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キヤノン株式会社

4K放送用カメラ対応ポータブルズームレンズ“CJ27e×7.3B”を発売 運用性と機能性を高めた新開発のデジタルドライブユニットを搭載

(PR TIMES) 2024年04月10日(水)16時15分配信 PR TIMES

キヤノンは、2/3型センサー搭載の4K放送用カメラに対応するポータブルズームレンズの新製品として、新開発のデジタルドライブユニット「e-Xs V」を搭載した望遠モデル“CJ27e×7.3B”(※1)を2024年8月下旬に発売します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13980/979/13980-979-02b1216de83d0c866fe71c54e289e359-3900x2925.jpg ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13980/979/13980-979-2c82aefc96264d7a562cafe9b43c69f3-3300x2475.jpg ]


新製品は、2/3型センサー搭載の4K放送用カメラに対応する高い光学性能を持つ、ポータブルズームレンズ「UHDxs」シリーズの望遠ズームレンズです。既存のレンズ同様の小型・軽量ボディを確保したまま、広角化と高倍率化を実現しています。また、エルゴノミック・デザインによる優れた操作感を踏襲しながら、運用性と機能性を高めた新開発のデジタルドライブユニット「e-Xs V」を採用しています。多様化する撮影ニーズに応え、中継・報道はもちろん、スタジオでの番組収録や、撮影特機を使用したリモートでの映像制作など、さまざまなユースシーンにおいて臨場感のある映像表現を実現します。

■ 幅広い焦点距離を一本でカバーする広角端7.3mmとクラス最高(※2)の高倍率27倍ズーム
スタジオの全景や広大な景色などの撮影に適した広角端7.3mmと、使用頻度の高い焦点距離を幅広くカバーする高倍率27倍ズームを両立し、望遠端197mmまでの撮影が可能です。また、2倍のエクステンダーをレンズ本体に内蔵しており、ズーム域を2倍に切り替えることで望遠端394mmまでの撮影領域でも、高精細な映像表現が可能です。

■ 運用性と機能性を高めた新開発のデジタルドライブユニット「e-Xs V」
従来のドライブユニット(※3)に比べて、アイリスの操作応答性が向上し、27倍の高倍率化を達成しながら、フォーカス、ズームは従来レンズと同等の操作応答性を実現しています。これにより、スポーツ中継などにおいて、素早く動く被写体を的確に捉えた映像を撮影することができます。さらに、汎用性の高いUSB Type-C端子をキヤノンのデジタルドライブユニットにおいて初めて搭載し、USBメモリーからのレンズ設定データの読み取り/書き込みや、ユーザー自身によるファームウエアの更新ができます。また、レンズのフォーカス・ズーム・アイリスの位置情報の送信や、リモートシステムからのレンズ制御もできるため、ニーズの高まるリモート撮影やバーチャルプロダクションへの親和性も向上しています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/979_1_fe0ea3e8c7debeba473181f84036c416.jpg ]


※1. クラッチレスズーム機構対応モデルは受注生産
※2. ENGスタイルの2/3型センサー搭載4K放送用カメラ対応ポータブルズームレンズにおいて 
   2024年4月10日現在(キヤノン調べ)
※3. 「e-Xs IV」(2014年7月発売レンズより搭載)



プレスリリース提供:PR TIMES

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