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株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ レガシープラス

URCレコード入門編コンピレーション『URC銘曲集―1 戦争と平和』リリース!監修は金平茂紀氏(TBS「報道特集」特任キャスター)。

(PR TIMES) 2023年05月24日(水)14時15分配信 PR TIMES

日本最初のインディ・レーベル、URCレコードの名盤もソニーミュージックより毎月連続リリース!
3月に、伝説のバンドはっぴいえんどをはじめとする、URCレコードの名盤の世界配信を開始した(株)ソニー・ミュージックレーベルズ/レガシープラスが、6月よりURCレコードに残された数々の名盤を、毎月5タイトル復刻していく。

第一弾として発売されるのは『高田渡/五つの赤い風船』・中川五郎『終り はじまる』・早川義夫『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』・なぎらけんいち『葛飾にバッタを見た』・加川良『やぁ。』の5タイトル。
併せて(コアファンのみならず)URCを知らない世代に向けて「URCレコード入門編コンピレーションアルバム」をリリース。その第一弾は金平茂紀氏(TBS「報道特集」特任キャスター)を監修に迎え『URC銘曲集―1 戦争と平和』を発売することとなった。URCが多くの人々から熱狂的に支持された1970年代の世界情勢と、ウクライナ情勢などで揺れ動く現在の世界は極めて類似していると語る金平氏の監修によるアルバムを是非聴いて欲しい。

「今、ウクライナでは戦争が続いている。ロシアによる侵略戦争がまだまだ続いていて、その戦争を止めるどころか、もっと戦えと〈彼ら〉は声高に正義を主張する。
「URC」の楽曲のなかから「戦争と平和」のテーマで選曲する意味が、切迫したものとして、ある。」
(金平茂紀氏アルバムライナーノーツより)


■URCレコード名盤復刻シリーズ・特設サイト https://www.110107.com/URC 
[画像1: https://prtimes.jp/i/20808/1428/resize/d20808-1428-1901cf0c7c1e867896ee-6.jpg ]


URC銘曲集―1 戦争と平和
[画像2: https://prtimes.jp/i/20808/1428/resize/d20808-1428-7fb1bdf8e79461d74c00-0.jpg ]

MHCL-30837
発売日:2023年6月21日
価格:2,500円(税込)

URCの本質を現代に改めて問うコンピレーションCD。“戦争と平和”をテーマに選曲。
TBS「報道特集」特任キャスターの金平茂紀氏を監修に迎え、あの時代と現代とを結ぶ金平茂紀氏(TBS「報道特集」特任キャスター)の書き下ろしテキストを掲載。
【収録曲】
1. 私たちの望むものは/岡林信康
2. 腰まで泥まみれ/中川五郎
3. 日の丸/斉藤哲夫
4. 自衛隊に入ろう/高田 渡
5. 私は地の果てまで/五つの赤い風船
6. 戦争は知らない/ザ・フォーク・クルセダーズ
7. ぼくのそばにおいでよ/ザ・フォーク・クルセダーズ
8. 教訓1/加川 良
9. サルビアの花/早川義夫
10. 私が一番きれいだった時/アテンションプリーズ
11. おとぎ話を聞きたいの/五つの赤い風船
12. 乾杯/友部正人
13. イムジン河/ミューテーション・ファクトリー
14. 竹田の子守唄/赤い鳥
15. プカプカ/ザ・ディランII
16. 誰を怨めばいいのでございましょうか/三上 寛
17. がいこつの唄/岡林信康

■金平茂紀プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/20808/1428/resize/d20808-1428-a4643d5ff8391b17f0e4-7.jpg ]

かねひら・しげのり  ジャーナリスト。1953年北海道生まれ。1977年TBS入社。以降、同局で記者、ディレクター、キャスターなど一貫して報道現場を歩む。早稲田大学客員教授など歴任。2004年度「ボーン上田国際記者賞」、2022年度外国特派員協会「報道の自由賞」等受賞。『ロシアより愛をこめて―モスクワ特派員滞在日誌』(筑摩書房)『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)『筑紫哲也『NEWS23』とその時代』(講談社)など著書多数。

高田渡/五つの赤い風船
歴史はここから始まった!
URCが会員制時代の記念すべき第一回配布アルバム
[画像4: https://prtimes.jp/i/20808/1428/resize/d20808-1428-43f294ec0cfeb6efc557-1.jpg ]

MHCL-30838
価格:2,000円(税込)
BSCD2
本作はURCレコード第一弾として1969年に発表された記念碑的作品集。Track01〜07はフォークの巨匠、高田渡のライブ音源集。脚光を浴びた名曲「自衛隊に入ろう」収録。Track08〜16は西岡たかし、藤原秀子らの美しいコーラスハーモニーを聴かせる五つの赤い風船の作品。名曲「遠い世界に」など収録。
【収録曲】
高田渡
1.事だよ
2.現代的だわね
3.自衛隊に入ろう
4.ブラブラ節
5.しらみの旅
6.あきらめ節
7.冷やそうよ
五つの赤い風船
8.テーマ (オープニング)
9.恋は風に乗って
10.二人は
11.遠い世界に
12.血まみれの鳩
13.もしもボクの背中に羽根が生えたら
14.一つの言葉
15.遠い空の彼方に
16.テーマ (エンディング)

