プレスリリース
まるで絵画のような織物“ゴブラン織り”を軽量化し、ファッションに取り入れました。12月3日(金)からアウター3型を発売します。
(株)ファイブフォックス(東京都渋谷区)が展開する「K.T KIYOKO TAKASE」は、上品、上質で美しく、オリジナル素材とこだわりのデザインで大人の女性に満足していただける服づくりをするブランドです。この度、糸や織りを工夫してゴブラン織りの軽量化を実現しました。ロングのステンカラーコート、Aラインのショートコート、ブルゾンの3型を発売します。12月3日(金)より全国のコムサ・ステージやコムサ・プラチナなどの店舗で展開します。
K.T KIYOKO TAKASEの公式HPはこちら⇒http://www.fivefoxes.co.jp/brand/kt-1.html
[画像: https://prtimes.jp/i/14225/691/resize/d14225-691-e11648e6d403e8fbd7f5-0.jpg ]
フランスの代表的な織物であるゴブラン織りは、絵画のような多色使いの華やかさや重厚感が特徴の織物です。織りの難しさから高価な織物とされ、また大変重いことからファッションで取り入れることが難しく、インテリアやバッグが主流です。
今回、ゴブラン織りを日常のファッションに取り入れやすくするために、生地を軽量化したいと考えました。糸や織りを工夫し、日本の数少ない巧みの職人技によって軽量化を実現させました。
軽量化に成功
重厚なイメージのゴブラン織りの品格そのままに軽量化に成功しました。(当社昨年比約40%減量)
昨年当社でつくったゴブラン織りのアイテムと比べ、糸番手を細くし、さらに織り組織も変えることで糸の本数が減り、軽さのあるゴブラン織りが完成しました。
ゴブラン織りならではのハリや立体感のある柄表現を持ちながらも、着るとフワッと軽い体感が新鮮です。
まるで絵画のように繊細な柄を表現できるゴブラン織り
時間、技術、芸術性を要し、非常に手間のかかる高級織物であるゴブラン織りを、栃木県足利市のゴブラン織り専門の職人により完成しました。
タテに6色のポリエステル糸、ヨコに2色の綿糸と1色のポリエステル糸を使用し、立体感のある繊細で美しい花唐草柄を表現しました。
“経錦(たてにしき)”と呼ばれるタテ糸に多色を用いた「多重平組織」を使うことで、何通りもの色の組み合わせにより絵画のような多色の色数をつくり出しました。その美しい色彩感覚は、長年培った職人の技術と経験によるものです。
クラシカルなゴブラン織りをフェイクレザーを使い、現代の感覚でアレンジ
【ステンカラーコート】
ゴブラン織りを長い着丈で存分に楽しめます。ハリコシを活かし、構築的でありながらも、すっきりしたシルエットにこだわりました。
価格:96,800円(税込)
【Aラインショートコート】
立体感のある華やかなAラインシルエットです。ラグランスリーブでリラックス感のある着心地に仕上げました。
価格:74,800円(税込)
【ブルゾン】
ブルゾンにすることで、スポーティーに昇華しました。スタンドフーデッドのきちんと感で、大人のカジュアルを表現しています。裏面にリーフグリーンのサテンを使い、ゴブラン織りにフレッシュさを加えました。
価格:57,200円(税込)
[公式HP]http://www.fivefoxes.co.jp/brand/kt-1.html
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