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愛知県初! 「名古屋鉄道」の一部駅でクレジットカード等のタッチ決済による乗車の実証実験を開始

(PR TIMES) 2023年09月19日(火)19時15分配信 PR TIMES


名古屋鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:高崎 裕樹)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:シータン・キトニー)、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好)、日本信号株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本 英彦)、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸)は、2024年春より、名古屋鉄道の一部駅でタッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を活用した、改札における運賃の支払いに関する実証実験を実施することについて、以下の通りお知らせします。

なお、本日付けで、名古屋鉄道よりQRコード※1を用いた改札通過の実証実験についても発表※2を行っておりますので、併せてご確認ください。
※1:「QRコード」は、株式会社デンソーウエーブの商標登録です。
※2:QRコードを用いた改札通過の実証実験は、名古屋鉄道が提供するエリア版MaaSアプリ「CentX(セントエックス)」の機能を活用し、 実施します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11361/841/11361-841-180a13864d72f4786ece81b9e61f0523-832x505.png ]

【概要】


愛知県内および岐阜県南部に鉄道路線網を有する「名古屋鉄道」は、通勤/通学利用者や観光客等、幅広いお客さまにご利用いただいています。新型コロナの5 類移行にともなった行動制限解除による、同地域の人流の回復や、中部国際空港(セントレア)における国際便運航の再開や増便に加え、「アジア競技大会」等の大規模イベント開催を控え、国内外からの来街者の更なる増加が見込まれています。
タッチ決済による改札通過を可能とすることで、1.チャージ不要な運賃支払い方法の提供による利便性向上、2.国内外問わず使い慣れたクレジットカード等の利用による窓口対応業務の軽減・混雑緩和など、よりスムーズで快適な移動環境の構築や、街の魅力向上に寄与することを期待しています。
将来的には、タッチ決済対応のカード等を活用した、沿線地域の施設等が提供するお買い物やお食事等のサービスとの連携も検討し、更なる地域活性化に貢献して参ります。

対象駅


中部国際空港駅、名鉄名古屋駅、金山駅の3駅を中心に対象駅を検討

実証期間


2024 年春〜2025 年3 月末(予定)
※具体的な開始時期・対象駅については、改めてお知らせします

利用方法


お手持ちのタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォンなどを、改札に新たに設置する専用リーダにタッチすることで、そのまま改札を通過しご乗車いただけます。

決済ブランド


Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
※Mastercard(R)については、順次追加予定

タッチ決済履歴確認方法


QUADRAC のQ-move サイトにアクセスし、「マイページ」の会員登録手続きが完了しますと確認可能です。
<Q-move サイト>https://q-move.info/
<Q-move サイトのご利用イメージ>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11361/841/11361-841-97196fd4797701fb6267be19651b4356-686x378.png ]


各社役割


[表: https://prtimes.jp/data/corp/11361/table/841_1_9baeaeb325c0ea0fceec45e56eeed9c1.jpg ]


タッチ決済について


タッチ決済は、国内外で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。対応の端末にタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、同カードが設定されたスマートフォン等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要※で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。ご利用頂ける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設など、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。
※一定金額を超えるお支払いは、カードを挿入し暗証番号を入力するか、サインによる本人確認が必要となります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11361/841/11361-841-ad4c62b2e3b4c8fa5f1e2d50f1f2740a-645x182.png ]

stera transit について


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11361/841/11361-841-1e7fb682ac625920a14253cbeb362bdc-229x101.png ]

決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMO ペイメントゲートウェイ・GMO フィナンシャルゲートおよびVisa と共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」など、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaS やスマートシティの認証基盤としても活用できます。今後も、全国各地で導入を予定しております。


プレスリリースの詳細はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-841-9e19c3f554906fe0784a5e63c5b642a5.pdf



プレスリリース提供:PR TIMES

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