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プレスリリース
『デニム de ミライ 〜 DENIM PROJECT 〜』小売6社がタッグを組み、国内外約50のブランドやクリエーターが参加。約20トンの<リーバイス(R) 501(R)>のユーズドストックをアップサイクル
【期間】2022年3月23日(水)〜【場所】伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、岩田屋本店、st company、MIDWEST NAGOYA、GEA
株式会社三越伊勢丹、株式会社阪急阪神百貨店、株式会社岩田屋三越、株式会社エスティーカンパニー、株式会社ファッションコアミッドウエスト、佐藤繊維株式会社(GEA)の6社は、2022年3月23日(水)より「デニム de ミライ〜 DENIM PROJECT 〜」(以下、デニム de ミライ)を開催します。
※期間は、各店舗の最新情報を確認してください。https://www.mistore.jp/shopping/feature/shops_f2/st_denimdemirai1_sp.html
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本企画は伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、岩田屋本店、st company(群馬県・桐生市)、MIDWEST NAGOYA(愛知県・名古屋市)、GEA(山形県・寒河江市)の各店舗で、株式会社ヤマサワプレスが所有する約20トンの<リーバイス(R) 501(R)>のユーズドストック(着用されたデニムパンツ・デニム生地)を、国内外の約50のブランドやクリエーター、アーティストの手を介しアップサイクルした、150型以上のアイテムを展開します。洋服やバッグ、シューズなどのファッションアイテム、家具などのライフスタイルアイテムや、アートまで、小売りの垣根を越えたネットワークを活かし幅広いカテゴリーで展開し、ファッションを楽しむ中に「私らしいサステナビリティ」が選択できる未来を目指します。
※各店舗ごとに、取り扱いブランド、取り扱いアイテムのラインナップは異なります。
「デニム de ミライ 〜 DENIM PROJECT 〜 」のはじまりと、想い
2019年6月、アメリカのロサンゼルスで、ダメージや汚れがひどく、引き取り手がいなかった約20トンの<リーバイス(R) 501(R)>のデニムと、アイロンプレス会社として長年に亘りアイロンプレス、検品補修、洗い作業を専門に行ってきた株式会社ヤマサワプレス(本社:東京都足立区)との出会いからスタートしたプロジェクト。本プロジェクトでは、ヤマサワプレスが長年培ってきた技術をもとに、手作業によって一本一本を丁寧に洗濯をしたデニムを、デザイナーやクリエーターなど様々な人たちとのコラボレーションを通じて、もう一度蘇らせていくことにチャレンジをした”持続可能なプロジェクト”です。
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国内外の約50のブランドやクリエーターの多彩な150型以上のアイテムを展開
『デニム de ミライ』は「新しいファッションを発信したい、ファッションの高揚感を届けたい。」という想いは変わらず大切にしながら、それを未来へ繋げていくためのチャレンジをしています。ファッションを楽しむ中に「私らしいサステナビリティ」が選択できる未来を目指して、想いにご賛同いただいた約50のブランドやクリエーター、アーティストによって150型以上のアイテムが、アップサイクルされ誕生しました。(※店舗により展開型数、取り扱いブランドは異なります。)
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プロジェクトリーダーからのコメント
株式会社三越伊勢丹 伊勢丹新宿店 リ・スタイル バイヤー 神谷 将太
今回のプロジェクトは業界や企業の垣根を越えて、みんなでチャレンジをしていきます。私は、自分の想いを直接話す事に強く拘り、時間をかけて国内外で仲間を増やしてきました。多くのデザイナー、クリエーター、アーティスト、そして各企業、各店舗の皆様には、コロナ禍での厳しい状況にも関わらず真摯に耳を傾けてくださり、そして『こんなときだからこそ』と、ポジティブに受け入れて下さったことに心から感謝をしております。
ファッションと地球の新しい関係はまだ始まったばかりです。そしてファッションにおける社会課題は、一企業だけでは到底解決できるものではなく、業界全体で手と手を取り合い、共感の輪を広げる事で成し遂げられると信じています。ファッションはどんな時でも豊かさをもたらすと思います。ここに携わる者として、私たちは誇りをもって未来を創り上げていきます。
参加企業担当者からのコメント
株式会社阪急阪神百貨店 山外 拓海
昨今の暗いムードが続く中で私たちができることを考えたときに、これまで私たちが届けられなかった方々にまで広く、多くの方に洋服に袖を通す時の高揚感や装いを選ぶ楽しさを感じてもらいたい思いで参加いたしました。
ヤマサワプレスさんのパッションに、リーバイスという定番アイテム。心惹かれる掛け合わせでファッションの楽しさを届けていきたいと思います。
株式会社岩田屋三越 岩田屋本店 神崎 悠
このプロジェクトに出会ってまず、ファッションに携わる者としてとにかくできることをしたいと思いました。たくさんの「つながり」がつながって、福岡の岩田屋三越のお客さまに伝えることができる。このプロジェクトに関わるすべての人に感謝し、地球のためにファッションができることをまずは、第一歩として少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。
株式会社エスティーカンパニー 環 敏夫
廃棄直前の20トンものリーバイスデニムを、再び世の中に蘇らせるという凄い企画。デザイナーさん、ブランドさん、沢山、沢山の人達が参加するビッグイベントに皆で参加しましょう。この様なイベントを通じファッションに関わる人達がもっともっと大きな輪となり、皆の力で今こそ世の中を明るく元気にできたらと願っております。下町のヤマサワプレスさんと一緒にこのプロジェクトを皆で盛り上げていきましょう。
株式会社ファッションコアミッドウエスト 取締役副社長 大澤 武徳
1年前に伊勢丹神谷さんの熱の有るお声がけに共感し廃棄予定だった20トンのリーバイスデニムがプロジェクト参加の皆様の力で本日新たな形でお披露目出来、皆様と一緒に盛上げて行きたいと思います。
GEA・Buyer 杉原 奈央子
ものづくりを発信する弊社にとって「廃棄されるもの」をいかに少なくできるか、は常に課題でありました。プロジェクトにお声がけいただき、廃棄デニムを蘇らせ、素晴らしいクリエイターが生み出すアイテムをお客さまに届けられることにワクワクしています。一過性のトレンドではなく、今後の洋服選びのスタンダートになっていくこと願います。
プレスリリース提供:PR TIMES