プレスリリース
教室にいながらにして、動画と製品を使って工場見学と板金作業を体験
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OKIグループの板金電源事業会社であるOKIシンフォテック(社長:馬田 宗明、本社:福島県福島市、以下OSC)は、8月26日、地元の福島市立野田小学校(校長:小川 尚子、所在地:福島県福島市)において、3年生の児童約120名を対象に、「出前バーチャル工場見学」を実施しました。2016年から毎年、地域貢献活動の一環として実施してきた工場見学を、新型コロナウイルス感染予防に考慮し、「工場が学校にやってくる」形式で実施したもので、3回目の開催となります。
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当日は、OSCの若手社員が校内の多目的ホールに集まった子どもたちに向けて、動画を交えて事業内容を説明しました。動画では学校から工場にワープして行ったかのような演出に続き、板金加工や基板製造、ならびに塗装工程など、工場で製品を作る様子をクイズも交えて説明しました。説明の最後では、板金をレーザー加工の技術でオリジナルキーホルダーを切り出す様子も見てもらい、完成したキーホルダーを子どもたち全員に記念品としてプレゼントしました。また、児童を代表して4名が前に出て、電動ドライバーによるネジ締め体験にチャレンジしました。
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授業終了後、子どもたちは、街中で見かけるATMなどの製品が学校の近くの工場で作られていることに驚いていました。「100トンの力で鉄の板を曲げていることに驚いた。」「どのように作っているのか、今度は実際に工場に見に行きたくなった。」などの感想が聞かれました。
沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
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