プレスリリース
【ライブ配信セミナー】核酸医薬品開発におけるドラッグデリバリーシステムとナノ粒子技術の役割 4月14日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「核酸医薬品開発におけるドラッグデリバリーシステムとナノ粒子技術の役割」と題するセミナーを、 講師に金沢 貴憲 氏 静岡県立大学 薬学部 創剤科学分野・准教授)をお迎えし、2022年4月14日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/93613/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
核酸医薬は、低分子薬物と抗体医薬の利点を併せ持つ中分子で、抗体医薬では難しかった細胞内の疾患関連分子を標的にできることから次世代のモダリティとして大きな期待が寄せられています。現在、核酸化学技術やドラッグデリバリーシステム(DDS)の発展によってアンチセンスオリゴヌクレオチドとsiRNAを中心に最近5年間で10品目以上が上市され、臨床試験も活発に行われている。また最近では、新型コロナウイルスに対するメッセンジャーRNAのワクチンが短期間で実用化されるなど、核酸医薬に期待される開発効率の高さも実証されました。しかし一方で、肝や筋以外の目的組織に対する標的化や体内動態の制御は未だ課題も多く、これら課題を解決するためには、標的リガンドやナノ粒子技術、さらに目的組織にアクセスしやすい投与ルートなどのDDSの開発が重要です。
本項では、核酸医薬品および核酸医薬開発におけるDDSの概要と開発動向、およびナノ粒子技術について、実例を交えて概説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:核酸医薬品開発におけるドラッグデリバリーシステムとナノ粒子技術の役割
開催日時:2022年4月14日(木)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:金沢 貴憲 氏 静岡県立大学 薬学部 創剤科学分野・准教授
【セミナーで得られる知識】
・ 核酸医薬品に関する基礎知識
・ 核酸医薬品開発におけるDDS
・ 核酸医薬品におけるナノ粒子製剤の製造法、分析法、品質評価法
・ 中枢神経系疾患を標的とする最新のDDS・ナノ粒子技術
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/93613/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1787/resize/d12580-1787-b1901aa4dceeeb2c512e-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 核酸医薬品の背景
a) 核酸医薬品の種類と特徴
b) 核酸医薬品の開発動向
c) 核酸化学技術の概要と開発動向
2.核酸医薬品開発におけるDDSの役割
a) リガンド修飾技術の概要と開発動向
b) ナノ粒子技術の概要と開発動向
c) 投与ルートの概要と開発動向
3.ナノ粒子製剤の製造、分析、品質評価
a) ナノ粒子製剤の製造
b) ナノ粒子製剤の機能分析
c) ナノ粒子製剤の品質評価
4. 中枢神経系疾患を標的とする核酸医薬品開発におけるナノ粒子技術の役割
a) 中枢神経系疾患治療薬開発の背景と課題
b) 血液-脳関門に対するナノ粒子技術の概要と開発動向
c) Nose-to-Brain経路を利用したナノ粒子技術の概要と開発動向
4)講師紹介
【講師略歴】
静岡県立大学 薬学部 創剤科学分野・准教授。 日本薬剤学会(代議員、核酸・遺伝子薬FG委員)、日本DDS学会(評議員)
2006年 東京薬科大学大学院 博士前期課程修了
2010年 博士(薬学)取得。
2006年-2016年 同 助手、助教、講師
2017年 日本大学 薬学部 専任講師
2020年4月より現職。その間、
2014年4月〜2015年3月 米国マサチューセッツ州 ノースイースタン大学 客員助教
これまで一貫して、核酸医薬のDDS・製剤化技術の開発研究に従事
専門領域:
薬物送達学、製剤設計学、薬物動態学、ナノ材料科学。
受賞歴:
日本DDS学会 奨励賞(2020年)、日本薬剤学会 奨励賞(2019年)等
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ 核酸医薬に興味のある研究者
・ 核酸医薬のDDSに興味のある研究者
・ ナノ粒子製剤に興味のある研究者
・ 中枢神経系疾患を標的とする核酸医薬品開発に興味のある研究者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/93613/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 プラント・製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)
開催日時:2022年4月5日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/89484/
〇 最前線でのLi-ion電池に対する容量劣化(SOH)評価技術
開催日時:2022年4月6日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95005/
〇 車載用蓄電池のリユース電池認証について、及び、定置用蓄電システム(BESS)
開催日時:2022年4月6日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/94848/
〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2022年4月6日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93571/
〇 DX時代の航空宇宙事業、新たな事業環境認識によるものづくり
開催日時:2022年4月7日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/94006/
〇 EVにおける車載機器の熱対策
開催日時:2022年4月7日(木)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/94030/
〇 バイオガスから新エネルギー 〜 カーボンニュートラル循環型酪農への取り組み 〜
開催日時:2022年4月8日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93871/
〇 固体イオニクス入門
開催日時:2022年4月11日(月)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/94875/
〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
開催日時:2022年4月11日(月)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/92846/
〇 金属材料の基礎-金属の原子から状態図、塑性変形、強化方法、材料試験まで
開催日時:2022年4月12日(火)10:00〜17:00
https://cmcre.com/archives/93791/
〇 生分解性プラスチックと海洋での生分解挙動
開催日時:2022年4月12日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/93832/
〇 リチウムイオン電池のリユースに向けた残量推定・劣化診断技術
開催日時:2022年4月13日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/95022/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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