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株式会社カヤック

地域活性化に貢献!コミュニティ通貨「まちのコイン」にデジタルスタプラリー機能を新たに追加

(PR TIMES) 2022年07月28日(木)10時45分配信 PR TIMES

鎌倉市観光協会監修「『まちのコイン』で暮らすように鎌倉を楽しむ1日旅」スタンプラリー公開

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)が開発した、コミュニティ通貨(電子地域通貨)サービス「まちのコイン」に、デジタルスタンプラリー機能が新たに追加されました。
デジタルスタンプラリーは、従来の紙のスタンプラリーに比べて、低コストで業務効率が良く、さらにユーザーの利便性が高いという特長があります。本機能を「まちのコイン」に追加することで、観光誘致や地域周遊率の向上につなげ、地域活性化を目指してまいります。
鎌倉では、鎌倉市観光協会と連携のもと、鎌倉の魅力を伝える周遊観光の促進に「まちのコイン」のデジタルスタンプラリーを活用します。7月28日には第一弾として、鎌倉市観光協会監修「『まちのコイン』で暮らすように鎌倉を楽しむ1日旅」スタンプラリーを公開します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/14685/537/resize/d14685-537-948a33029f31f0e05eeb-0.jpg ]




デジタルで簡単、自由なコース設計で地域内の観光・周遊率向上や商店街の消費を喚起!

本機能は、「まちのコイン」の加盟店を対象に、そのお店への来店や体験をスタンプラリーのコース上のスポットにすることができます。例えば、コースとなっている全ての対象店舗や体験のQRコードをスマートフォンで読み取ると、ボーナスコインが付与される仕組みです。地域内の観光・周遊対策や商店街の消費喚起など、目的に合わせて簡単にコースの設計が可能です。
現在、鎌倉では観光協会監修の「『まちのコイン』で暮らすように鎌倉を楽しむ1日旅」のほか、江ノ電全駅を巡る「江ノ電満喫コース」や鎌倉市内の給水スポットを巡る「給水スポットめぐりコース」など5つのコースをご用意しています。



鎌倉市観光協会からのコメント

「まちのコイン」を活用した「『まちのコイン』で暮らすように鎌倉を楽しむ1日旅」のモデルコースは、2021年12月よりホームページ「鎌倉観光公式ガイド」に掲載しており、鎌倉の新たな観光周遊の提案として多くの皆様にご覧頂いております。
株式会社カヤック様とデジタルスタンプラリーを展開して、このモデルコースのさらなる活性化に期待します。今後も、新たなモデルコースの検討を行い、いわゆる鎌倉の王道観光コースとは視点を変えた新たな旅の提案、観光資源の発掘につなげたいと思います。

●鎌倉市観光協会HP「鎌倉観光公式ガイド」掲載
「まちのコイン」で暮らすように鎌倉を楽しむ1日旅(https://www.trip-kamakura.com/article/14100.html


ご参考資料
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コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」の利用方法と特長


[画像2: https://prtimes.jp/i/14685/537/resize/d14685-537-9773adaba3269671bf99-1.png ]

「まちのコイン」はひと・まち・地球にうれしい体験で地域をつなげるコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービスです。本通貨を活用することで、 地域内外の人のつながりをつくり、 良好な地域コミュニティ形成が期待できます。「まちのコイン」は、2019年9月に神奈川県「SDGsつながりポイント事業」で採択されて以来、福岡県八女市などこれまでに17の地域*で活用されています。
鎌倉に本社を置く当社は、地域固有の魅力を資本と捉えた「鎌倉資本主義」という考えを発信しています。「まちのコイン」は、「地域社会資本」である地域のコミュニティとの繋がりを促進する、仲間づくりのためのコミュニティ通貨です。人と人とが繋がることで、その地域をもっと好きになり、地域の社会課題の解決や地域経済の活性に貢献することを目指します。

*2022年7月現在、神奈川県小田原市・鎌倉市・厚木市・日吉エリア、たまプラーザ地区、東京都下北沢エリア、秋葉原エリア、長野県上田市、大阪府八尾市、滋賀県、香川県多度津町、高知県高知市、岡山県新庄村、鳥取県智頭町、福岡県八女市、沖縄県石垣市、新潟県燕三条エリアの17地域で導入中、東京都大塚エリア、長野県佐久市は終了

【仕組み】
「まちのコイン」アプリをダウンロードし、QRコードを介して、ユーザーがコインを獲得、利用できます。ユーザーは地域活動などに参加するとコインを獲得し、獲得したコインは加盟店等で利用することができます。

*円に換金することはできません。最大180日でコインが回収されます。

【特長】
1.まちの個性や課題に合わせた体験設計

[画像3: https://prtimes.jp/i/14685/537/resize/d14685-537-615f87efb2ac5741061c-2.png ]


少子高齢化や自然環境の保護、移住関係人口の促進やまちの賑わい創出など。そのまちの個性や課題に合わせて、コインを獲得したり利用したりする体験チケットを考え、設定することができます。例えば、海の環境を守りたいまちでは「ビーチクリーンに参加する体験」を提供するなどです。

2.地域内外の人をつなげ、関係人口創出に寄与
地域以外の人でも利用可能です。地域内外の人が一緒に地域活動に参加したり、地域外の人が地元のお店を利用したりすることで、関係人口の創出にも繋がります。

3.ゲーム感覚でSDGsの自分ごと化を促進

[画像4: https://prtimes.jp/i/14685/537/resize/d14685-537-efba3698d3f2a733215e-3.jpg ]


参加頻度でボーナスコインが付与されたり、コインが増えるとレベルアップしたりと、ゲームのように楽しみながら、自然と地域活動に参加する機会を創出します。後から「まちのコイン」の「活動履歴」をみることで、自分の行動がどのSDGsのゴールにつながっているか振り返ることもでき、SDGsの自分ごともつながります。


4.経済活動の活性化
「まちのコイン」は地域のお店など「スポット」にユーザーが訪問してつかうサービスです。「お金で買えないうれしい体験」を通して、店主とユーザーとの距離が縮まり、常連やファンにつながるという効果の他、来店機会が増えることで法定通貨の消費行動自体も促し、結果として経済効果が期待できます。

5.持続可能な仕組み
IT時代・スマホ時代の電子通貨なので、以前からある紙の地域通貨よりも比較的低コストでの運営が可能です。また、法定通貨への換金性がないため、原資も不要です。コインには有効期限が定められており、一定期間使わないでいると回収され、再度まちの中に再配布され循環する仕組みも、持続可能な運営につながる大きな特長のひとつです。

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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。

設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業
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プレスリリース提供:PR TIMES

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