プレスリリース
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)福岡支部(支部長 内野 伸一)は6月13日(月)、福岡地方の梅雨入りにともない、「クルマの冠水被害を減らすっ隊」を結成しました。
甚大な被害が出た「令和2年7月豪雨(2020年7月3日〜31日)」では、福岡県内で603件の「冠水」に関するロードサービス救援要請がありました。例年、冠水にともなうクルマの水害被害が多く大雨特別警報が5年連続で出ている福岡県の現状を鑑み、事前の防災知識を広く県内に周知させたいとの思いから活動を開始することとなりました。メンバーはロードサービスの経験があり、クルマに関するトラブルを熟知している交通安全JAFインストラクターで、イベントやメディア取材などで「クルマに関する防災」についてのポイントをお伝えいたします。ぜひご用命ください。
JAF福岡「クルマの冠水被害を減らすっ隊」概要
■構成メンバ—
JAF福岡支部事業課交通環境係3名
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■活動内容
・各メディアへの出演・イベント企画
■JAF福岡支部水害注意喚起対策ツールのご紹介
取材内容に応じて下記のツールを体験いただけます。
★冠水時に車両ドアにどの程度の水圧がかかるのかを疑似体感できる「冠水時車両ドア」
★冠水時にクルマの窓を割る「ガラス割りハンマー」
★冠水時の車両内部を疑似体験できる「VR(バーチャルリアリティー)」
★冠水路での走行を再現した「冠水路走行体験プール」
JAFホームページ内「台風・大雨時のクルマに関する注意点(https://jaf.or.jp/common/attention/flood)」において、「車両水没・強風実験(JAFユーザーテスト)」の動画が視聴できます。
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ぜひご覧ください。各種メディアへのコメント提供・動画提供可能です。
JAF福岡支部では今後ともこのような活動を積極的に実施し、クルマの防災のため啓発活動を続けてまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES