プレスリリース
豊中市は、子育てサービスの情報や悩みの解決方法を気軽に取得できる生成AIチャットボットの開発を検討するため、民間企業4社との協働で「生成AIを活用した子育て相談チャットボット」の実証実験を行います。この実証実験は、こども家庭庁の「こども・子育て分野における生成AI利用実証」の実証事業として採択され、実施するものです。
「子育てしやすさNO.1」をめざす豊中市では、保護者の自由時間を作り出す「フリータイムプロジェクト」を実施しており、市が行った子育て世帯への事前調査では、80%の子育て世帯が20時以降に情報収集を行う傾向があることが明らかになりました。また、公的窓口への相談経験がない保護者も多くみられ、これらの保護者のうち60%は、非対面のチャットツールであれば相談したいと回答しています。
市役所の閉庁後も利用でき、それぞれの保護者のスケジュールに合わせた情報収集や相談に対応することで、子育てにかかる時間的な余裕のなさから感じる負担感を軽減します。
子育て相談チャットボットに関する実証実験の概要
1.日時
令和6年12月7日(土曜)10時〜16時
2.場所
豊中市千里文化センター「コラボ」(豊中市新千里東町1-2―2)
3.概要
(1)協働企業:
- 株式会社AI Shift(本社:東京都渋谷区)- 株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区)- 株式会社メリル(本社:静岡県静岡市)- アビームコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区)
(2)実験内容:
とよなかデジタルサービスフェアの来場者にチャットボットを体験していただき、使用感・満足度などをアンケート調査する
実証実験についての詳細はこども家庭庁HP
https://www.cfa.go.jp/councils/kodomo_seisaku_DX/ ※サイトページ下部
とよなかデジタルサービスフェアについての詳細は豊中市HP
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/keikaku/degital_government/torikumi/digitalexpo.html
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