- トップ
- リリース
- 11月22日(金) AndTech WEBオンライン「スラリーの粒子分散・凝集制御の基礎と高粒子濃度スラリーの分散状態の評価手法および実プロセスへの応用例」Zoomセミナー講座を開講予定
プレスリリース
11月22日(金) AndTech WEBオンライン「スラリーの粒子分散・凝集制御の基礎と高粒子濃度スラリーの分散状態の評価手法および実プロセスへの応用例」Zoomセミナー講座を開講予定
法政大学 生命科学部 / 教授 森 隆昌 氏
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/919/80053-919-374e9c96d0bab126ed486161b4a3c89c-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる高粘度スラリーでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「高粘度スラリー」講座を開講いたします。
★スラリーの分散制御に関連する研究を20年以上続け「現場に役立つ基礎研究」をモットーに数多くの企業との共同研究も経験してきた講師が評価の難しい高粒子濃度スラリーを中心に粒子分散・凝集状態の評価手法を解説!
本講座は、2024年11月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef6c211-be8f-60be-9aaf-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
──────────────────
テーマ:スラリーの粒子分散・凝集制御の基礎と高粒子濃度スラリーの分散状態の評価手法および実プロセスへの応用例
〜セラミックススラリーから電池電極スラリーまで〜
開催日時:2024年11月22日(金) 10:30-16:30
参 加 費:49,500円(税込)
※本講座の配布用の講演資料としては、「基礎スラリー工学」椿 淳一郎氏、森 隆昌氏、佐藤根 大士氏 (著)(丸善出版)を使用いたします。本講座の開催が決定いたしましたら、当該書籍を受講者皆様に、開催日前日までにご送付いたします。
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef6c211-be8f-60be-9aaf-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
────────────
ープログラム・講師ー
法政大学 生命科学部 / 教授 森 隆昌 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
───────────────────────
・液中の粒子分散・凝集状態を支配する因子、液中の粒子分散・凝集状態を評価する手法
・スラリーの流動性を評価する方法、粒子の濡れ性(接触角)を測定する方法
・スラリー特性と成形体特性の関係
本セミナーの受講形式
─────────────
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
────────────
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/919/80053-919-7b8eb58d08412e4232a46df7dd76d3ba-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
─────────────────
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/919/80053-919-f24f280e0d0188a58cb70afcb4abf5c1-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
──────────────
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/919/80053-919-05dca74f8a5ad0bafe48cf8a3fd66c1f-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
株式会社AndTech コンサルティングサービス
─────────────────────
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/919/80053-919-ecd9df7d7452e3a6a63ba28674b87385-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
─────────────
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
──────────────────────────────
【講演主旨】
スラリー中の粒子分散・凝集状態制御の基礎を解説します。まず粒子分散・凝集状態を支配する因子を概説します。その後で、粒子分散・凝集状態をいかに評価するか、その手法を解説します。本セミナーでは特に評価が難しい高粒子濃度スラリーを中心に解説します。最後に紹介したスラリー評価技術を実プロセスに応用した例を紹介します。
【プログラム】
1.イントロダクション
1-1. スラリー評価の前に知っておきたいこと
1-2. なぜスラリーが必要なのか?
1-3.濃厚スラリーの粒子径分布測定(希釈前後の粒子分散状態の比較)
濃厚スラリーを希釈して測定した粒子径分布は分散状態を評価したことになるのか?
2.液中粒子の分散・凝集を支配する因子
2-1. DLVO理論
2-2. 非 DLVO力
3.スラリーの流動性評価
3-1. 流動挙動の種類
3-2. 流動性評価法
3-3. 流動性評価の実例
3-4. 見かけ粘度の測定で注意すべきこと
4.スラリー中の粒子集合状態評価技術
4-1. 重力沈降,遠心沈降試験
4-1-1. 測定原理及び実験方法 4-1-2.測定結果の実例
4-2. 静水圧測定法
4-2-1. 測定原理及び実験方法
4-2-2. 測定結果の実例
4-3. ナノ粒子の分散・凝集状態評価(浸透圧測定法)
4-3-1. 測定原理及び実験方法
4-3-2. 測定結果の実例
4-4. 希薄系での直接観察
4-5. 希釈したスラリーの粒子径分布測定(希釈前後の比較)
5.スラリー評価の応用例
5-1. 噴霧乾燥(スプレードライ)
中実球形顆粒を作るには?
5-2. リチウムイオン電池正極
多成分スラリーを評価するには?
5-3. チタン酸バリウム
シート成形で成形体密度を制御するには?
5-4. アルミナ
鋳込み成形で成形体密度を制御するには?
5-5. スラリー特性の経時変化
スラリー特性が時間とともに変化するのはどういう場合か?
6.粒子の濡れ性(接触角)測定
6-1.異なる溶媒に対する粒子の接触角と分散のしやすさ
6-2.表面改質の効果の接触角による評価
7.まとめ&法政大学大学院スラリー工学研究所の紹介
【講演のポイント】
講演者はスラリーの分散制御に関連する研究を20年以上続けており、「現場に役立つ基礎研究」をモットーに、数多くの企業との共同研究も経験してきました。講演者が所長を務めるスラリー工学研究所では、講演で紹介する各種評価方法について企業からの受託測定も実施しています。現場の実例を交えてスラリーの基礎を解説することができる数少ない研究者です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES