プレスリリース
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、2023年5月26日開催セミナーに使用したテキスト資料を販売開始いたしました。
リチウムイオン二次電池の特性向上に必要な導電助剤の活用法をしっかりと学ぶ。グラフェン、カーボン系粒子・CNTの特徴と分散剤の関係とは?いかに有効活用して併用をするか、事例からひも解いた内容になっております。
A4判,64ページ、22,000円にて販売開始。
詳細:https://andtech.co.jp/books/1ee109a4-601a-61cc-9a1d-064fb9a95405
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/479/resize/d80053-479-dfc95d80248a9eab6129-0.jpg ]
書籍概要
テーマ:AT20230526:導電助剤の最新開発動向・評価と分散技術・電池電極への応用展開 〜導電性カーボンブラック・カーボンナノチューブ・グラフェンの電極材料の分散〜
発売日:2023年6月23日
価 格:22,000円(本体20,000円+消費税、送料込)
U R L :https://andtech.co.jp/books/1ee109a4-601a-61cc-9a1d-064fb9a95405
書籍内容構成
ー執筆者(敬称略、掲載順)ー
第1部 デンカ株式会社 電池・導電材料開発部 松井 瑞樹 氏
第2部 ビックケミー・ジャパン株式会社 シニアソリューションナビゲーター 若原 章博 氏
ー習得できる知識ー
・アセチレンブラックの特長と基本性状の考え方
・アセチレンブラックの導電性、分散性に影響を及ぼす因子
・アセチレンブラックの特性を最大限引き出すための考え方と方法
・カーボン系粒子の分散設計
・分散体の評価技術
・湿潤分散剤の構造と考え方
株式会社AndTechについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/479/resize/d80053-479-dc58a61c6bdbff19dead-0.jpg ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/479/resize/d80053-479-9eef20f2c72ab290afbc-0.jpg ]
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/479/resize/d80053-479-e9b2fcd1ba12b9e61987-0.jpg ]
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
株式会社AndTech コンサルティングサービス
[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/479/resize/d80053-479-15d54dcb2334aaaf82ee-0.jpg ]
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
目 次(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【第1講】
導電性カーボンブラックの配合技術と分散技術及び電池への応用評価
【講師】
デンカ株式会社 電池・導電材料開発部 松井 瑞樹 氏
1.はじめに
2.アセチレンブラックの特性と用途
2.1 代表的な導電性カーボンブラック
2.2 アセチレンブラックの特長と製法と基本性状の評価方法について
2.3 導電性カーボンブラックの特性と用途
2.4 リチウムイオン電池用途における導電材の役割及びアセチレンブラックの適用
3.アセチレンブラックの導電性メカニズムと分散性
3.1 アセチレンブラックの代表的な品種
3.2 導電性、分散性に影響を及ぼす因子
3.3 高エネルギー密度化に向けた対応
4.リチウムイオン二次電池の電極作製プロセスを事例にしたアセチレンブラックの分散技術
4.1 用途における分散の定義及び工程分散について
4.2 小粒径アセチレンブラックの活用術
4.3 分散の新しい評価技術
5.小粒径ABを使用したリチウムイオン二次電池の電池特性
5.1 小粒径化の効果と電池特性向上のメカニズム
5.2 アセチレンブラックとカーボンナノチューブの併用事例
5.3 まとめ
【第2講】
リチウムイオン電池用カーボン・CNT ペースト作成のための湿潤分散剤
【講師】
ビックケミー・ジャパン株式会社 シニアソリューションナビゲーター 若原 章博 氏
1.どのようにして粒子の分散安定化を図るか、その基礎
1-1 分散安定化のプロセスと着目点
1-2 吸着と安定化の考え方
2.湿潤分散剤の設計思想を知る
2-1 吸着基と相溶性鎖の役割
2-2 分子構造のデザインの重要性
3.カーボン系粒子の分散性の向上を実現するには
3-1 カーボン系粒子・CNTの特徴と分散剤
3-2 NMP系での分散例
3-3 水系での分散例
4.電池特性の確認
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES