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クロスメディアグループ株式会社

未来は「どうなるか」ではなく「どうしたいか」。「自分とは何者なのか?」を知り、意思決定をデザインする書籍『アイデンティティのつくり方』が本日発売!

(PR TIMES) 2024年05月02日(木)11時45分配信 PR TIMES

「金融」と「建築・デザイン」。別々の道を歩んできたプロフェッショナル2人が、「他人と比較せず、自分で納得できる選択をする」ためのスキルを伝える

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2024年5月2日に書籍『アイデンティティのつくり方』を刊行します。本書は、金融のリスクマネジメント思考を基に意思決定を訓練する学校「Identity Academy」を設立した森山博暢氏と各務太郎氏が執筆した一冊。読者が自分自身の力で「アイデンティティ」をつくり上げるための方法を教える本です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80658/596/80658-596-4cd29f4a4e86da251aad8af57512c129-970x600.jpg ]

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/80658/table/596_1_83eab6e5881a29a3b6d28043720007ed.jpg ]



「意思決定」を磨くと「自分とは何者なのか」が見えてくる



本書は、いまの社会において「アイデンティティを形づくること」の必要性を見つめ直し、そのために役立つことを目的に書かれました。

終身雇用が当たり前だった20年ほど前までは、入社まもない段階で将来のキャリアや自分の成長について深刻に考える人は、あまりいませんでした。しかし現在、多くの若者たちが新人のうちから「将来に対する悩み」を抱えています。それに加えて、一通りの仕事を学んできて伸び盛りであるはずの30代や、活躍の中心となって多忙な40代の中にも、将来に不安を持つ人々が増えています。

多くの人は、こうした将来に対する不安をぼんやりとしたイメージのままにしてしまっていますが、実はそれらを客観的な指標で徹底的に「見える化」することで、モヤモヤの大部分は晴らすことができるのです。

人生100年時代のいま、SNSによる情報拡散の影響もあり、世の中では「多様な生き方」を尊重する文化が急速に台頭しています。一方で、われわれを取り巻くそうした膨大な情報は、「自分にとって何が正しい選択なのか」を模索する人を増加させ、個人の「アイデンティティ・クライシス」を加速させてきました。

そうした時代にこそ、「意思決定の力」を磨くことで、「自分とは何者なのか」が見えてきます。「行きたい未来」や「なりたい自分」は、それぞれの個人が意思決定を重ねていった先にあるからです。

本書では、いまの時代における「アイデンティティ」をあらためて定義。自分自身の意思決定を妨げる外的要因や内的要因、そしてそれらを解決してもなお、前に進めない人たちのマインドセットにも目を向けていきます。客観と主観、定量思考と定性思考を行き来し、コミュニティなど私たちを取り巻くさまざまな事象を通して「自分のアイデンティティ」を考え、自ら意思決定をするためのスキルを磨くことができます。

本書の読みどころ



本書の読みどころ・特徴は、次のような点です。

・自分自身の力で「アイデンティティ」をデザインする方法を教える
・高校生から社会人まで、幅広い年齢層を対象とした「意思決定の教科書」
・「『好きなことで生きていく』の落とし穴」「アイデンティティは相対的なものである」など、意思決定のために重要となる知識を一冊に凝縮

また、次のような方に、特におすすめです。

・進学先や就職先をどのように選べばよいかわからない高校生・大学生
・周りが転職や起業をし始め、漠然とした未来への不安を抱えている30代社会人
・「人生100年時代」や「リスキリング」という言葉に焦燥感を覚える40代マネジメント層

本書の目次



第0章 なぜ今アイデンティティなのか
 自分を見失うタイミング
 増加するアイデンティティ・クライシス
 アイデンティティとは何か  ほか

第1章 「なんとなく」をなくす 〜客観分析の訓練〜
 不安の正体
 定量的に考える
 因数分解思考  ほか

第2章 「自分」と向き合う 〜主観発想の訓練〜
 「好きなことで生きていく」の落とし穴
 「やりたいこと」への3つのアプローチ
 なぜ人は自己紹介が苦手なのか  ほか

第3章 コミュニティの中の自分 〜多様性の意義〜
 物差しの多様性が持つインパクト
 アイデンティティは相対的なものである
 自己マッピングとダイバーシティ  ほか

第4章 アイデンティティのつくり方
 アイデンティティの定義を知る
 定量的に考える
 自分の主観と向き合う  ほか

著者紹介



森山博暢(もりやま・ひろのぶ)
Identity Academy代表理事
東京大学大学院工学系研究科修了後、1999年ゴールドマンサックス入社。2015年より金利トレーディング部長を務め、21年間に渡りトレーディング業務に従事する。2020年に大学生を対象に金融のリスクマネジメントを基に意思決定を訓練する「Identity Academy」を設立。これまでに各分野で活躍する200人弱の卒業生を輩出している。

各務太郎(かがみ・たろう)
(株)SEN代表/建築家/Identity Academy理事
早稲田大学理工学部建築学科卒業後、2011年電通入社。コピーライター・CMプランナーとして主にCM企画に従事。2014年、東京五輪開催決定を機に、建築家として都市の問題に向き合いたいという強い想いから同社退社。2017年ハーバード大学デザイン大学院(都市デザイン学修士課程)修了。2018年(株)SEN創業。ホテル事業を経てヘルスケア事業を展開。

書籍情報


『アイデンティティのつくり方』
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80658/596/80658-596-bfb25c869e9f0f92f7c44c016c0b6f0c-1680x2380.jpg ]

著者:森山博暢・各務太郎
定価:1,738円(本体1,580円+税)
体裁:A5判 / 272ページ / 2色刷
ISBN:978-4-295-40964-9
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2024年5月2日


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/80658/table/596_2_da5d17b5e254ac323b6cbeea1c8546f5.jpg ]



▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/
株式会社クロスメディア・マーケティング https://cm-marketing.jp/
クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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