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3月27日(月)  AndTech「透明導電膜・フィルムの最新技術開発動向と応用展開」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2023年03月06日(月)16時15分配信 PR TIMES

マクセル(株) 水谷 拓雄 氏、東洋紡(株) 多々見 央 氏、石原ケミカル(株) 有村 英俊 氏、コーンズ テクノロジー(株) 川合 紘夢氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる透明導電材料での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「透明導電膜・フィルム」講座を開講いたします。

透明導電材料の基本的な解説、「塗布型」透明導電膜について、材料の種類、プロセス、従来の透明導電膜との違い、プラスチックフィルムと ITO 膜の界面、ITO 膜の構造などに着目し、課題解決の方策について、又銅ナノインクによるフィルム上での回路形成について、実用化への取り組みを解説! 低抵抗・透明性・フレキシブル性に優れた透明導電性フィルム技術を紹介!
本講座は、2023年03月27日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=12104
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/385/resize/d80053-385-8d46e35574173acceba3-0.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:透明導電膜・フィルムの最新技術開発動向と応用展開
開催日時:03月27日(月) 11:00-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=12104
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 透明導電材料の基礎と応用展開
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講師 マクセル(株) 新事業統括本部 機能性材料イノベーション部 第1製品課 課長 技術士(化学部門) 水谷 拓雄 氏


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第2部 透明導電性フィルムの開発動向と高温高湿耐久性、フレキシブル性向上
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講師 東洋紡(株) 総合研究所 堅田フイルム技術センター リーダー 多々見 央 氏


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第3部 銅ナノインクによる有機フィルム上での導電パターンの形成
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講師 石原ケミカル(株) 第三研究部 部長 博士(理学) 有村 英俊 氏


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第4部 低抵抗透明導電性フィルムを実現するNANOWEB(R)ナノ金属メッシュ技術と5G通信・EMI対策・自動車AD/ADAS向けに実現される用途
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講師 コーンズ テクノロジー(株) テクニカルセンター アプリケーションサポートリーダー 川合 紘夢 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


各種透明導電膜の特徴、取り扱い方、アプリケーションへ適応する際のメリット、デメリットに関する基礎知識
透明導電性フィルムの高温高湿耐久性、フレキシブル性を付与する技術指針。
銅ナノインクを用いた印刷法による回路形成
最新の透明導電性フィルム技術情報
5G・6G通信向け材料の情報
CASEに向けた自動車・カーエレクトロニクス向け材料情報



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/385/resize/d80053-385-d7cdb22782cf8894a5e3-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/385/resize/d80053-385-5197490984fb61b1d721-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/385/resize/d80053-385-bdb470b49eb66f03c2d3-3.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/385/resize/d80053-385-be95f1b3dd50f39d7381-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1部 透明導電材料の基礎と応用展開


【講演主旨】
液晶ディスプレイの登場により、その電極に用いられる透明導電材料はクローズアップされるようになりました。その後タッチパネル、有機ELディスプレイなど製品、技術の進化と共に透明導電材料へ求められる特性、特徴も変わりつつあります。
本セミナーでは「透明導電材料って何?」「どんなところに使用されているの?」と言った基本的な解説から、コーティングにより透明導電材料を膜へ形成する「塗布型」透明導電膜について、使用できる導電材料の種類、プロセスや従来の透明導電膜との違いなどについて説明致します。
また、後半は自社の開発事例から塗布型透明導電膜の課題や解決方法などについても具体的に紹介致します。


【プログラム】
1.透明導電材料(膜)の基礎
1.1.透明導電材料(膜)とは?
1.2.透明導電膜の用途(代表的なアプリケーション、使用事例)
1.3.透明導電膜の用途と表面抵抗
1.4.ITO(酸化インジウムスズ)について
1.5.従来の透明導電膜製造プロセス

2.透明導電材料開発の歴史と背景
2.1.〜2000年まで
2.2.2000年以降
2.3.近年

3.塗布型透明導電膜の種類と特徴
3.1.ITO分散インク
3.2.ITO以外の金属酸化物
3.3.有機導電ポリマー
3.4.カーボン系材料
3.5.銀ナノワイヤ
3.6.各種透明導電膜の特性比較

4.ITO系塗布型透明導電膜
4.1.インク製造、および成膜プロセス
4.2.スパッタITO膜との特性比較
4.3.デバイスへの応用展開

5.PEDOT/PSSインクを用いた塗布型透明導電膜
5.1.インク製造、および製膜プロセス
5.2.静電容量方式タッチパネル用電極への応用展開
5.3.プロセス、および特性上の課題と改善事例

