• トップ
  • リリース
  • 【ライブ配信セミナー】リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測 11月29日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

プレスリリース

  • 記事画像1

【ライブ配信セミナー】リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測 11月29日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年11月02日(水)11時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測」と題するセミナーを、 講師に倉地 育夫 氏  (株)ケンシュー 代表取締役 工学博士)をお迎えし、2022年11月29日(火)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/99615/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

高分子材料が化学変化で劣化すると仮定して、よくアーレニウスプロットでその寿命予測を行います。また、物理変化を仮定した場合には、過剰変形や高温加熱などの促進試験により予測します。そして、市場での劣化は、化学変化や物理変化が同時に進行するという理由から、この両者を独立した実験を行い、製品仕様を決めたりします。
20世紀から高分子材料の寿命予測ではこのように行われてきたが、市場で発生している複合化した現象を実験室で再現できているわけではありません。本セミナーでは、実際に講演者が体験した高級フィルムカメラの裏蓋の破壊事例をもとに高分子材料の劣化や破壊について基礎から説明するとともに、アーレニウスプロットやラーソンミラーパラメーターによる寿命予測法とその問題点についても解説します。さらに信頼性工学の一例としてワイブル統計の活用法についても説明します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測
開催日時:2022年11月29日(火)10:30〜16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 49,500円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:倉地 育夫 氏 (株)ケンシュー 代表取締役 工学博士

【セミナーで得られる知識】
(1)時間・温度換算則を用いた寿命予測の実験方法と解析方法
(2)ウィブル統計による解析法
(3)高分子の破壊に関する知識
(4)高分子のフラクトグラフィー

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/99615/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/2128/resize/d12580-2128-b278146fd298d8b8eeb9-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. 固体の破壊力学
 1.1. 破壊とは
 1.2. 材料力学と破壊力学
 1.3. Griffithの理論
 1.4. 線形破壊力学の要点
 1.5. フラクトグラフィー
 1.6. ワイブル統計
 1.7. 事例:セラミックスの破壊解析

2. 高分子の破壊
 2.1. 高分子概論
 2.2. 高分子の破壊機構
  (1) クレイジング
  (2) 事例:ポリ乳酸
 2.3. 高分子の劣化
 2.4. ケミカルアタック

3. 高分子の寿命予測
 3.1. 疲労破壊のプロセス
 3.2. 寿命予測の考え方
 3.3. アーレニウス・プロットによる寿命予測
 3.4. ラーソン・ミラー型による寿命予測

4. マテリアルインフォマティクス
 4.1. データマイニング
 4.2. 事例:ブラックボックスのクレーム解析
 4.3. タグチメソッド

5. まとめ


4)講師紹介
【講師経歴】
1977年3月 名古屋大学 工学部 合成化学科卒業
1979年3月 同 大学院 工学研究科 応用化学専攻 博士課程前期修了
1983年4月 科学技術庁 無機材質研究所 留学(1984年10月まで)
1992年9月 学位取得(工学博士; 私立 中部大学)
1979年4月 ブリヂストンタイヤ入社(現; ブリヂストン)
1984年11月 ブリヂストン 研究開発本部 復職
1991年9月 ブリヂストン 退社
1991年10月 コニカ 第四開発センター入社(主任研究員)
1993年4月 福井大学 工学部 客員教授
1993年11月 コニカ 感材技術研究所 主幹研究員
1998年6月 同社 MG開発センター 主幹研究員
2001年8月 同社 中央研究所 所長付主幹研究員
2005年8月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ 生産本部 生産技術センターデバイス技術部 第3デバイスグループリーダー
2008年10月 同社 生産技術センターデバイス技術部 担当部長
2009年4月 同社 開発本部 化製品開発センター 機能部材開発部 担当部長
2011年3月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ 定年退社(57歳)
2011年3月 ケンシュー設立 代表取締役社長 就任(現在に至る)
【受賞歴】
2000年5月 第32回 日本化学工業協会 技術特別賞 受賞
2004年5月 写真学会 ゼラチン賞 受賞
その他 ブリヂストンの超高純度βSiC 半導体技術が日本化学会 化学技術賞 受賞

【活 動】
高分子学会 代議員、高分子同友会 開発部会 世話人、日本化学会 代議員、日本化学会 産学交流委員会 シンポジウム分科会 主査、同委員長、日本化学会 春季年会講演賞審査委員長など
共著多数

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
(1)高分子材料開発を担当する技術者
(2)高分子材料の品質管理を担当する部門の担当者及び管理者
(3)高分子材料のツボも説明いたしますので、高分子材料専門外でも役立ちます。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/99615/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 非破壊試験技術の基礎と溶接構造物への適用
 開催日時:2022年11月9日(水)10:00〜17:00
 https://cmcre.com/archives/100190/

〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
 開催日時:2022年11月9日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/103124/

〇 発酵による有用物質生産とプロセス開発
 開催日時:2022年11月10日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/99454/

〇 アルカリ水電解の開発状況・課題と国内外の動向
 開催日時:2022年11月10日(木)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/102827/

〇 変性エポキシ樹脂の基礎と応用、プロセス設計
 開催日時:2022年11月11日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/102648/

〇 カーボンニュートラル社会における微細藻類の大量培養・産業化
 開催日時:2022年11月14日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/96530/

〇 EV用パワーエレクトロニクスが演習で理解できる一日速習セミナー
 開催日時:2022年11月15日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/102729/

〇 微生物によるカーボンリサイクル
 開催日時:2022年11月15日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/103860/

〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
 開催日時:2022年11月16日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/102879/

〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
 開催日時:2022年11月16日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97107/

〇 いまこそ知っておきたい水素・燃料電池の基礎と最新動向
 開催日時:2022年11月17日(木)13:00〜16:30
 https://cmcre.com/archives/104215/

〇 CMOSイメージセンサーの基礎と応用、開発動向
 開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/104265/

〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
 開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/102983/

〇 リチウムイオン電池の構造・発火リスク・保管方法
 開催日時:2022年11月17日(木)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/100951/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
 https://cmcre.com/archives/104041/

■ 発 行:2022年10月5日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
    セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・394頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-30-9

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/104041/


(2)GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
 https://cmcre.com/archives/99255/

■ 発 行:2022年6月28日
■ 監 修:柴田 勝司
■ 定 価:冊子版70,000 円(税込 77,000 円)
    セット(冊子 + CD) 90,000 円(税込 99,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・211頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-910581-23-1

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/99255/

(3)廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
  〜 循環経済(Circular Economy)に向けて 〜
 https://cmcre.com/archives/57629/

■ 発 行:2020年3月19日
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
    セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-74-2

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/57629/


(4)プラスチック最新業界レポート2020
  〜 マイクロプラスチック・廃プラスチック・バイオプラスチックを探る 〜
 https://cmcre.com/archives/52924/

■ 発 行:2019年11月11日
■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円)
    セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・266頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-67-4

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/52924/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る