プレスリリース
2023年12月27日
日本航空株式会社(代表取締役社長:赤坂 祐二、以下JAL)は、国内航空会社として初めて、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD:Taskforce on Nature-related Financial Disclosures)(*1)の採用者であるTNFD Adopter(*2)に登録しました。
2023年3月にTNFDフォーラムに参画し、2023年8月には国内航空初となる、TNFD提言に基づく情報の先行開示を行いました。今後は本年9月に公表された最終提言に基づき、更なる情報開示の充実に努め、志を同じくする早期採用者の皆さまとともに、ネイチャーポジティブ(*3)の実現に向けた取り組みを加速してまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30684/948/30684-948-fa352fd0c8b747d6225f97a0be096a64-2053x895.png ]
JALグループは、豊かな地球を次世代に引き継ぐため、違法な野生生物の取引防止による種の保全、植物防疫を通じた生態系の維持、世界自然遺産における自然資源の保全など、積極的に推進してまいりました。
今後もネイチャーポジティブの実現に向け、従来の取り組みを更に加速させるとともに、事業活動を通じて自然と人が共生する社会の構築を目指し、取り組んでまいります。
※1 自然環境や生物多様性への影響を評価し、情報開示する枠組みを提供する国際イニシアティブ
※2 最終提言に基づいた開示を2025年度もしくは2026年度までに行うとした企業・団体のこと。登録した企業は2024年1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)において発表される予定。
※3 生物多様性の損失を止め、自然環境を回復軌道に乗せること。
以上
プレスリリース提供:PR TIMES