プレスリリース
京都の中心地である四条烏丸に位置する『ホテル日航プリンセス京都』(所在地:京都府京都市下京区烏丸高辻東入高橋町630番地、支配人:河戸 省三)の総料理長中埜 智史が「令和3年度 調理師関係功労者に対する厚生労働大臣表彰」(調理業務功労者として)を受賞いたしました。
中埜 智史は、1965年(昭和40年)京都府京都市生まれ。研鑽を積んで得た技術と知識を若手料理人に継承すべくホテル内での調理指導に情熱を注ぐほか、京都市内の中学校における食育活動で未来のシェフへの学びの場を提供しています。また、1日1組様への婚礼メニューの提案、地産地消を意識し京都でしか味わえないフランス料理と食材の良さを最大限に引き出す調理法を日々追求しています。このほか、講演などにも積極的に取り組み、京都市内福祉施設への訪問や料理教室を通して社会貢献活動にも尽力しています。
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中埜 智史(なかの さとし)プロフィール
<経歴>
1983年 京都の老舗ホテル“都ホテル”に入社
1998年 渡仏 2ツ星レストラン“ラ・ピラミッド”にて研修し帰国
2000年 都ホテルのフレンチレストラン“エスポワール”のシェフに就任
2002年 ホテル日航プリンセス京都 レストランシェフに就任
2008年 同ホテル料飲部統括料理長(洋食調理担当)に就任
2016年 同ホテル副総料理長に就任
2018年 同ホテル総料理長に就任 現在に至る
<受賞歴>
2016年 京都市 市長表彰
2017年 京都府 知事表彰
2018年 京都府の現代の名工 受賞
【調理師関係功労者に対する厚生労働大臣表彰】
「調理師関係功労者に対する厚生労働大臣表彰」(調理業務功労者)は調理師免許を有する者であって、常に第一線に在って実際の調理業務に従事し、かつ指導的立場から調理技術の発展及び調理師の資質向上に顕著な功績のあった者を表彰するものです。
【受賞概要】
□受賞内容:令和3年度調理師関係功労者に対する厚生労働大臣表彰
□受賞日:2021年11月29日(月)付
□受賞者:中埜 智史
【中埜 智史の受賞コメント】
このたびは「調理師関係功労者に対する厚生労働大臣表彰」という名誉ある賞をいただき光栄に思います。ホテルをご利用いただくお客様ならびに司厨士協会およびホテル関係者の皆様から様々な経験をさせていただき、現在の私を育てていただけました。今後は、これまでの経験を後進の世代に伝え、今まで以上にお客様に喜んでいただける料理を提供し続けたいと思います。また、心からの笑顔でのおもてなしとお客様を笑顔にする料理を通して幅広く社会にも貢献していきたいと考えます。
【協会加盟】
フランス料理アカデミー日本支部 会員
エスコフィエ協会 ディシプル会員
トックブランシュ国際倶楽部 会員
ゴブラン会 会員
京都フランス料理研究会 理事
全日本司厨士協会 京滋地方本部 幹事長
全日本司厨士協会 京都府本部 幹事長
フランスレストラン文化振興協会 会員
【コンクール受賞履歴】
ジャンジリンジャート杯 ドゥミファイナリス司厨士協会 料理コンクール 銀賞
【ホテル日航プリンセス京都】
京都の中心・四条烏丸に近接し、ビジネスや観光に便利な立地。客室数216、4つのレストランとバー、宴会場などを併設。地下鉄四条駅5番出口より徒歩約3分またはJR京都駅烏丸中央口より車で約5分とアクセスもよく、錦市場や先斗町、祇園も徒歩圏内です。
※写真はイメージです。
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