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2月26日(月)  AndTech「抗菌製品における海外バイオサイド規制動向とAg等の代替材料の開発、今後の展開 」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2024年02月06日(火)14時45分配信 PR TIMES

BPR、PA・FIFRA、K- BPR、新規抗菌性樹脂、セラミクス系抗菌製品の住宅用途例につき、シナネンゼオミック  加藤氏 キリンHD 辻氏 LIXIL 井須 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる海外バイオサイド規制での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「海外バイオサイド規制 」講座を開講いたします。

近年、厳しさを増しているBPRに代表される海外バイオサイド規制(殺生物性製品規則)の最新動向について専門家より解説! 本講座は、2024年02月26日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eeaeabc-7821-6eac-a582-064fb9a95405
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/636/80053-636-e85f5cb47e1a93e6cf1765e972642598-1920x1005.jpg ]

Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:抗菌製品における海外バイオサイド規制動向とAg等の代替材料の開発、今後の展開
〜BPR、PA・FIFRA、K- BPR、新規抗菌性樹脂、セラミクス系抗菌製品の住宅用途例〜
開催日時:2024年02月26日(月) 13:00-17:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eeaeabc-7821-6eac-a582-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー

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第1部 海外バイオサイド規制(BPR、US-FIFRA、K- BPR)の概要と最新動向
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講師 株式会社シナネンゼオミック 品質管理部 部長 加藤 泰一 氏
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第2部 カチオン性重合開始剤による新たな抗菌樹脂の開発
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講師 キリンホールディングス株式会社 R&D本部 キリン中央研究所 主任研究員 辻 俊一 氏
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第3部 住宅用セラミックスの防汚抗菌技術
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講師 株式会社LIXIL 環境技術開発部 井須 紀文 氏


本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


各バイオサイド規制毎の詳細と現状
Ag代替となりうる新材料による抗菌樹脂の構造と特徴、今後の展望
数多くの抗菌製品を扱う住宅機器メーカーの視点で、今後求められる抗菌製品について問題提起

本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて


 
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/636/80053-636-be9fe9de0f5a078bf6ae406229dee57d-1920x1005.jpg ]

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/636/80053-636-b1cc3bd2ac99f897df6b34b5840223d0-1920x1005.jpg ]

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

株式会社AndTech 書籍一覧


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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books

株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/636/80053-636-a9f97533d1e0efe946d0ad573da39699-1920x1005.jpg ]

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting


本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


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第1部 海外バイオサイド規制(BPR、US-FIFRA、K- BPR)の概要と最新動向
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【講演主旨】
近年、ますます厳しさを増している化学物質規制において、抗菌剤という特殊なカテゴリー(バイオサイト゛)はより厳しい規制で管理されています。今回は欧州殺生物性製品規則(BPR : Biocidal Product Regulation)、米国-FIFRA(Federal Insecticide, Fungicide, Rodenticide Act:連邦殺虫剤殺菌剤殺鼠剤法)、韓国K-BPRの概要を説明いたします。

【プログラム】
1. 一般的な化学物質規制
2.抗菌剤の化学物質規制
 2-1 欧州殺生物性製品規則(BPR)
 2-2 米国殺生物剤規則(US-FIFRA)
 2-3 韓国殺生物剤規則(K-BPR)
3.まとめ(各規制のポイント)
【質疑応答】

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第2部 カチオン性重合開始剤による新たな抗菌樹脂の開発
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【講演主旨】
生物への機能性を発揮するポリマーの創出を追い求める中で、新規のカチオン性ラジカルアゾ重合開始剤ADIPを見出した。重合開始剤の中にカチオン性官能基を持つことが特徴で、ADIPを使って合成したポリスチレンを樹脂成型すると、樹脂材料表面がカチオン化され、抗菌活性を持つことが明らかになってきた。従来の抗菌剤とは異なる方法で抗菌材料を作製することができ、持続性も期待できる。今回は銀を代表とする一般的な抗菌材料の分類やその特徴を示しながら、弊社で開発した技術の特徴と今後の展望についてご紹介したい。

【プログラム】
1.キリングループの研究開発のご紹介
2.全く新しいカチオン性官能基を持った重合開始剤ADIPについて
 2-1 ADIPの特徴
 2-2 ADIPを使ったポリマーの合成例
 2-3 ADIPで合成したポリマーの特性と用途
3.抗菌樹脂に関する技術動向
 3-1 抗菌剤の種類
 3-2 各抗菌剤の抗菌メカニズム
 3-3 抗菌表面を持った材料の分類と特徴
4.ADIPを用いた抗菌材料の紹介
4-1 ADIPで合成した抗菌ポリスチレン樹脂
4-2 ADIPで合成した抗菌機能を持ったエマルション
4-3 ADIP抗菌材料の特徴
5.まとめと今後の展望
【質疑応答】
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第3部 住宅用セラミックスの防汚抗菌技術
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【講演主旨】
脱炭素社会の実現には、環境負荷低減と商品価値向上を同時に実現する「人と地球を考えたものつくり」が非常に重要である。住宅などの耐久消費財は、「つくる」より「つかう」段階での環境負荷を低減が重要である。トイレ、タイル、浴室、キッチンなど水まわりに使用される住宅材料は汚れ易い環境にあり、材料自体に防汚・抗菌性能を付与することが、「つかう」場面での洗浄水量の低減と同時に、清潔で衛生的な生活環境の維持を容易にするというユーザーメリットを実現することができる。本報告では、住宅用セラミックスの防汚・抗菌技術と今後の課題について述べる。

【プログラム】
1. はじめに
 1-1 地球環境の現状
 1-2 これからのものづくり
 1-3 トイレのLCE試算
 1-4 サステナブルデザイン
2.トイレの防汚・抗菌技術
 2-1 水アカ汚れを防ぐ防汚技術
 2-2 細菌汚れを防ぐ防汚・抗菌技術
 2-3 抗菌性能試験法
 2-4 銀を用いた抗菌釉薬
 2-5 銀の存在状態分析
3.抗菌技術の課題
 3-1 試験法の不確かさ
 3-2 抗ウイルス技術との関係性
4.おわりに
4-1 日本と持続可能性
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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