6.塗布型透明導電材料の現状と将来
6.1.塗布型透明導電材料の現状
6.2.最近の研究・開発動向
6.3.塗布型透明導電材料の将来

7.参考文献・著書紹介

【質疑応答】


第2部 透明導電性フィルムの開発動向と高温高湿耐久性、フレキシブル性向上

【講演主旨】
透明導電膜として ITO(スズドープ酸化インジウム)がプラスチックフィルムに成膜された透明導電性フィルムがタッチセンサーやスマートウィンドウなどでよく使用されている。プラスチックフィルム基材に成膜された ITO 膜には課題がある。高温高湿下において抵抗値が安定しないことや、フレキシブル性と物理的耐久性の両立が困難なことが挙げられる。
本セミナーでは、プラスチックフィルムと ITO 膜の界面、ITO 膜の構造などに着目し、課題解決の方策について解説する。


【プログラム】
1.透明導電性フィルムの技術課題
1-1 透明導電性フィルムについて
1-2 透明導電性フィルムの技術課題

2.透明導電性フィルムの高温高湿耐久性向上
2-1 ガラス基板とプラスチック基板の差異
2-2 プラスチック基板への付着力向上
2-3 プラスチック基板への高品位薄膜形成

3.透明導電性フィルムのフレキシブル性向上
3-1 透明導電性フィルムのフレキシブル性
3-2 透明導電膜の構造とフレキシブル性

4.まとめ
【質疑応答】

第3部 銅ナノインクによる有機フィルム上での導電パターンの形成

【講演主旨】
印刷法を用いてフィルム上に回路形成可能なプリンテッド・エレクトロニクス(PE)が低環境負荷な製法として注目されている。大気下で焼成可能なAgナノインクを用いたPEによる回路形成は、一部で実用化されている。今後の市場拡大には、低コスト化、マイグレーション耐性などの観点からCuナノインクの実用化が求められている。しかし、Cuは室温で容易に酸化する性質があり、ナノ粉にすると更に活性となるため、取り扱いが難しい。本講演では、銅ナノインクによるフィルム上での回路形成について、印刷、焼成といったプロセスの解説も含めて、実用化への取り組みを解説する。

【プログラム】
1.プリンテッド・エレクトロニクスについて
1-1. 従来技術との比較
1-2. 実用例
1-3. 導電性インクの特長と課題

2.銅ナノインクの解説
2-1. 特長
2-2. 金属粒子の焼結
2-3. 銅粒子の焼結における課題と焼成方法
2-4. 光焼結(フォトシンタリング)について
2-5. フォトシンタリングのメカニズム
2-6. ギ酸の還元力を用いた熱焼成

3.薄膜印刷による回路形成
3-1. 印刷法とインクの特長
3-2. インクジェット印刷
3-3. フレキソ印刷
3-4. グラビアオフセット印刷
3-5. その他の印刷

4.厚膜印刷による回路形成
4-1. スクリーン印刷
4-2. スクリーン印刷結果と皮膜物性

5.印刷技術とめっき増膜
5-1. めっきシード層としての印刷
5-2. 評価結果(適用フィルムと検討結果)

【質疑応答】


第4部 低抵抗透明導電性フィルムを実現するNANOWEB(R)ナノ金属メッシュ技術と5G通信・EMI対策・自動車AD/ADAS向けに実現される用途


【講演主旨】
本講演では低抵抗・透明性・フレキシブル性に優れた透明導電性フィルム技術NANOWEB(R)をご紹介いたします。従来のITO(あるいはグラフェン、CNT、塗布型のAgナノワイヤ)といった透明導電性材料の代替技術として、これらを凌駕する優れた透過率と導電性を両立してご提供いたします。当材料は1µm以下のナノ幅の金属メッシュからなり、様々な基板に成膜可能(PETなどの柔らかいフィルムorガラスなどの硬い基板にも)。メッシュパターンを制御し、機能や特性も最適化可能です。また、このフィルムをロールの形で大量生産可能にするローリングマスクリソグラフィ(RML(R))技術と、各種ご用途(透明アンテナ、5G向け電波反射フィルム、透明EMIシールド、自動車AD/ADAS向け透明ヒーター)をご紹介いたします。従来にない導電性により、これまでできなかった用途がご利用頂けるようになります。

【プログラム】
1.透明導電性フィルムNANOWEB(R)とメーカー企業META社のご紹介

2.ナノ金属メッシュにより実現される導電性と透明性

3.従来の透明導電性材料の課題とナノ金属メッシュ技術

4.ナノ金属メッシュのロールツーロール製造技術:ローリングマスクリソグラフィ技術

5.NANOWEB(R)により可能となる各種用途
5-1.5G・6G通信(透明電波反射フィルム)
5-2.電子機器のEMI対策(透明EMIシールド)
5-3.自動車AD/ADAS(透明アンテナ 透明ヒーター)

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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