プレスリリース

〜前CEOのアレックス・レンは退任〜

17LIVE Group Limited （以下「17LIVE」）は、2024年1月26日付けで、共同創業者兼会長のジョセフ・フアをグループの取締役会長兼最高経営責任者（CEO）に再任しました。これは、アレックス・レンのグループCEOの退任に伴うもので、レンは引き続きシニアアドバイザーとして当社に残り、経営体制の移行をサポートします。
ジョセフは、17LIVEの共同創業者であり、2020年7月より17LIVEの非常勤取締役会長を務めています。2016年9月から2020年6月まで17LIVEのCEOを務め、当社の主要な意思決定を行いながら、業務全般を指揮し、会社の戦略的方向性を統率しました。彼はグループの事業収益性を高め、2023年12月、当社がシンガポール証券取引所（SGX-ST）への上場に至るまで、極めて重要な役割を果たしてまいりました。

ジョセフのリーダーシップの下、17LIVEは成長戦略、特にVライバーセグメントの拡大を進めてまいります。2023年7月、17LIVE初のバーチャルIPとして、Vライバーガールズユニット「武士来舞（BUSHILIVE）」がデビュー。今月には、第2弾のバーチャルIPとなる「GanGun Girls（ガンガンガールズ）」の立ち上げに成功したほか、2023年12月にはVライバーの総合マネジメントを行うプロダクションとして「NexuStella（ネクサステラ）を立ち上げました。

2023年12月、SGX-STへの上場に伴い調達した資金により、17LIVEは、Vライバー、ライブコマース、地域拡大といった、17LIVEを成長させる中核事業を戦略的に展開し続けてまいります。

【17LIVE 取締役会長兼CEO ジョセフ・フアのコメント】
「アレックスが在籍中に17LIVEに尽くしてくれたことに感謝し、今後の活躍を祈っています。再び17LIVEを率いることは光栄であり、非常にワクワクしています。私たちは引き続き経営目標の達成に集中し、業界の飛躍的な成長機会を着実に掴み、ライバー・Vライバーの皆さまと緊密に協力し、アジアを牽引するライブ配信プラットフォームとして17LIVEを強化していく所存です。」

【17LIVE 共同創設者兼グループCTO ゴ・ジンシンのコメント】
「ジョセフと私は、2015年の17LIVE創業以来、10年以上手を取り合って仕事をしてきました。私を含めた17LIVEのチーム一同、17LIVEのさらなる成長を実現し、株主のために価値を創造するためにジョセフとともに働くことを楽しみにしています。」


「17LIVE（イチナナ）」について
“人と人のつながりを豊かにすること。”をミッションに掲げる「17LIVE（イチナナ）」は、世界で5,000万以上のユーザーを有する日本最大級のライブ配信プラットフォームです。（2023年2月時点） ひとつの空のもと、七つの大陸を舞台に、ライバー（配信者）とリスナー（視聴者）が「今この瞬間」を共有し、リアルタイムで喜びや感動を分かち合える世界を目指しています。
17LIVE 公式HP： https://jp.17.live/

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