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【修学旅行は本当に必要だろうか?】Surfvoteで意見を募集中

(PR TIMES) 2024年11月25日(月)10時15分配信 PR TIMES

公立中教師のえざわ氏がSurfvoteでみんなの意見を募集。原則全員参加で続けるべきを選択した人は回答者の約6割。「学校や教員側に発生する負担は非常に大きな問題」との意見も。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88829/466/88829-466-1d3a927548781df3d0292eee4afd2684-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするソーシャルスタートアップPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は11月25日に投票終了予定のイシュー「修学旅行は本当に必要だろうか?」の結果をお知らせします。
Surfvoteでは社会のあらゆる課題や困りごと、「イシュー」を専門家や大学の先生が執筆し、毎日掲載。Surfvoteに訪れればさまざまな社会課題をだれでも簡単に学び考えることができます。アカウント登録をすると選択肢のなかから自分の意見に近いものを選んで投票したり、コメントを書いたりすることができます。社会の分断や対立を助長するのではなく、さまざまな意見を持つひとが共通する価値観を見つけることができるようサービスの開発を日々進めています。
このイシューの背景
修学旅行は、生徒にとって貴重な思い出や非認知能力の向上を促す体験活動としての価値があります。一方で、不登校の生徒への配慮、家庭への経済的負担、教員の過重労働といった課題も指摘されています。特に近年は「探究型」活動の増加により、教員の準備負担が増大。また、旅行を任意参加とした場合の授業運営の難しさも課題です。団体旅行の割安さなどの利点を活かしつつ、現代の教育環境に適した形で修学旅行の在り方を再考する必要があります。
みなさんは修学旅行についてどう思いますか?
投票の詳細
URL:https://surfvote.com/issues/8fn3fv8nwtir
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス、アプリ)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2024年9月25日〜11月25日
有効票数:34票
投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88829/466/88829-466-9bf59349a4eca6683c8997a832d6e0dd-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


このまま修学旅行を続けるべき(原則全員参加) 58.8%
修学旅行をやるにあたって発生する児童生徒側の様々な困難には、教育的意義がある。調整力・調査力・アドリブ力・コミュニケーション能力等々の向上に大きく資する。
また、一個人の人生経験的にも修学旅行はあると良いことと思う。思い出の価値は高い。本当に必要。
まずは「やる」を前提としよう。
修学旅行は続けるべきだが見直すことはある(自由参加にするなど) 26.5%
教師たちの負担は多大だと思いますが、修学旅行を廃止するべきとは思いません。ただし、修学旅行に参加したくても参加できない生徒(主に家庭の事情や経済的な理由など)に対しては適切な支援が提供されるべきだと思います。行きたくない生徒に対しては、強制ではなく、選択肢を与えるべきだと思います。人混みが苦手だったり、長時間移動が嫌な生徒も中にはいると思います。 修学旅行はやめるべき 14.7% 先生の負担が大きすぎますよ。考えてもみてくださいよ。いろんな背景を持つ子供らを何百人も連れて旅行するなんて正気の沙汰じゃないよ。旅行の間の安全管理は全部先生の肩にかかってるんですよ。何百人分も!今年、修学旅行で複数の男子生徒が女子生徒を盗撮みたいな事件がありましたよね。「良い子」だけ連れてくってわけにいかないんですよ。
でもうちの子の先生は、修学旅行に連れてってやれてよかったって言ってくれましたね。コロナで行けなかったときもあったので。労苦は多いけれど先生たちもやはり、子供たちに修学旅行を楽しんでもらいたいと思ってるんですよね。親としては本当に感謝の念に堪えないです。
その他・わからない 0%
このイシューを執筆した えざわ氏
公立中教師。中学生に英語を教えながら、YouTube・Voicy・X・テレビなどで英語授業や学校の働き方改革について発信を続ける。著書に、『苦手な生徒もすらすら書ける!テーマ別英作文ドリル&ワーク』(明治図書)『教師の働き方を変える時短』(東洋館出版)『先生も大変なんです』(岩波書店)など多数。
Polimill株式会社
Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。
Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。
https://polimill.jp
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88829/466/88829-466-e682535024b8374b9f2876878075203e-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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