プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

経営者300人に聞いた、将来の経営に関するアンケート

(PR TIMES) 2024年07月04日(木)13時40分配信 PR TIMES

〜法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」〜


Visionalグループの株式会社M&Aサクシード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:金 蓮実)が運営する法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」(https://ma-succeed.jp/)は、従業員数10〜300名の企業を経営する300人を対象に、将来の経営に関するアンケート調査を実施し、本日結果を公表します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34075/641/34075-641-d129714bba5234dbffebfe7c8591369d-999x553.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



経営者の約4人に1人がM&Aを経営の選択肢に。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34075/641/34075-641-ef6e1b48bfcab7ead6ec2872286050fe-983x536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


自身が社長を引退する際の選択肢として過半数が「社内承継」を選択しており、次いで「親族内承継」、「第三者承継(M&A)」という結果になりました。かつては中小企業にとって、M&Aは馴染みの薄いものであり後ろめたいという感覚がある経営者も多いと言われていましたが、近年M&Aは増加傾向にあり、中小企業にもM&Aが浸透してきていると考えられます。
M&Aを選択肢として考えていても、8割以上は具体的に動けていない。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34075/641/34075-641-09846edd4a4093228c0a101f87aa12e7-983x537.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


社内承継を選択肢として回答した人のうち約3割が、親族内承継を選択肢として回答した人のうち約4割が承継に関する具体的な行動を行っていないことが明らかになりました。さらに、M&Aを選択肢として回答した人は、8割以上が具体的な行動ができていません。一般的なM&Aプロセスでは、提出書類の準備や契約をしてからでないと譲受企業の有無がわからないため、本格的にM&Aを検討する前のタイミングではハードルが高い状況にあります。そのため、M&A=経営の可能性を広げる手段ではなく、会社存続の「最終手段」として検討する人が多いと考えられます。

廃業を選択肢に入れている人のうち、過半数が後継者不在を理由に。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34075/641/34075-641-add971b38d9e16384d7b2699a923cc9a-983x537.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


会社の将来について、「廃業」を選択肢に入れている人のうち、過半数が後継者不在を理由にしています。中小企業庁によると、2025年までに、70歳(平均引退年齢)を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、うち約半数の127万、日本企業全体の1/3が後継者未定です。このままだと、中小企業・小規模事業者廃業の急増により、2025年までの累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性があると言われています。(※)
後継者不在の場合でもM&Aにより事業承継ができる可能性が十分にあり、税理士・会計士・M&A専門家等への相談や、M&Aプラットフォーム等の活用が大切です。
※出展:中小企業庁 中小企業・小規模事業者におけるM&Aの現状と課題
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/hikitugigl/2019/191107hikitugigl03_1.pdf

承継について考えるきっかけは、約6割が「年齢や健康上の問題が生じた時」と回答
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34075/641/34075-641-19967f6a943f957ca10bca2eb41c5e6e-982x538.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


承継について考えるきっかけは、約6割が「年齢や健康上の問題が生じた時」と回答しています。しかし、そのようなタイミングで初めて承継を検討することがベストなタイミングとは言えません。不安が生じた時ではなく、早い段階から様々な選択肢を模索し、最適な方法やタイミングを把握しておくことで、納得の承継・承継後の成長にも繋がる可能性が高まります。



[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34075/641/34075-641-bffc69c6119cd6ed0ee378015ebeedc2-2246x2392.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【株式会社M&Aサクシード 代表取締役社長 金 蓮実 コメント】M&A件数は近年増加傾向で、中小企業においてもM&Aは身近なものになりつつありますが、今回の調査結果ではM&Aを将来の選択肢に入れている経営者は4人に1人という結果になりました。本来M&Aは、会社存続の「最終手段」ではなく、経営の可能性を広げる一つの手段であり、年齢や創業年数に関わらず、経営者全員がM&Aを経営の選択肢として検討するべきであると考えています。
また、社内承継や親族内承継とM&Aを同時に検討することも大切です。順に検討して時機を逃すのではなく、同時に検討することで早期の意思決定が可能となり、納得の承継につながります。
M&Aサクシードは、一度に全国のM&Aの可能性を探せるM&Aマッチングサイトです。M&Aが本来の役割である「経営の可能性を広げる手段」となるべく、全ての企業が自社の市場価値を正しく把握しておくことが大切であると考えており、「M&Aお試しマッチング機能」(https://ma-succeed.jp/otameshi_matching)を提供しています。
M&Aサクシードは、日本全国の経営者の皆様の選択肢と可能性を最大化できるよう、今後もサービス向上に努めてまいります。




【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査時期:2024年6月
・調査対象:全国、男女、20〜60代、従業員数が10~300名の会社を経営する経営者300名(調査機関はクロスマーケティングに委託)
※本調査を引用される際には、「M&Aサクシード調べ」と必ずご記載ください。
※小数点第一位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。


【法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」について】
「M&Aサクシード」は、譲渡企業と譲受企業をオンライン上でつなぐ法人・審査制M&Aマッチングサイトです。譲渡検討企業のオーナー経営者は「M&Aサクシード」に会社や事業の概要を匿名で登録でき、譲受候補企業はその情報を検索して閲覧できます。譲受候補企業は興味を持った譲渡検討企業へ直接アプローチできるため、譲渡検討企業のオーナー経営者にとっては、潜在的な資本提携先の存在や、自社の市場価値を把握するきっかけになります。これにより、経営の選択肢の一つとしてM&Aを早期から検討できます。2017年11月にサービスを開始し、全国の譲渡検討案件が累計17,000件以上(掲載中3,100件以上)登録され、利用中の譲受候補企業は9,600社以上です。(2024年5月時点)
URL:https://ma-succeed.jp/
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34075/641/34075-641-440700ab8ccd1af7017a3a7527b72494-3900x1927.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【株式会社M&Aサクシードについて】
「人生を託せる、出会いのために。」をミッションとし、法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」を運営。同サービスは、2017年11月に株式会社ビズリーチの新規事業としてサービスを開始。2020年2月、グループ経営体制移行にともない新設したビジョナル・インキュベーション株式会社が2021年10月まで運営。組織再編にともない、2021年11月より、株式会社M&Aサクシードとして、ミッションの実現を目指す。
【Visionalについて】 
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人的資本データプラットフォームの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://visional.inc



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る