中川五郎『終り はじまる』
中川五郎1969年のメッセージ・フォーク名盤
[画像5: https://prtimes.jp/i/20808/1428/resize/d20808-1428-e6627c02ed6be673386a-2.jpg ]

MHCL-30839
価格:2,000円(税込)
BSCD2

『終り はじまる』は、高校時代から音楽活動を始めた関西フォークの旗手・中川五郎が、六文銭とのスプリット盤に続いて1969年弱冠20歳でリリースした単独初アルバム。ピート・シーガーの強烈なプロテスト・ソングに自ら訳詞を付けた「腰まで泥まみれ」から、専業主婦の嘆きをユーモラスに綴った「主婦のブルース」まで、中川の瑞々しい才能が全編にわたって光るメッセージ・フォークの名盤。
【収録曲】
1. 古いヨーロッパでは
2. 殺し屋のブルース
3. いつのまにか
4. 主婦のブルース
5. 死んだ息子が帰って来たから
6. あなたがもう笑えないから
7. うた
8. かえるそのとき
9. 自由についてのうた
10. 俺はヤマトンチュ
11. 腰まで泥まみれ
12. 終る

早川義夫『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』
日本のロックの先駆、早川義夫がURCに残した唯一のソロアルバム!
[画像6: https://prtimes.jp/i/20808/1428/resize/d20808-1428-7a74d12a3a5a20049534-3.jpg ]

MHCL-30840
価格:2,000円(税込)
BSCD2

本作はジャックス解散直後の1969年11月に発表された。バンドサウンドとは大きく異なり全編を通して、ほぼ弾き語りで人間の持つ閉塞感を赤裸々に語っている。その楽曲は陰鬱な雰囲気が立ち込めていて、重く切なく聴くたびに彼の孤独の叫びが切々と伝わってくる。
【収録曲】
1.わらべ唄
2.もてないおとこたちのうた
3.無用ノ介
4.シャンソン
5.サルビアの花
6.NHKに捧げる歌
7.聖なるかな願い
8.朝顔
9.知らないでしょう
10.枕歌
11.しだれ柳
12.埋葬

なぎらけんいち『葛飾にバッタを見た』
URCでの初アルバム。下町情緒あふれるフォークソングの名盤。
[画像7: https://prtimes.jp/i/20808/1428/resize/d20808-1428-1cb13619f20c85d72d02-4.jpg ]

MHCL-30841
価格:2,000円(税込)
BSCD2

なぎらけんいちがURCに残した名盤。表題曲「葛飾にバッタを見た」や深夜放送で話題になった「悲惨な戦い」など、フォーク・カントリーの名演全13トラック。
【収録曲】
1.銀次ラグ (インストルメンタル)
2.柴又慕情
3.まけ犬
4.1973年の想い出
5.K.K.ブルース (インストルメンタル)
6.約束
7.悲惨な戦い
8.葛飾にバッタを見た
9.昭和の銀次
10.あの娘の街まで
11.あんたの故郷へ
12.汽車が見えたら
13.僕は今110フィートの空にいる

加川良『やぁ。』
盟友の中川イサトと二人でのステージを記録した、’73年発表のライヴ・アルバム!
[画像8: https://prtimes.jp/i/20808/1428/resize/d20808-1428-24124c9eb4dd1a27d54c-5.jpg ]

MHCL-30842
価格:2,000円(税込)
BSCD2

加川良が盟友中川イサトと共に行った、数々のコンサートから初出曲や
カバー曲など、ここでしか聴けない名演を収録。
【収録曲】
1. 大晦日
2. 夜汽車にのって
3. フォーク・シンガー
4. 百円札
5. 枚方のあきちゃん
6. 小指ちゃん
7. もうすぐ春が
8. 東京
9. 精一杯
10. 流行歌

■アーティスト・プロフィール
高田渡
1949年岐阜県出身。日本を代表するフォークシンガー。
使用楽器はギター、マンドリン、オートハープ。
1969年以降の関西フォークムーブメントの中心人物として活動を開始した。

五つの赤い風船
1967年に西岡たかし、藤原秀子、有山淳司、中川勇人の4人で結成されたフォークグループ。
「遠い世界に」など数多くのヒット曲を発表した。

中川五郎
1949年大阪生まれ。
高校時代から音楽活動を始め、1969年に小室等のグループ六文銭との
スプリットアルバム『六文銭/中川五郎』でURCからレコードデビュー。
80年代以降は雑誌編集、音楽評論、翻訳等の分野で活躍。
2000年代以降は再び歌手としての活動を活発化させている。

早川義夫
東京都出身。シンガーソングライター、著述家。
1960年代後半にロックバンド、ジャックスのメンバーとして活動開始。
解散後はソロとして活動を継続している。

なぎらけんいち
1952年東京都銀座(旧・木挽町)出身。
1972年アルバム『万年床』でビクターよりデビュー。
ナンセンスな歌詞で注目を集める一方、フォーク、カントリー、
ブルーグラスに造詣が深くギター演奏力の高さも秀逸である。
現在は音楽活動のほかに俳優、バラエティタレントなど多彩な活動を行っている。

加川良
1947年生まれのフォークシンガー、シンガーソングライター。
1971年『教訓』でURCレコードからデビュー。
その後数々の名盤・名曲を残す。
代表曲である「教訓1」は今なお、様々なシンガーにカバーされている。



プレスリリース提供:PR TIMES

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