プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

OKIグループの温室効果ガス排出削減目標がSBT認定を取得

(PR TIMES) 2023年12月14日(木)11時45分配信 PR TIMES

2030年度までに2020年度比で自社拠点42%、調達先と製品使用時25%削減


OKIは、中長期の環境目標「OKI環境ビジョン」で設定した2030年度の温室効果ガス排出削減目標について、国際的なイニシアティブである「Science Based Targetsイニシアティブ(SBTi)」(注1)より、パリ協定が目指す「1.5℃目標」の達成に科学的に根拠ある水準であるとして認定(SBT認定)を取得しました。社会課題の解決に貢献し「社会の大丈夫をつくっていく。」企業として、自社拠点はもちろん、製品使用時、さらには調達先での脱炭素化を推進し、目標を達成します。

SBT認定を受けたOKIグループの温室効果ガス排出削減目標
今回SBT認定を受けたのは、OKIグループ中長期環境目標「OKI環境ビジョン2030/2050」の「温暖化防止」に関する2030年度目標です。

2030年度目標(2020年度比)
・自社拠点のCO2排出量(注2)の42%削減
・調達先(注3)と製品使用時(注4)のCO2排出量の25%削減
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17036/678/17036-678-145e501ca99c0c6f2cc601ed74d4ef5e-660x470.jpg ]

OKIは環境方針に基づき、“次の世代のために、より良い地球環境を実現し、それを継承する”ことを目指しています。「中期経営計画2025」とともに更新したマテリアリティにおいては、「地球環境の保全」を社会課題解決の貢献分野の一つとするとともに、自社拠点をはじめとする「事業活動における環境負荷低減」を掲げました。大規模生産施設として国内初の『ZEB』認定を取得した「本庄工場H1棟」(埼玉県本庄市)に代表されるような、自社拠点における脱炭素化の取り組みに加え、製品使用時における省電力化などの技術開発、さらには調達先との協力により、この目標を達成していきます。

用語解説
注1:SBTi
WWF、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアティブ。企業に対し、気候変動による世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比べ1.5度に抑えるという目標に向けて、科学的知見と整合した削減目標を設定することを推進している。

注2:スコープ1(自社拠点内の燃料使用や空調機の代替フロン漏洩、社有車使用などに伴い発生するCO2)+スコープ2(自社拠点内の電力使用などに伴い発生するCO2)

注3:スコープ3のカテゴリー1(購入した製品・サービスに関する、調達品の製造などに伴い発生するCO2:「原材料・資材の調達金額×品目別CO2排出係数」にて算出。)

注4:スコープ3のカテゴリー11(販売した製品の使用に伴い発生するCO2:「製品の年間消費電力×想定耐用年数×販売台数×使用地域のCO2排出係数」にて算出。)

リリース関連リンク
OKIグループ中長期環境目標「OKI環境ビジョン2030/2050」
http://www.oki.com/jp/sustainability/eco/mng/vision.html
大規模生産施設として国内初の『ZEB』認定工場「本庄工場H1棟」竣工
https://www.oki.com/jp/press/2022/04/z22005.html

沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。

本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。



本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報室
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る