プレスリリース
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「二酸化炭素からの有用化学品合成」と題するセミナーを、 講師に田村 正純 氏 公立大学法人 大阪市立大学 先端研究院・人工光合成研究センター 准教授)をお迎えし、2022年1月18日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込) 、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/86249/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
二酸化炭素は温室効果ガスの大部分を占めており、昨今の気候変動に伴う異常気象等を鑑みると、その削減技術の開発は急務です。その一つの方法として、二酸化炭素の化学的固定化技術が期待されており、また、本技術は二酸化炭素のC1資源としての有効利用に資する技術としても期待されています。本セミナーでは、二酸化炭素の化学変換、特に非還元的変換に有効な固体触媒技術を中心に紹介し、モノマー合成からポリマー合成まで幅広い有用化学品合成例について解説致します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:二酸化炭素からの有用化学品合成
開催日時:2022年1月18日(水)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:田村 正純 氏 公立大学法人 大阪市立大学 先端研究院・人工光合成研究センター 准教授
【セミナーで得られる知識】
・ 二酸化炭素の化学変換、特に非還元的変換手法の基本的知識
・ 二酸化炭素からのポリマー合成技術
・ 二酸化炭素変換用固体触媒の設計指針および反応メカニズム
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/86249/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1642/resize/d12580-1642-2ba2c29331a43cf5d522-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 二酸化炭素変換の基本
a) 二酸化炭素の基本物性
b) 還元的変換による化学品合成
c) 非還元的変換による化学品合成
2. 二酸化炭素の非還元的変換によるモノマー合成
a) カーボネート合成
b) カーバメート合成
c) ウレア合成
3. 二酸化炭素からのポリマー合成
a) 二酸化炭素からの間接的ポリマー合成
b) 二酸化炭素からの直接的ポリマー合成
c) 二酸化炭素とジオールからのポリマー直接合成
4. 今後の課題と展望
4)講師紹介
【講師略歴】
2003年3月 京都大学 化学教室 卒業
2003年4月〜2005年3月 東京大学 工学系研究科 応用化学専攻 修士課程
2005年〜2012年3月 花王(株) 研究員
2012年3月 博士(工学)名古屋大学
2012年4月〜2020年3月 東北大学大学院 工学研究科 助教
2015年12月〜2019年3月 JSTさきがけ研究員(兼任)
2020年4月〜 大阪市立大学 人工光合成研究センター 准教授
【研究領域】
二酸化炭素変換触媒開発、プラスチック変換触媒開発、バイオマス変換触媒開発、ファイケミカル合成
【所属学会】
日本化学会、触媒学会、石油学会、アメリカ化学会、プラスチックリサイクル化学研究会、有機合成化学協会
【受賞歴】
第21回 青葉工学 研究奨励賞、第31回 若い世代の特別講演会 講演賞、平成28年度 触媒学会 学術奨励賞、平成30年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞、2017年度 石油学会 奨励賞(スウェージロック賞)、第19回 インテリジェント・コスモス 奨励賞、2020年度 大阪市立大学 南部陽一郎記念奨励賞
セミナーの趣旨
二酸化炭素は温室効果ガスの大部分を占めており、昨今の気候変動に伴う異常気象等を鑑みると、その削減技術の開発は急務です。その一つの方法として、二酸化炭素の化学的固定化技術が期待されており、また、本技術は二酸化炭素のC1資源としての有効利用に資する技術としても期待されています。本セミナーでは、二酸化炭素の化学変換、特に非還元的変換に有効な固体触媒技術を中心に紹介し、モノマー合成からポリマー合成まで幅広い有用化学品合成例について解説致します。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ 二酸化炭素回収有効利用(CCU)に興味のある企業、研究者
・ 二酸化炭素変の化学的変換に興味のある研究者
・ 不均一系触媒(特に固体触媒)、金属酸化物触媒に興味のある研究者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/86249/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 二酸化炭素回収貯留技術の開発動向と膜によるCO2分離技術
開催日時:2021年12月21日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/87875/
〇 マイクロ波加熱と水素エネルギー・リサイクル・環境浄化・電子レンジのすべてが分かる速習セミナー
開催日時:2021年12月21日(火)13:00〜15:50
https://cmcre.com/archives/86675/
〇 レジスト、リソグラフィ、微細加工用材料の基礎と最新技術動向
開催日時:2021年12月21日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/87906/
〇 バイオディーゼル燃料の基礎、応用および開発動向
開催日時:2021年12月22日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/87261/
〇 半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
開催日時:2021年12月22日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/87988/
〇 分離膜を用いた大気からのCO2回収
開催日時:2021年12月22日(水)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/86676/
〇 工業触媒の基礎とスケールアップへの応用
開催日時:2021年12月23日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/87936/
〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
開催日時:2021年12月23日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/87033/
〇 ジメチルエーテル(DME)および水素製造の基礎と応用
開催日時:2021年12月23日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/86469/
〇 リチウムイオン電池の効率劣化診断
開催日時:2021年12月24日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/87608/
〇 カーボンプライシングの理解・展望と脱炭素社会に向けてのビジネスの考え方
開催日時:2021年12月24日(金)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/88136/
〇 自動車の電動化と車載電池の再利用および課題
開催日時:2021年12月27日(月)14:00〜15:30
https://cmcre.com/archives/88680/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
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7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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