プレスリリース

- ともはるさん（佐賀・10歳）考案 「魚が大好き！欲張りさんにもってこいのメニュー」 -

関東圏に展開する鮮魚居酒屋「四十八漁場」（株式会社エー・ピーホールディングス、東京都豊島区）は、佐賀県在住のともはるさん（10歳）が考えた夢メニュー「1匹で2度おいし〜ぎょ！」の限定商品化を決定いたしました。「1匹で2度おいし〜ぎょ！」は、子どもの自由な発想を実食メニューへと実現し、食べた感動を発信して人に伝える楽しさまで一連で体験できるフードフェス「子どもとつくる たべものがたり」（主催：株式会社 PR TIMES）で、2023年11月18日（土）・19日（日）の2日間限定で販売いたします。
【子どもとつくる たべものがたり in佐賀】
日時：2023年11月18日（土）・19日（日） 10〜17時
会場：佐賀城公園 こころざしのもり（JR佐賀駅から車で7分／佐賀空港からバスで20分）
URL：https://prtimes.jp/pj/tabemonogatari/kodomo_saga2023/


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4635/480/4635-480-a0f76908f940cceb7e6f9299ed81588b-1517x900.png ]

「1匹で2度おいし〜ぎょ！」に決定！


四十八漁場が実現する夢メニューは、ともはるさん（佐賀県・10歳）が考えた「1匹で2度おいし〜ぎょ！」に決定しました。
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四十八漁場の店名に入る『48』は、2048年に天然の魚が食べられなくなるかもしれないという論文から引いたもの。私たちは魚食の持続可能性をともに追求できる漁業者と協同して飲食店を運営しています。佐賀県は串浦にも連携する漁師さんがおり、その小田さんとまぁ君が獲ってくれる魚を使おうと決めてこのイベントに参加しました。
「1匹で2度おいし〜ぎょ！」には、海藻を食い荒らす「害魚」として嫌われがちで、さらには独特の臭みが出てしまうことからあまり食べられてこなかった“海の厄介者”アイゴなど、未利用魚を使用します。未利用魚を簡単に説明すると、買い手がつかず使われない魚のこと。私たちが扱うアイゴは、獲ってすぐに高い技術で漁師さんが〆（シメ）てくれるので、高級魚も顔負けのおいしい魚に変身しています。
子どもたちから個性豊かな夢メニューのアイデアを頂戴しましたが、ともはる君の料理なら、アイゴや未利用魚の魅力を一番楽しんでもらえる一皿になるなと考え、採用させていただきました。
今回、衛生管理の観点からお刺身は実現できていませんが、焼き魚とフライという2種類の調理方法でアイゴを楽しむことができます。焼き魚とフライを、イラストのように交互に盛り付けています。フライの味付けはともはる君のアイデアで、ソースとタルタル両方を味わえるように調味料を用意しました。
※海況や漁獲量により使用する魚種が変わったり、サイズなどによっては価格を見直したりする可能性があります

商品名：「1匹で2度おいし〜ぎょ！」
価格：1,200円（税込）
販売数：限定10個/1日
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〈応募時のコメント〉
・夢メニューのおすすめポイント
おさかな大好きな人のためのメニュー！刺身も焼き魚も両方食べたい欲張りさんにもってこいのメニューです。お頭としっぽでぜいたくな感じがでます。
・夢メニューにこめる思い
ぼくは魚が大好きです。さしみが一番好きですが、焼き魚もすてられません。いつも一緒にたべたいな〜と思ってしまいます。おなか一杯たべたいのです。だからぜひ作ってみたいです。頭としっぽがないと寂しくなるのでつけてみました。

夢メニュー考案者・開発担当者からのコメント


ともはるさん（佐賀県・10歳）
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夢メニューに採用されてうれしいです。僕は魚が好きなので、１度で2度美味しく食べれるものがいいな、と思いメニューを考えました。打ち合わせの中で、この時期佐賀には美味しいのに、手がかかるので捨てられてしまう「あいご」という魚がいると初めて聞きました。そんな魚の命を大切にいただけるように、フリッターと焼き魚にして「１匹で2度美味し〜ぎょ！」にしました。タルタルが苦手な人のために、ソースもつけました。おいしいこと間違いなしです！


