プレスリリース
サイバーセキュリティ人材育成のArmorisがデジタル教材「CoreLearn」向けに開発 組織全体のリスクマネジメント強化に貢献
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、サイバーセキュリティ人材育成を行うグループ会社の株式会社Armoris(アルモリス、本社:東京都台東区、代表取締役社長:坂井 和則、以下Armoris)(※1)が開発した情報セキュリティ分野の教材を「CoreLearn」(※2)に搭載、eラーニングサービスとして12月1日より企業や公共機関に向け、提供を開始します。第1弾は「情報セキュリティマネジメント試験問題を用いた、現場で役立つ考え方」の6講座です。
本製品は、Armoris所属の数々の企業でサイバーセキュリティ人材育成アドバイザーを務める、現場経験が豊富な専門家が開発しました。国家試験である「情報セキュリティマネジメント試験」に出題されたケーススタディをより実践的な内容として組み込みました。これらを習得することにより、現場で発生する様々なリスクを察知し、マネジメントできる人材の育成を支援します。
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■ 背景
近年、サイバー攻撃の被害が急速に拡大しており、企業の対策が急務となっています。巧妙化するサイバー攻撃の対策を継続的に行うため、サイバーセキュリティに対する知識や経験を維持し、リスクを察知することが課題の一つです。
Armorisはこれらの課題に対して、現場で発生する様々なリスクを察知し、マネジメントできる人材の育成を支援する教材を開発しました。これを、凸版印刷の完全習得型eラーニングサービス「CoreLearn」に搭載することで、研修日程や場所に縛られることなく継続的に学習できるようにしました。
■ コンテンツの特徴
・実践経験豊富な専門家による開発
Armoris所属の数々の企業でセキュリティ人材育成アドバイザーを務める、現場をよく知る問題解決の専門家が開発しました。「情報セキュリティマネジメント試験」で出題される事例を基にした長文問題を取り上げ、実際の現場に置き換えた上で、必要とされる考え方を学びます。
・完全習得まで自分のペースで学ぶことが可能
6回講座でそれぞれ1テーマが設定され、そのケーススタディに取り組みます。概要把握、基礎知識、ケーススタディの3つのフェーズに分けて学習することで、本質を学び、危機に対する意識と考える力を養います。eラーニングのため、本質を捉えるまで、自分のペースで学習することが可能です。
・ITの安全な利活用を推進するマネジメント層を対象
1. 社内でITトラブルの相談を受ける人
2. 情報セキュリティを学び始めた人
3. 情報セキュリティマネジメント資格を取得したい人
4. 情報セキュリティマネジメント資格を持ち、感覚を維持したい人
■ 価格
[表: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/838_1_8ee80c22b9b61af79ef5f4a4e8efc479.jpg ]
■ 今後の目標
凸版印刷は、今後「CoreLearn」情報セキュリティシリーズの科目ラインナップを一般社員向けとセキュリティ専門部門向けの2方向で拡充し、ITの利活用を行う企業や公共機関のニーズに対応していきます。
※1 Armoris
2019年11月に事業を開始した凸版印刷グループ会社で、企業・公共機関を対象に、実戦的なサイバーセキュリティ人材育成プログラムおよび組織のセキュリティレベル向上サービスを提供しています。
Webサイト URL:https://solution.toppan.co.jp/secure/service/dojo.html
※2 CoreLearn
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/838/resize/d33034-838-57ce85583a5134d71c4a-1.png ]
一人ひとりの理解度や進捗度合いに寄り添い、知識の習得を目指すデジタル教材として2017年10月より提供しており、三菱UFJ銀行や大分銀行、琉球銀行などの金融機関で採用されています。
<「CoreLearn」の詳しい説明についてはこちら>
WebサイトURL:https://www.toppan.co.jp/solution/service/corelearn/
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES