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【何がすごいのか。どうしてすごいのか】超名門校「筑駒」の謎を解く!『筑駒の研究』(河出新書)を12月27日に発売。

(PR TIMES) 2023年12月26日(火)11時15分配信 PR TIMES

当代屈指の教育ジャーナリストが、初めて「神童たちの楽園」の正体に迫る。


株式会社河出書房新社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:小野寺優)は、小林哲夫著『(河出新書)筑駒の研究』を2023年12月27日に発売します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/568/12754-568-a42024789edc7101c504f0e15dd653f7-1338x2114.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・中学入試でもっとも難易度が高く、天才、秀才、賢い人が多い。
・東京大現役合格率日本一を続けている。
・数学オリンピック金メダリストが続出した。
・制服がないなど校則は定められていない。とにかく自由だ。
・日銀総裁を2代続けて輩出した。
・早稲田大総長に2代続けて就任した。
・同じような時期に自衛隊トップ統合幕僚長、警視総監、警察庁長官を生んだ。
・コロナ禍、原発、政治経済、文化で発信力が高い学者がいる。
・最近では起業家が活躍している。

以上はいずれも「筑駒」こと筑波大学附属駒場中学校・高等学校が取り上げられる時のさまざまな見方です(本書「まえがき」より)。一言でいえば、華やか。なぜ筑駒はすごいのか。筑駒のどこにこのようなパワーがあるのか。そして筑駒はいったいどのような学校なのか。

『大学ランキング』の編集に長年携わり、『ニッポンの大学』(講談社現代新書)、『東大合格高校盛衰史』『京大合格高校盛衰史』(光文社新書)、『高校紛争1969-1970』(中公新書)、『早慶MARCH大激変』(朝日新書)など、学校を扱った著作で定評のある当代屈指のジャーナリスト・小林哲夫氏が、5年以上の歳月を費やし、約100名もの筑駒の卒業生・教員らをインタビュー、その証言から、超名門校・筑駒という独特な存在の謎に迫ります。

【目次】

まえがき
第1章 筑駒の新しい潮流
――起業家やコンサルタントとして活躍するOBたち
第2章 「自由闊達」の正体
――筑駒教育の真髄を探る
第3章 燃える三大行事、部活動
――文化祭、演劇、サッカー、パソコン……
第4章 教駒・筑駒史 開校から東大合格率トップ校へ
――農教・教駒時代(1947年〜1070年代後半)
第5章 教駒・筑駒史 存続危機から底力を発揮
――筑駒時代(1970年代後半〜2020年代)
第6章 天才? 秀才? 日本一のオタク集団
第7章 校風を教えてくれるOBたち
――華麗で異色な教駒・筑駒人脈
第8章 筑駒はどこへいくのか
あとがき

■内容紹介

筑波大学附属駒場中・高等学校、略称:筑駒。その昔は東京教育大学附属駒場高等学校、略称:教駒。国立で男子校、自由な校風と抜群の東大合格率で知られ、日銀総裁、大学総長、官僚トップ、国会議員から、発信力の高い学者、ユニークな起業家など、さまざまな分野で突出した存在感を示す卒業生も多い。ほんとうのところ、いったいどんな学校なのか――。OB、元教員から現校長まで、約100人の証言から探る。

■著者紹介

小林哲夫(こばやし・てつお)
1960年、神奈川県生まれ。教育ジャーナリスト。教育、社会問題を総合誌、ウェブ媒体などに執筆。1994年から『大学ランキング』(朝日新聞出版)編集者。
著書に『東大合格高校盛衰史(改訂版)』『京大合格高校盛衰史』(光文社新書)、『早慶MARCH大激変』(朝日新書)、『「旧制第一中学」の面目』(NHK出版新書)、『高校紛争1969-1970』(中公新書)など多数。

■書誌情報

シリーズ名:河出新書
書名:筑駒の研究
著者:小林哲夫
仕様:新書判/並製/328ページ
初版発売日:2023年 12月27日
定価:1210円(本体1100円)
ISBN:978-4-309-63172-1
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309631721/

プレスリリース提供:PR TIMES

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