プレスリリース
【ライブ配信セミナー】バイオプラスチックの生合成と生分解:基礎から応用まで 11月29日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「バイオプラスチックの生合成と生分解:基礎から応用まで」と題するセミナーを、 講師に田口 精一 氏 神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科/先端バイオ工学研究センター 創発生命工学研究室 特命教授)をお迎えし、2022年11月29日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/103663/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
バイオプラスチック研究が、脱炭素化社会実現と海洋プラスチック汚染問題解決の観点から世界中で進展している。現在、コンビニや化粧品パッケージなどとして普及している国産PHAは、Circular Bioeconomyの典型アイテムとして注目されています。本セミナーでは、微生物が合成するポリマーPHAの研究発展において開発された技術を丁寧に解説します。特に、Green Planet(PHBH)に続く新規PHA生産開発について詳しく紹介します。さらに、新規PHAをはじめとするバイオプラスチック(あるいは素材)の、CO2からの微生物発酵生産システムは、新しい資本主義実現の重点投資分野として掲げられた「バイオものづくり」の中核の一つとなると思われます。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:バイオプラスチックの生合成と生分解:基礎から応用まで
開催日時:2022年11月29日(火)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:田口 精一 氏
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科/
先端バイオ工学研究センター 創発生命工学研究室 特命教授
【セミナーで得られる知識】
バイオマスプラスチック、生分解性プラスチック、微生物ポリエステル PHA、化学合成と生合成、化学構造、熱的・機械的物性、機能化、Bioeconomy、Circular economy、脱炭素化、生物化学工学、合成生物学
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/103663/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2129/resize/d12580-2129-cd3ea3cb75814fc5b327-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.イントロダクション
2.バイオプラスチック事始め
2.1 定義
2.2 バイオマスプラスチックと生分解性プラスチック
2.3 バイオプラスチック開発研究の概要
3.微生物産生プラスチック素材
3.1 ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)
3.2 PHAの種類と構造
3.3 PHAの生合成システム
4.PHAの生産系と物性・生分解性
4.1 PHAの生産系(再生可能原料からの一貫プロセス開発)
4.2 PHAの物性・機能
4.3 PHAの生分解性発現機構
5.次世代ポリ乳酸「多元ポリ乳酸:の生合成一貫プロセス開発と機能部材化・生分解性
5.1 多元ポリ乳酸の生合成一貫プロセス開発
5.2 多元ポリ乳酸の機能部材化
5.3 多元ポリ乳酸の生分解性と部材化のポイント
6.世界動向と今後の展望
【質疑応答】
4)講師紹介
【講師経歴】
1989年3月 東京大学大学院 工学系研究科 博士後期課程2年単位取得退学
1989年4月 東京理科大学 基礎工学部 生物工学科 助手
1991年1月 工学博士(東京大学)
1997年1月 仏国 ルイ・パスツール大学 分子細胞生物学研究所 免疫部門 客員研究員
1999年4月 理化学研究所 高分子化学研究室 先任研究員
2002年4月 明治大学 農学部 農芸化学科 助教授
2004年4月 北海道大学大学院 工学研究院 教授
2012年10月 科学技術振興機構 CREST「二酸化炭素資源化領域」研究代表者)
2017年4月 東京農業大学 生命科学部 教授(北海道大学大学院 工学研究院・招聘客員 教授・名誉教授)
2022年4月 神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科/先端バイオ工学研究センター 創発生命工学研究室 特命教授
【研究歴】
(1) 産業酵素の進化工学的高機能化
(2) 自然免疫分子の高活性化・作用スペクトル変換
(3) 生分解性プラスチックの酵
素・代謝改変
(4) 新規生分解性プラスチックの創製・生産一貫プロセス
(5) バイオプラスチック生分解機構の解明と応用
【所属学会】
日本生物工学会・日本農芸化学会・高分子学会・バイオインダストリー協会ほか
【著 書】
(1)「多元ポリ乳酸」の生合成と生分解:メカニズム解明の鍵”オリゴマー”(日本農芸化学会)2021
(2) 乳酸ポリマーP(LAHB)の微生物生産(NTS出版)2021
(3) 多元ポリ乳酸の合成/分解の交差点:「オリゴマー」(シーエムシー出版)2019
(4) 非天然型ポリヒドロキシアルカン酸の分解性とその評価方法(シーエムシー出版)2019
(5)「多元ポリ乳酸」生合成の新展開:オリゴマー分泌発見 によるプロセス革新(シーエムシー出版)2019
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ バイオプラスチック研究の概観を短時間で知りたい。
・ 化学合成ポリマーと生合成ポリマーの比較:合成法・構造・物性・機能を知りたい。
・ バイオマスプラスチックと生分解性プラスチックの違いを知りたい。
・ 再生可能資源(CO2・糖・油脂)からのプラスチックの一貫生産プロセス開発を知りたい。
・ バイオプラスチック研究における今後の展開ともたらされる世界を知りたい。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/103663/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 非破壊試験技術の基礎と溶接構造物への適用
開催日時:2022年11月9日(水)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/100190/
〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
開催日時:2022年11月9日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103124/
〇 発酵による有用物質生産とプロセス開発
開催日時:2022年11月10日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/99454/
〇 アルカリ水電解の開発状況・課題と国内外の動向
開催日時:2022年11月10日(木)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/102827/
〇 変性エポキシ樹脂の基礎と応用、プロセス設計
開催日時:2022年11月11日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102648/
〇 カーボンニュートラル社会における微細藻類の大量培養・産業化
開催日時:2022年11月14日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/96530/
〇 EV用パワーエレクトロニクスが演習で理解できる一日速習セミナー
開催日時:2022年11月15日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102729/
〇 微生物によるカーボンリサイクル
開催日時:2022年11月15日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/103860/
〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
開催日時:2022年11月16日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102879/
〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
開催日時:2022年11月16日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/97107/
〇 いまこそ知っておきたい水素・燃料電池の基礎と最新動向
開催日時:2022年11月17日(木)13:00〜16:30
https://cmcre.com/archives/104215/
〇 CMOSイメージセンサーの基礎と応用、開発動向
開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/104265/
〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/102983/
〇 リチウムイオン電池の構造・発火リスク・保管方法
開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜15:00
https://cmcre.com/archives/100951/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/98051/
■ 発 行:2022年5月30日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・252頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-22-4
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/98051/
(2)生分解性プラスチック入門 〜 生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで 〜
https://cmcre.com/archives/65218/
■ 発 行:2020年9月10日
■ 著 者:望月 政嗣
■ 定 価:冊子版 60,000円(税込 66,000円)
セット(冊子 + CD) 70,000 円(税込 77,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・176頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-88-9
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/65218/
(3)バイオベースマテリアルの開発と市場
https://cmcre.com/archives/9930/
■ 発行:2015年6月1日
■ 定 価:60,000 円(税込 66,000 円)
* メルマガ登録者は 54,000 円(税込 59,400 円)
■ 体 裁:B5判 上製 208頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-17-9
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/9930/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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