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株式会社リコーの統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS 2021」の成果発表会を開催

(PR TIMES) 2022年02月24日(木)14時45分配信 PR TIMES

〜 社内外のリソースを活用し合い、共創イノベーションを加速 〜

株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都千代田区、 代表取締役:鈴木規文、 以下「01Booster」)は、株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則、以下「リコー」)とともに運営する「TRIBUS(トライバス) 2021」の成果発表会「TRIBUS Investors Day」を2月17日に開催しました。

本プログラムは、社内起業家とスタートアップ企業の成長を支援し、事業共創を目指す社内外統合型のアクセラレータープログラム。3回目となる「TRIBUS Investors Day」では、2021年10月の統合ピッチコンテストを通過した社内起業家5チームとスタートアップ企業6社が、新サービスの発表やプロトタイプによる実証実験など、事業の進捗状況や今後の展開について成果発表を行いました。
 今年度は「外部審査員特別賞」を新設し、「TRIBUS 2021」の社内ピッチコンテストと統合ピッチコンテストで審査員を務めた社外有識者7名が、最も高く評価する企業・チームをそれぞれ選出しました。また、「TRIBUS企業賞」には東急グループの「東急アライアンスプラットフォーム」の担当者が特に注目したスタートアップ企業1社が選ばれ、同社との面談の機会を獲得しました。「TRIBUS社内起業賞」には社内審査員および社外投資家の審査により社内起業家2チームが選ばれ、来年度から専任として自由裁量権を持った活動が認められました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16550/445/resize/d16550-445-36ff413a2487339c9e1f-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/16550/445/resize/d16550-445-bdcfaebf6fc0bd87e33f-1.png ]


 本プログラムは、リコーグループ社員であれば誰でも応募できる社内起業家プログラムと、スタートアップからの応募を募るプログラムを統合した形で運用する、統合型アクセラレータープログラムです。本年度は、「不可逆な世界でこれからの選択肢をつくる」をテーマに、はたらく人の創造力を支える新しい時代のビジネスアイデアを広く募集し、社内からは78件、社外からは117件の応募がありました。

 今年度のアクセラレーター期間中、新たに設置したスケーラー型支援(対象の事業部門による規模拡大などを目指した支援)を受けたスタートアップ企業は、リコーグループと共同でPoC(Proof of Concept:概念実証)等を実施しました。また、社内起業家チームは、メンターとしてGOB Incubation Partnerの山口 高弘氏とtsugの久下 玄氏から支援を受け、提案したビジネスプランのブラッシュアップや、実現に向けた活動を行いました。

 リコーは、4年目となる来年度も「TRIBUS 2022」として本プログラムを継続します。リコーの創業者である市村清は、理化学研究所から生まれたベンチャー企業として理研感光紙株式会社(現:株式会社リコー)を創業し、その後も世の中にイノベーションをもたらす製品やサービスを数多く生み出しました。その創業の精神に立ち返り、チャレンジする人の支援・育成、新規事業の創出を促進する文化のさらなる醸成を目指します。


【「TRIBUS 2021」参加企業/チームの概要】
スタートアップ企業

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/16550/table/445_1_c7e37b002e2cfde150ed974a9e9e1261.jpg ]



*1 スケーラー募集領域6:リアル×デジタル融合型の企業向けマーケティングサービス
*2 スケーラー募集領域3:認知機能の見える化と適切な介入で認知症の「未病*3」を改善する社会を実現
*3 未病:神奈川県が提唱する概念で、心身の状態を健康と病気の二分論の概念で捉えるのではなく、「健康」と「病気」の間を連続的に変化するものとして捉え、この全ての変化の過程を表す。


社内起業家チーム
「TRIBUS社内企業賞」受賞チーム

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/16550/table/445_2_c9acfd88638f2dae26b592a177007924.jpg ]




「外部審査員特別賞」受賞チーム
・Spiral Innovation Partners賞:リコージャパン株式会社 黒岩 英四郎 緑化による環境改善
・みらい創造機構賞:株式会社リコー 松永 一紀 スポーツ動画の活用に関するソリューション

「外部審査員特別賞」を贈った社外審査員(氏名五十音順)
・株式会社LEO 代表取締役CEO 粟生 万琴 氏
・IDATEN Ventures  代表パートナー 足立 健太 氏
・Spiral Innovation Partners LLP 代表パートナー 岡 洋 氏
・株式会社みらい創造機構 取締役/共同創業者 金子 大介 氏
・株式会社ゼロワンブースター 共同代表 合田 ジョージ 氏
・株式会社ANOBAKA パートナー 萩谷 聡 氏
・株式会社サイバーエージェント 投資戦略本部 藤田ファンド担当 坡山 里帆 氏


■関連情報
「TRIBUS」Webサイト
https://accelerator.ricoh/


■関連ニュース
「TRIBUS 2021」、アクセラレータープログラム参加11チームが決定
https://jp.ricoh.com/release/2021/1029_1

社内外起業家とスタートアップを支援する事業共創プログラム「TRIBUS 2021」の募集を開始
https://jp.ricoh.com/release/2021/0601_1

2021年度採択スタートアップのユニフィニティーが、現場効率化アプリ自動作成サービスベータ版の無償提供を開始
https://accelerator.ricoh/2021/12/16/unifinity-tribus/
*記載の社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。


■リコーグループについて
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。 https://jp.ricoh.com/


■株式会社ゼロワンブースターについて
「日本を事業創造できる国にして世界を変える」という企業理念のもと、大手企業とベンチャー企業が足りない部分を相互に補完し合い、イノベーションを共創し、事業の成長を加速するオープンイノベーションプログラム「コーポレートアクセラレーター」や社内起業家を発見・育成するプログラム「イントラプレナーアクセラレーター」を展開しています。また、起業家や社内の事業開発担当者を育成するアクティブラーニングプログラム「01Dojo」の運営やベンチャー投資、大企業の人材のベンチャー留学など、事業領域を拡大中。また、2020年2月から、個人のアイディアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」の運営を行っています。

商号:株式会社ゼロワンブースター
代表者:代表取締役 鈴木規文
所在地:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル10階
設立:2012年3月
事業内容:起業家向けシェアオフィス、コーポレートアクセラレーター・イントラプレナーアクセラレータープログラム企画運営、企業内起業人材研修、投資および資金調達支援、事業創造コンサルティング、M&A仲介サポート等
URL:https://01booster.co.jp
※コーポレートアクセラレーターは01Boosterの登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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