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節電の夏!産学協同で放熱量を数値化!AOKI『エアクール(R)ノンアイロンシャツ』で暑さ対策〜通気性に着目した「エアクール(R)シリーズ」で夏も快適に〜

(PR TIMES) 2023年04月13日(木)15時15分配信 PR TIMES

株式会社AOKI(代表取締役社長:森裕隆)は、猛暑に加え節電が求められる夏に向け、お客様に少しでも快適にお過ごしいただくべく「エアクール(R)シリーズ」を新しく展開いたします。特に、夏のビジネススタイルに必須のワイシャツ『エアクール(R)ノンアイロンシャツ』は、肩回りの通気性が向上するAOKI独自の「1枚ヨーク仕立て」を採用しており、暑い夏でも快適にご着用いただける商品です。本商品は、全国のAOKI店舗およびAOKI公式オンラインショップ(4/15(土)公開予定:https://www.aoki-style.com/feature/aircool/shirt/)にてご購入いただけます。
■猛暑対策『エアクール(R)ノンアイロンシャツ』の放熱性を産学協同研究で数値化!
[画像1: https://prtimes.jp/i/11795/794/resize/d11795-794-87e6115af74ef860ea9e-0.png ]

人が暑さを感じる要因として、体と衣服の間に温かい空気が籠ることが考えられます。AOKIでは通気性を高めることで衣服内に籠った空気を効率的に循環させ涼しく着用することができるアイテムを「エアクール(R)シリーズ」として新しく展開いたします。
 『エアクール(R)ノンアイロンシャツ』は、AOKI独自の「1枚ヨーク仕立て」を採用し通気性を高めたアイテムです。通常ビジネスシャツは肩回りの生地を2枚で仕立てますが「1枚ヨーク仕立て」は名前の通り、1枚で仕立てることで肩回りの通気性が向上し、放熱性が高まります。信州大学繊維学部で「1枚ヨーク仕立て」を想定した生地1枚と「通常ヨーク仕立て」を想定した生地2枚での放熱量の測定を行った結果、「1枚ヨーク仕立て」を想定した生地1枚のほうが有風時の放熱性が高いことがわかりました。
 また『エアクール(R)ノンアイロンシャツ』の中には、1枚ヨーク仕立てによる通気性の向上に加え、生地自体に涼感性を感じられる「アイスキープ(R)+ブロック」や、吸汗速乾性が高くドライな着心地の「COOLMAX(R)ファブリック」を使用するなど、暑い夏もより快適にお過ごしいただけるシャツをご用意しております。
 AOKIでは今後も、お客様が暑い夏を少しでも快適にお過ごしいただける『エアクール(R)シリーズ』商品の開発を行うと共に、信州大学繊維学部との協同研究を通じてよりよい商品開発を実施してまいります。


■『エアクール(R)ノンアイロンシャツ』商品特長


1.『エアクール(R)ノンアイロンシャツの涼しさの秘訣は「1枚ヨーク仕立て」
[画像2: https://prtimes.jp/i/11795/794/resize/d11795-794-df780b75121553a74348-0.png ]

通常2枚仕立てのところを、1枚で仕立てる「1枚ヨーク仕立て」を採用。肩回りの通気性が向上し、快適にお召しいただけます。



2.「アイスキープ(R)+ブロック」で持続的な冷感加工と遮熱効果もある1着
※アイスキープ(R)はシキボウ株式会社の登録商標です。
「アイスキープ(R)+ブロックシャツ」は、ハッカやミントに含まれるメントールを生地に加工することで、シャツが肌に触れている間は冷感性が持続します。加えて、太陽光を反射して生地表面の温度上昇を抑制する特殊セラミック加工は遮熱効果があるため、衣服内温度上昇を防ぐことができ、快適にご着用いただけます。

3.「COOLMAX(R)ファブリック」吸汗速乾によりドライな着心地を実現した1着
※COOLMAX(R)はザ・ライクラ・カンパニーの登録商標です。
「COOLMAX(R)ファブリック製シャツ」は毛細管現象により素早く汗を吸水し、高い通気性で素早く乾く吸汗速乾に優れた素材のため、ドライな着心地が持続します。また、シワになりにくい生地で、お手入れも簡単です。

『エアクール(R)ノンアイロンシャツ』 参考資料


■信州大学繊維学部で実施した1枚ヨークと通常ヨークを想定した放熱量の測定
 衣服の通気性を上げることで衣服内の空気循環を促し、衣服内温度を下げ、皮膚からの放熱量が増加することによる「涼しさ」を確認するため、信州大学繊維学部で1枚ヨークと通常ヨークを想定した比較実験を行いました。

■測定内容
◇試料:シャツ生地1枚(1枚ヨーク仕立て想定)
シャツ生地2枚(通常ヨーク仕立て想定)
◇環境:室温21.4±0.2℃、湿度60.6±1.2%R.H.
◇風速:約0.6m/秒
◇概要:熱板(35℃)上に設置した模擬皮膚から10mmの間隔を開け試料を設置し、生地上部より風をあてた時の、生地-模擬皮膚間の温度変化と、模擬皮膚から空間への放熱量を測定。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11795/794/resize/d11795-794-673a0c0ce3794bd9ac14-0.png ]


1.生地-模擬皮膚間の温度…低いほど涼しい(外気の流入が多い)
2.模擬皮膚からの放熱量…高いほど涼しい(熱移動が大きい)

■1.生地-模擬皮膚間温度の変化(3回の測定の平均値)
[画像4: https://prtimes.jp/i/11795/794/resize/d11795-794-9471f916ea5ba8180ca7-0.png ]

◇生地2枚時:無風時28.7℃ 有風時26.7℃(-2.0℃)
◇生地1枚時:無風時28.5℃ 有風時26.1℃(-2.4℃)

有風時の生地1枚(1枚ヨーク想定)と生地2枚(通常ヨーク想定)では、生地1枚の方が0.6℃生地内温度が低い結果となった。
また、風を当てることにより生地2枚(通常ヨーク想定)で-2.0℃、生地1枚(1枚ヨーク想定)で-2.4℃、生地-模擬皮膚間の温度が低下する結果となり、通常ヨークよりも1枚ヨークのほうが外気の流入が多くなることで衣服内温度が低下しやすいことが示唆された。


■2.模擬皮膚からの放熱量(3回の測定の平均値)
[画像5: https://prtimes.jp/i/11795/794/resize/d11795-794-79e7e533d213e43e47dd-0.png ]

◇生地2枚時:無風時33.7W/m2 有風時85.9W/m2
◇生地1枚時:無風時35.5W/m2 有風時100.8W/m2

有風時の生地1枚(1枚ヨーク想定)と生地2枚(通常ヨーク想定)では、生地1枚の方が放熱量が約1.2倍高い結果となった。
また、風を当てることで生地2枚(通常ヨーク想定)で2.5倍、生地1枚(1枚ヨーク想定)で2.8倍放熱量が向上する結果となり、通常ヨークよりも1枚ヨークのほうが外気の流入が多くなることで衣服内の温度が下がり、皮膚からの放熱量が増加し涼しさを感じやすいことが示唆された。



プレスリリース提供:PR TIMES

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