プレスリリース
直木賞作家・小川哲がパーソナリティの新番組がスタート!<TOKYO FM新番組>『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』
毎週(日)5:30〜5:55 TOKYO FM ※放送初回は4月2日(日)
TOKYO FMでは、2023年月4月2日(日)午前5時30分から、新番組『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』をスタートします。パーソナリティをつとめるのは、『地図と拳』で直木賞を受賞、今注目を集める気鋭の小説家 小川哲。リベラルアーツをコンセプトに、毎週日曜の朝に、ゲストを迎えた対談、本の音声レビュー、シンポジウムやイベント等のレポートなど、番組を通じ様々な気づきをお届けしていきます。
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◆小川哲からのコメント
「小説を書くとき、よく百年後のことを考えます。小説は百年先も残るものなのでまだ生まれてもいない誰かに自分の言葉が届くかどうか、想像してみるのです。ラジオは「今」のメディアではありますが、百年後の人々が聴いても何か残るものがあればいいな、と思っております。」
【放送概要】
『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』
◆放送日時: 毎週日曜日5:30〜5:55
◆放送局: TOKYO FM
◆パーソナリティ: 小川哲
小川哲 プロフィール
1986年千葉県生まれ。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。『ゲームの王国』(2017年)が第三八回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。『嘘と正典』(2019年)で第162回直木三十五賞候補となる。収録短編の「魔術師」が中国にて銀河賞の銀賞受賞。2022年、『地図と拳』で第13回山田風太郎賞を受賞、第43回日本SF大賞の最終候補、2023年1月には第168回直木三十五賞を受賞。
プレスリリース提供:PR TIMES