プレスリリース
兵庫県姫路市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、子どもの学校改革応援を目的としたプロジェクトを開始
〜 元テレビ局アナウンサーの教育長とともに魅力ある学校づくりを推進 〜
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兵庫県姫路市(市長:清元秀泰、以下「姫路市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、12月2日よりトラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、子どもの学校改革応援を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2024年12月2日〜2025年3月1日で、目標寄付金額は300万円です。
GCF(R)で寄付を募る背景
姫路市では、姫路市民であることに誇りを持ち、住んでよかったと思えるまちであるために、より良い未来を切り拓き、歩みを進めていく原動力となる「活力」ある姫路を創造するための施策を積極的に推進しています。また、令和6年4月より元テレビ局アナウンサーの久保田智子氏が姫路市の教育行政のトップである教育長に就任し、「子ども中心の学校づくり」を進め、豊かな学びの環境整備の取り組みを開始しています。
しかしその一方で、姫路市では、学校の校舎の8割が築40年以上と老朽化対策での改修が急務となっており、多様な教育的ニーズを満たす学習環境づくりになかなか手を付けられないのが現状です。
今回、このGCF(R)プロジェクトを通じて地域の課題を多くの方に認識していただき、児童・生徒が考える未来型学習空間の実現および学校でのウェルビーイング向上を図るため、GCF(R)で支援を募ります。
寄付金の使い道
学校からの提案をもとに、空き教室を児童・生徒がいきいきと活動できる空間にするためのリノベーション費用に活用します。
1. 子どもたちが自由に表現できる「プレゼンルーム」(城北小学校)
リノベーション例:
・ 壁面をホワイトボードに。描く・貼る・映すなど子どもたちが自由に表現
・ 可動式のパーテーションで空間を自由にカスタマイズ
・ デザイン性のあるカーペットを導入。「思わずプレゼンしたくなる」魅力的な空間に
2. “ふれあいと学び”の場となる「ランチルーム」(飾磨中部中学校)
リノベーション例:
・ 給食の時間を友達と楽しく過ごせるよう、中学校にもランチルームを設置
・ マナーや地産地消の大切さ、日本や世界の食も学べる時間に
・ 地域と連携した“地元の”食文化の継承や世代間交流の場にも活用
姫路市教育長 久保田 智子のコメント
「『環境が変われば、気持ちが変わる』 これは、多くの皆さんが実感されていることではないでしょうか?これは、子どもたちにとっても同じです。紙と黒板中心の学びから、一人一台端末で多様な学びが展開されるようになり、学校の環境にも変革が必要になってきました。加えて、学校施設の『デザイン性』や『教室空間内装』を整えることは、子どもたちの学習意欲や学校生活の満足度を高めることも分かってきています。子どもたちは、学校にこんな空間があったらいいな、というアイデアを持っています。自分たちが望む空間で、自分らしく学び、明日また行きたいと思える、魅力ある学校づくりのため、皆さんのご理解とご支援をお願いいたします」
使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2024年4月時点で寄付総額176 億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です
□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名: 子どもの学校改革応援プロジェクト〜自分たちで、教室を変える!〜
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 300万円
◆募集期間: 2024年12月2日〜2025年3月1日(90日間)
◆寄付金の使い道: 学校からの提案をもとに、空き教室を児童・生徒がいきいきと活動できる空間にするためのリノベーション費用に活用
◆プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3644
※ 寄付の受け付けは12月2日10時から開始します。
※ 募集期間は、延長の場合がございます。
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兵庫県姫路市( https://www.city.himeji.lg.jp/ )
姫路市は、世界遺産「国宝」姫路城を中心に美しい街並みが形成され、2021年9月にグランドオープンしたアクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)をはじめとする交流拠点施設、観光施設、宿泊施設や飲食土産店が点在し、国内外から多くの観光客が訪れる国際観光都市です。
ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年3月)、お礼の品数は57万点超(24年3月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、休眠預金等を資金源とした地域のソーシャルビジネス事業者支援事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)
プレスリリース提供:PR TIMES