• トップ
  • リリース
  • IP Infusion、データセンター向け「OcNOS(R)」を400Gへアップグレード

プレスリリース

  • 記事画像1

IP Infusion、データセンター向け「OcNOS(R)」を400Gへアップグレード

(PR TIMES) 2024年11月13日(水)17時15分配信 PR TIMES

- レガシー機器ベンダーの400G製品と比較し、総コストを50%削減 -


IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、本日、クラウドサービスプロバイダー、テレコクラウド、その他の高度なデータセンターアプリケーションを対象にしたデータセンター向け「OcNOS(R)」を大幅に機能強化し、アップグレードしたことを発表いたします。これらの新機能は、独立系ネットワークソフトウェアプラットフォーム市場をリードする「OcNOS」の価値 提案を高め、レガシー機器ベンダー製品等のシステムと同等のパフォーマンスを50%のコストで提供します。

IP Infusionのネットワークオペレーティングシステム(OS)「OcNOS」は、市場実証済みの機能豊富なEVPN-VxLANファブリックソリューションを提供します。現在、データ量の多いアプリケーションによる広帯域幅への需要増や、5Gやエッジコンピューティング向けバックホールトラフィック量の増加に伴い、高性能なネットワークソフトウェアが必要とされています。IP Infusionは、1900年代後半に初めてネットワークソフトウェア製品の商用化に成功したパイオニアであり、以来、ネットワークOS「OcNOS」は、市場で最も成功を収め、支持されている独立系ネットワークソフトウェアプラットフォームとなっています。

IP Infusionは、ネットワークの自動化、オーケストレーション、統合管理サポートにより、データセンターに以下のような柔軟性を提供します。

●グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)ベースのポイント&クリックネットワーキングにより「OcNOS」搭載デバイスを管理する、「IP Maestro」エレメント管理システム
●IP Infusionの「OcNOS Ansible Collection」により、コマンドラインを自動化
●YANG(Yet Another Next Generation)データモデルを使用したNETCONF(Network Configuration Protocol)のプログラマブルAPI
●YANGデータモデルを使用したgNMI(gRPC Network Management Interface)ベースのストリーミングとサブスクリプションベースの遠隔測定
●IP InfusionのZabbix SNMPテンプレートにより、「OcNOS」搭載デバイスの検出と監視

IP Infusion 最高経営責任者(CEO)緒方 淳は、
「IP Infusionは25年にわたり、パフォーマンス第一のソフトウェア製品として『OcNOS』の開発を進めてきました。世界中で最も支持されている独立系ネットワークプラットフォームとしてのIP Infusionの評判は、市場実証済みの専門知識の上に築かれています。このことは多彩なユースケースにおいて幾度となく証明されてきました。『OcNOS』によりデータセンターの400G対応アップグレードするお客様は、『OcNOS』の性能と柔軟性、そしてトータルコスト削減の恩恵を受けることが出来ます」と述べています。

IP Infusionは、ワールドクラスの24時間365日の技術サポート、およびオンラインで利用可能な包括的な製品ドキュメントを提供しています。サポート対象のハードウェアプラットフォームや400G ZR/ZR+オプティクス等、データセンターの400Gアップグレード向け「OcNOS」の詳細は、IP Infusionのブログをご覧ください。

■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの顧客は数百社を超え、導入実績は数千件に及び、ネットワークオペレーティングシステム(NOS)において市場をリードしています。IP Infusionの「OcNOS(R)」により、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。
https://www.ipinfusion.com/
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11476/474/11476-474-7d803599e8c1a21ca5326352b4853091-620x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る