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プレスリリース
6月26日(水) AndTech「導電助剤の開発・評価・分散技術と次世代二次電池電極への応用 〜カーボンブラック、カーボンナノチューブ(CNT)の特性と市場動向〜」Zoomセミナー講座を開講予定
1.機能性カーボンフィラー研究会・副会長:前野氏 2.デンカ株式会社・松井氏 3.旭カーボン株式会社・有満氏 4.産業技術総合研究所・周氏に、ご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、
R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「導電助剤」の課題解決ニーズに応えるべく、
複数の専門家による「導電助剤と次世代二次電池への応用」について講座を開講いたします。
導電性カーボンブラックの特性や市場動向、アセチレンブラックの配合技術・分散技術、CNTの特性とリチウムイオン電池への応用展開などを解説します。
本講座は、2024年06月26日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef1440a-3ab2-67da-b68b-064fb9a95405
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/756/80053-756-392ce80b13aa3e35cdd4cb9d78ef4c24-1920x1005.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
導電助剤の開発・評価・分散技術と次世代二次電池電極への応用
〜カーボンブラック、カーボンナノチューブ(CNT)の特性と市場動向〜
開催日時:2024年06月26日(水) 10:30-17:15
参 加 費:60,500円(税込) ※電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef1440a-3ab2-67da-b68b-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 導電性カーボンブラックの特徴と応用
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●機能性カーボンフィラー研究会 副会長 技術士(化学部門):前野 聖二 氏
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第2部 導電性カーボンブラックの配合技術と分散技術及び電池への応用評価
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●デンカ株式会社 電池・導電材料開発部:松井 瑞樹 氏
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第3部 カーボン系導電助剤の開発と分散性の制御【仮】
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●旭カーボン株式会社 研究開発部 プレミアムソリューション製品開発課:有満 望 氏
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第4部 カーボンナノチューブの基礎とリチウムイオン電池への応用【仮】
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●国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ナノチューブ実用化研究センター 主任研究員:周 英 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
1.導電性カーボンブラックの特徴と種類、メリット・デメリット
2.導電性炭素複合材料の高導電化
3.昨今の技術・市場トレンド
4.アセチレンブラックの特長と基本性状の考え方
5.アセチレンブラックの導電性、分散性に影響を及ぼす因子
6.アセチレンブラックの特性を最大限引き出すための考え方と方法
7.CNTの基礎と応用展開
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/756/80053-756-369b3c517b3cec4529319027af4faba3-1920x1005.jpg ]
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/756/80053-756-8318644e81bf448e6007f14768cec928-1920x1005.jpg ]
株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 導電性カーボンブラックの特徴と応用
【講演主旨】
ナノカーボンをはじめとする炭素材料全般の知識と、具体的な課題・展望・市場について紹介。
【プログラム】
1. 導電性炭素材料の種類と特徴
1.1 導電性フィラーとは?
1.2 導電性炭素材料の種類と特徴
・カーボンブラック・カーボンナノチューブ・VGCF・炭素繊維・グラファイト
2. 導電性カーボンブラックとは? 〜製法、構造、種類と特性〜
2.1 製造方法
2.2 構造、物理・化学的性質
・一次粒子、アグリゲート、アグロメレート、表面官能基、結晶性、DBP吸収量、凝集体径
2.3 導電性発現機構
・各種導電性カーボンブラックの特徴と特性値(粒子数、アグロメレート径)
・DBP吸収量と導電性付与効果
2.4 各種導電性カーボンブラックの種類と特性
・ケッチェンブラック、アセチレンブラック
3. 高導電化・最適分散化技術
3.1 分散状態(凝集塊量)と導電性
3.2 樹脂の影響(単一樹脂系、二成分樹脂系)
3.3 充填材の影響
3.4 成形条件の影響
4. 導電性複合製品の用途事例
4.1 用途分類
4.2 ニューパワーソース分野
・二次電池、燃料電池
・分散状態と電池性能
4.3 エレクトロニクス、樹脂複合製品分野
・半導体包装材料、自動車分野
・高導電化技術
【質疑応答】
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第2部 導電性カーボンブラックの配合技術と分散技術及び電池への応用評価
【講演主旨】
アセチレンブラックの基本的な性状に加え、
アセチレンブラックの導電性を最大限発揮するための技術的な考え方を事例を踏まえて解説する。
【プログラム】
1.はじめに
2.アセチレンブラックの特性と用途
2.1 代表的な導電性カーボンブラック
2.2 アセチレンブラックの特長と製法と基本性状の評価方法について
2.3 導電性カーボンブラックの特性と用途
2.4 リチウムイオン電池用途における導電材の役割及びアセチレンブラックの適用
3.アセチレンブラックの導電性メカニズムと分散性
3.1 アセチレンブラックの代表的な品種
3.2 導電性、分散性に影響を及ぼす因子
3.3 高エネルギー密度化に向けた対応
4.リチウムイオン二次電池の電極作製プロセスを事例にしたアセチレンブラックの分散技術
4.1 用途における分散の定義及び工程分散について
4.2 小粒径アセチレンブラックの活用術
4.3 分散の新しい評価技術
5.小粒径ABを使用したリチウムイオン二次電池の電池特性
5.1 小粒径化の効果と電池特性向上のメカニズム
5.2 アセチレンブラックとカーボンナノチューブの併用事例
5.3 まとめ
【質疑応答】
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第3部 オイルファーネス法による導電性カーボンブラックの開発と評価
【講演主旨】
カーボンブラックによる導電性付与効果の違いや電極中での分散状態を図やグラフで示しながら説明します。
電極・電池性能へのカーボンブラック物性の影響についても解説します
【プログラム】
1.カーボンブラックとは
1.1 カーボンブラックの炭素材料における位置付け
1.2 カーボンブラックの物理化学特性と評価法
1.3 カーボンブラックの表面性状
1.4 特殊なカーボンブラック
2.カーボンブラックの製法と用途
2.1 オイルファーネス法
2.2 その他の製法
2.3 各用途におけるカーボンブラックの役割
3.LiB向け導電開発
3.1 リチウムイオン電池に要求される材料特性
3.2 LiB向けカーボンブラック
3.3 電極導電助剤へのカーボンブラック利用
3.4 活物質/C複合体へのカーボンブラック利用
4.まとめ
【質疑応答】
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第4部 カーボンナノチューブと電池への応用
【講演主旨】
本講演は、リチウムイオン電池(LIB)において重要な役割を果たす導電助剤として広く使用されているカーボンナノチューブ(CNT)に焦点を当て、その基礎知識、特徴、そしてLIB開発への応用について詳細に解説します。
【プログラム】
1.はじめに
2.カーボンナノチューブ(CNT)とは
2-1 CNTの構造・物性
2-2 市販CNTの特徴と分類
2-3 CNTの応用
3.CNTの分散
3-1 CNT分散の基本
3-2 CNT分散の評価
4.CNTと現行LIB
4-1 LIBの研究背景と開発動向
4-2 CNTの役割と優位性
4-3 現行LIBにおける研究事例
5.先進LIBにおける研究事例
5-1 全固体電池
5-2 Si負極
5-3 Li金属負極
6.まとめ
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES