった様々な要素の情報をオープンなAPIとして提供を可能とする新たな建物モデルの構築が求められています。

今回の実証実験では上記の課題を解消する糸口を探るため、ビル内の建物管理スタッフの位置情報データAPIを生成し、それらをもとに制作されたアプリケーションにより、業務効率化ができるかを検証します。
将来的には、ビル内のAPIをオープン化することで、様々な分野でのアプリケーション開発環境を整え従来のBASが抱えていた問題の解決や新たなサービスの創造を実現していきます。
パナソニックと福岡地所は、本実証実験を通じて、建物を利用するすべての人に寄り添い、持続的に価値を提供するスマートビルの実現を目指します。

■実証実験の概要
目的:ビルOSを活用してのAPIの生成、サービス及びアプリケーションの開発による建物の価値向上について検証
対象建物:天神ビジネスセンター(所在地:福岡市中央区)
実証期間:2023年12月1日〜2024年3月31日

【お問い合わせ先】
ソリューションエンジニアリング本部 技術営業統括部 ソリューション事業統括部 ソリューション企画室
電話:06-6908-1131(代表 受付 9:00〜17:30)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]スマートビル実現に向けた次世代オープンビルプラットフォームの実証実験を実施(2024年2月9日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240209-4

<関連情報>
・福岡地所株式会社
https://fukuokajisho.com/
・パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
https://panasonic.co.jp/ew/



プレスリリース提供:PR TIMES

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