プレスリリース

JENESYS派遣プログラムで日本の大学生・社会人5名が東ティモールを訪問し、「ビジネス」をテーマにした視察や交流を通して、互いの国や文化について理解を深めるとともに、同国に日本の魅力を発信します。


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　日本の大学生・社会人5名が「ビジネス」をテーマに、東ティモールを訪れます。現地では、若手起業家や青年商工会メンバーと交流し、プレゼンテーションや文化体験を通じて互いに自国の魅力や起業経験について発表し、さらなる相互理解を深め、今後のパートナーシップ構築を目指します。また現地では、JICAの現場視察やNGO関係者の話を伺うことを通じて、ODAや国際協力への理解を促すとともに、東ティモールで活躍する日本人との繋がりを築きます。参加者は両国のパートナーシップについて理解を深めるため、講義や交流を通じて、日本政府や日本の機関が東ティモールの社会課題に対してどのような協力を行っているかを学びます。
　さらにホームビジットや文化施設訪問を通じて、東ティモールの文化・歴史について理解を深め、両国のさらなる友好に向けたネットワークの強化にも取り組みます。
　なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環として行われる派遣プログラムです。

【開催概要】
名称：対日理解促進交流プログラム（JENESYS）派遣プログラム　「日本・東ティモールビジネス交流（日本人大学生等派遣）」
派遣期間：2024年11月19日（火）〜11月26日（火）
派遣国：東ティモール
対象者：大学生・社会人5名

日程（予定）
11月19日(火) 成田空港　出発、イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港（デンパサール）　到着
11月20日(水) イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港（デンパサール）　出発、 プレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港（ディリ）　到着 【表敬訪問・講義】在東ティモール日本国大使館 【視察】特定非営利活動法人パルシック
11月21日(木) 【交流】起業家とのビジネス交流【視察】JICA東ティモール事務所 【レセプション】
11月22日(金) 【交流】青年商工会とのビジネス交流【視察】特定非営利活動法人ピースウインズ・ジャパン【視察】東ティモール・レジスタンス博物館
11月23日(土）【視察】マンレウアナ市場 【ホームビジット】
11月24日(日）【視察・文化体験】クリストレイ、タイス市場、サンタクルス墓地 【ワークショップ】
11月25日(月）【報告会】渡航成果・帰国後のアクション・プラン発表 、 プレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港（ディリ）　出発、 イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港（デンパサール）　到着、【市内視察】タナロット寺院等
11月26日(火）帰国
実施方法：対面派遣
使用言語：日本語、英語、インドネシア語
実施団体：一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

（参考）【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」事業概要】
「JENESYS」は、日本政府（外務省）が推進する、日本とアジア大洋州の各国・地域との間の人的交流事業です。本事業を通じて、諸外国青年の日本への関心・理解・支持の拡大、参加者による日本についての対外発信の強化、我が国の外交基盤の拡充を目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100687072.pdf

【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE)　国際交流部
お問い合わせフォーム：https://www.jice.org/contact/index.html

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