プレスリリース
〜バッテリートラブル・燃料切れに注意〜
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)大阪支部(支部長:小林 恭彦)は、年末年始を含む本格的な冬の到来に備え、クルマのトラブル防止のための早期点検や、長距離ドライブの際は事前に計画を立てることを呼びかけています。
JAF大阪支部、昨年の年末年始ロードサービス救援要請は「バッテリートラブル」がトップ
大阪支部の昨年の年末年始期間*におけるロードサービス実施件数は3,753件となりました。最も多かったのはバッテリー関連のトラブルで、2,005件(全体の約53%)の要請がありました。
「寒い冬の朝、クルマで外出しようとしたときにエンジンがかからない」といったバッテリートラブルはいつ起こるかわかりません。気温が低下する冬はバッテリーにとっても過酷な季節となります。
特に年末年始は、多くの自動車販売店や自動車整備工場が休業するため、早めに点検しておきましょう。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10088/4869/10088-4869-ed630b303a68eff5f0842a169f795b69-664x408.jpg ]
「燃料切れ」で暖房もストップ! 冬の長距離ドライブは気をつけましょう
帰省や旅行などの長距離ドライブで雪が降る可能性があるときは、冬用タイヤへの交換やタイヤチェーンを準備することはもちろんですが、他に気をつけたいのは「燃料切れ」です。
大阪支部の昨年の年末年始期間*における「燃料切れ」による実施件数は67件発生しています。
「燃料切れ」でエンジンが止まってしまうと暖房も止まり、クルマの室内温度も低下しますので大変危険です。
高速道路では長距離区間に給油所がない、あったとしても夜間は営業していない場合があります。前もって燃費や走行距離を計算し、給油所の場所を確認して余裕があるドライブ計画を立てておきましょう。
*昨年の年末年始期間:2022年12月29日〜2023年1月4日
参考情報:クルマ何でも質問箱「バッテリーの点検と冬対策を教えて」
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-inspection/subcategory-winter/faq150
プレスリリース提供:PR TIMES