株式会社エー・ピーホールディングス「四十八漁場」　統括料理長　松林 瑛介
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串浦で頑張っている漁師さんと、魚が大好きなともはる君の共演が叶った料理です。ともはる君の素晴らしいアイデアにより、一皿で、1匹を、別々のおいしさで楽しめるという逸品を誕生させることができました。
頭の硬い大人には想像のできない、ありそうでなかったアイデアが素晴らしく、普段の商品開発では出てこない発想に、とてもワクワクさせてもらいました。
このような楽しい料理が出てきたら、普段魚を食べない方も1匹丸ごと完食できるのではないかと思います。
アイゴのような「海の厄介者」としてスーパーに並ばない魚でも、手間暇かけて処理をすればこんなにおいしいんだということを知ってもらえるよう、素材の良さを活かすために、焼き加減・揚げ加減・味付けにこだわりました。
ともはる君の考えた料理なら、魚を一度に２種類の食べ方で楽しめます。この機会に、「未利用魚」と呼ばれる流通にのらない魚があるということや、きれいで豊かな海の持続可能性についても思いを馳せていただけると嬉しいです。

「子どもとつくる たべものがたり」とは？


四十八漁場は、「子どもとつくる たべものがたり in佐賀」の夢メニュー企画に参画しています。子どもたちが思い描く夢のメニューを全国から募集(募集は終了しました)。応募いただいた中から11の飲食店がそれぞれ一つを厳選し、子どもたちと開発会議を経て商品化、このイベントでしか食べることのできない限定メニューとして提供いたします。選ばれたお子さまにはイベント当日、ステージで夢メニューに込めた思いを語ってもらいます。
子どもの発想を実現し、食べて感じる心の動きを含め一連の情報を発信するところまで、主催のPR TIMESとともに私たちも伴走します。子どもが他者の助けを得て夢を叶える過程を、自らの言葉で伝えることで共感や応援が集まることを実感できる、貴重な体験機会です。
＊夢メニュー募集時プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001328.000000112.html
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4635/480/4635-480-71d16860c9960d672a5697a655de1a70-1444x756.png ]

【開催概要】
イベント名：子どもとつくる たべものがたり in佐賀
日時：2023年11月18日(土)・19日(日) 10〜17時　
会場：佐賀城公園 こころざしのもり（JR佐賀駅から車で7分、佐賀空港からバスで20分）
主催：株式会社PR TIMES 食べ物語プロジェクト
協力：佐賀県
入場料：無料
URL：https://prtimes.jp/pj/tabemonogatari/kodomo_saga2023/
Instagram：https://www.instagram.com/tabemonogatari_project/

PR TIMESでは、食の情報発信を応援する「食べ物語」プロジェクトを2021年11月よりスタート。今後は地域や企業とも連携し社会にポジティブな循環を生み出したいと考え、「子どもとつくる たべものがたり」を佐賀で初開催するに至りました。佐賀県では、「子育てし大県“さが”」プロジェクトとして、子どもや子育て世代に対して様々な支援をおこなっています。また、佐賀で生まれた子どもたちが骨太で健やかに成長してもらうことを願って様々な取り組みを実施していることから、今回のイベントと想いが一致し、佐賀県と子育てし大県“さが”を推進する、こども未来課に協力いただくこととなりました。

【株式会社PR TIMES会社概要】
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会社名　　：株式会社PR TIMES 　（東証プライム　証券コード：3922）
所在地　　：東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
代表取締役：山口 拓己
URL 　　　：https://prtimes.co.jp/

株式会社エー・ピーホールディングスについて


株式会社エー・ピーホールディングスは「食のあるべき姿を追求する」ことをミッションに、食産業において生産者・販売者・消費者のALL-WINを叶えることを目指し、飲食店の運営などを行っており、40強のブランドで国内外に約200店舗を運営しています。
鮮魚を扱う「四十八漁場」は、海の持続可能性が危ぶまれるとされる研究結果をもとに、2048年以降もおいしい魚を食べられるようにという願いを店名に冠し、全国各地の漁業者と協同する居酒屋です。

【会社概要】
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4635/480/4635-480-625298f97e9509d3a8d6d6b393fd3a74-831x144.jpg ]

会社名　：株式会社エー・ピーホールディングス
所在地　：〒171-0021　東京都豊島区西池袋1-10-1　ISOビル5F
設立　　： 2001年10月29日
代表者　： 米山久
事業内容：飲食店及び食品販売店の経営、フランチャイズチェーン店の加盟店募集及び加盟店指導、食鳥の処理、加工及び販売、食品の加工、流通、輸出入及び販売など
URL 　 ：https://ap-holdings.jp/

プレスリリース提供：PR TIMES