プレスリリース
【神奈川県 BAK 共創事例】Hamee × Koeer、ECと卸売両面から「顧客の声を可視化する」小売事業者向けプラットフォームの実証を開始!
コマースDX実現に向けた実証事業。神奈川県×eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」大企業提示テーマ型採択。
eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、神奈川県と運営する「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 大企業提示テーマ型(以下、本プログラム)」にて、Hamee株式会社(ハミィ、本社所在地:小田原市、以下 Hamee)により採択された、株式会社Koeeru(コエル、本社所在地:鎌倉市、以下Koeeru)との実証事業『ECと卸売両面から「顧客の声を可視化する」小売事業者向けプラットフォーム』の実証を開始することをお知らせいたします。
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、昨年度に続き「ビジネスアクセラレーターかながわ(以下、BAK:バク)」の今年度業務を神奈川県より受託。
その一環として実施する、コロナ禍で顕在化した課題の解決に取り組むプログラム「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」の企画・設計・運用からPR戦略まで、運営全般を強力にサポートしております。
※Koeeruの「u」は「u+¨」
[画像1: https://prtimes.jp/i/37194/411/resize/d37194-411-af60ba9277bba9660c19-0.png ]
https://bak.eiicon.net/newnormal/
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/37194/table/411_1_f19551f9e3d634acb8001079218b67c7.jpg ]
■本実証の概要
コマース事業者がこれまで収集できていない、もしくは収集しても活用しきれていなかった「お客様の心の声」を、Koeeruが有するVOC(Voice of Customer:顧客の声)アンケートプラットフォームを用いて収集、蓄積、分析、可視化することで、顧客エンゲージメント向上に寄与する新たなプラットフォーム開発を共同で推進していきます。
今回の実証では、オンラインとオフラインの両方でVOCを収集し、プラットフォームへの蓄積、分析、可視化を目指します。モバイルアクセサリーを販売するHameeのECサイトに実装するほか、Hamee社商品の取扱店舗様(卸売事業者)にご協力をいただき、オンラインとオフラインの両面で独自の検証を行っていきます。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/37194/table/411_2_3a1a71eddaa771cc6959397a67385108.jpg ]
■今後の展望について
本実証を通じ、コマース業界全体へのさらなる価値貢献を目指すべく、Koeeruの得意とする観光系自治体向けの実店舗を通したOMO推進や、越境ECノウハウを活用したグローバル顧客情報の分析、分析した顧客セグメントを活用した、より精度の高いレコメンデーションやWeb広告などのダイレクトマーケティング機能を開発する予定です。
・2023年3月9日・10日に開催する『KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2023』にて、本リリース実証の成果を発表します。
『KANAGAWA INNOVATION DAYS Meetup Fes 2023』
2023年3月9日(木)10日(金) 会場:オンライン(Zoomウェビナー)
https://bak.eiicon.net/kanagawainnovationdays-meetupfes2023
※Hamee × Koeeruの成果発表は3月10日(金)に行います。
・その他11の採択プロジェクトにつきましても、県の「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の支援のもと、年度内の実証事業を行い、事業化を目指しています。
■「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「BAK」を主催しています(参加企業525社:2023年2月時点)。
BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。
今年度「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」では、各社の募集テーマに対し、合計225件の応募から、12件のアイデアを採択。現在引き続き、各採択案件ごとにインキュベーション、実証事業に取り組んでいます。
■「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 大企業提示テーマ型」 https://bak.eiicon.net/newnormal
[画像2: https://prtimes.jp/i/37194/411/resize/d37194-411-6b2e8d153bffad6dcb13-1.jpg ]
□参考プレスリリース:
・2022年度の活動(神奈川県公式サイト): https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html#bak2022
・【神奈川県 × eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」:公募結果のお知らせ】
「大企業提示テーマ型」募集にて6プロジェクトを採択!(採択時プレスリリース:2022年10月19日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000344.000037194.html
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html
■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
プレスリリース提供:PR TIMES